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2007/02/10(土)
★腹巻「ちくわ」 ◆熟年離婚 4位「夫の浮気」27
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今日も暖かい一日でした。 全国で春の花が咲いたと言う便りや、春野菜がスーパーの店頭に並んでいます。
それはうれしいことなのですが一方では・・・
雪が降らず、スキー場の入場者が激減し困っているところもあります。 寒いときにはかかせないおでんや鍋のネタも売れ行きが落ちているようですね。
★腹巻「ちくわ」
今年の冬はおしゃれな腹巻がよく売れていたそうですが、 これだけ暖かいと売れ行きも止まったようです。
主に寒さ対策として使われる腹巻きですが、 実は防寒以外にも、新陳代謝を正常に保ったり免疫力を上げるなどのさまざまな健康効果があるそうです。
ワコール若い女性向け下着ブランド、ウンナナクールが発売した薄手の腹巻き「ちくわ」や、 女性下着通販大手ピーチ・ジョンの「HARAマキ」シリーズは大好評だったそうですね。 ファッション性の高い商品が相次ぎ登場し、クチコミで人気が広がりました。
腹巻といえばステテコやパッチと同じく時代遅れでダサイと言うイメージですが、 健康にいいとは思いませんでした。
今までの腹巻はファッションとかセクシーイメージとは程遠い存在です。 疲れたおっさんがステテコに白いハラマキ姿で手を突っ込んでタバコを買いに行く風景か、 フーテンの寅さんのイメージしかないよなあ。^^;;
しかし腹痛とか下痢、腎臓病には良いそうですね。 見えないところでおしゃれができ、 医者も注目していファッション腹巻ですが、春のような陽気には売れ行きも落ち込み気味です。
寒さに弱い俺は一度試してみようかと思いましたが、 これだけ暖かいともう必要ないかなあ?
女性は冷え性な人が多いと思います。 彼とラブホに行くときにも手放せないのなら、こんなファッション性の高い腹巻がいいよね?^^;;
俺とのデートは昔風の腹巻でいいよ。 俺もパッチを穿いていきます。(笑)
うそですよ。^^;; おしゃれなsyou君はいくら寒くてもパッチは穿きません。(笑)
◆熟年離婚
★「私がダンナと別れた本当の理由」
4位「夫の浮気」27
弘明が妙子に辟易していたのはこのヒステリーなところがある性格でした。 わがままで癇癪もちで自分の気に入らないことがあればすぐに顔色に出たり、 ヒステリー気味にわめき、周りに当り散らすのです。
「早く呼んでよ!」とえらそうに言われた中村さんは、
「居ないわよ!」と怒って電話を切ってしまいました。
同僚時代、決して仲が良い方ではなかった中村さんもこの妙子のヒステリーには悩まされていたのです。
その後何度電話をかけてもゆかりは出てきません。 妙子はおそらく弘明の指示で居留守を使っているんだと邪推しました。 職場ぐるみで自分を遠ざけていると思うと言いようのない疎外感に襲われます。
「きっと夫の言うことを聞いているんだわ・・・ みんなしてわたしを無視するように・・・」
妙子は孤独感を感じ、気持ちがどんどん荒んでいきます。 そしてますますゆかりに対する憎悪が増幅されて行きました。
居留守を使われたくらいで引き下がるような妙子ではありません。 そんなやわい女ではないのです。
次に妙子が取った手段は?
妙子では出てこないとわかったので別人になりすましてゆかりに電話をかけたのです。
「もしもし、山本と申しますが岸本さんをお願いします。」
取次ぎを待っている間、妙子の心臓は早鐘を打ったようでした。
「きっと出てくるはず・・・居留守に決まってるんだから・・・」
電話はすぐに繋がりました。
「岸本さん、電話よ〜〜! 山本さんって方から。」
まさか妙子からの電話だとは思ってもいないのです。 ゆかりが電話口に出ました。
「はい、もしもし岸本ですが?」
「もしもし! 岸本さん! あたし、 妙子! 岸本さんよね?」
聞き覚えのある甲高い声にゆかりの心臓は凍りつきました。
では、また次回に。(にこにこ^^;;)
今日は腹巻の画像のおまけ。 おしゃれなシルクニットの腹巻です。 弾力も有り温かそうですね。^^;;
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