syouのひとりよがりごと
徒然なるままにsyouが綴るよがりごと。
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2007/05/18(金) ★赤ちゃんポスト ★ムカデ騒動 I
明日の週末はまた雨が降りそうです。
夜の7時になるとまだひんやりしますね。
体調を崩さないようにしてください。
俺は下痢が治まったと思ったら今度は便秘気味。(笑)

なかなかうまく行きませんね。^^;;

★赤ちゃんポスト

「こうのとりのゆりかご」と名づけられた熊本の慈恵病院の赤ちゃんポストの大きさは
縦45センチ、横65センチの大きさです。
3歳児の平均身長は96センチ前後だそうですね。

先日保護された3歳男児がこの中に入るには身を縮めなければなりません。
お父さんは「かくれんぼしよう」と言って閉じ込めたとのことです。
かわいそうだよなあ・・・
3歳ともなればかなりの物事の判断が出来ます。
おそらくトラウマとなって心に残るでしょうね。

赤ちゃんポストに預けられた子供は捨て子として保護されます。
そして警察に連絡し乳児院や児童相談所などに預けられます。
俺は知らなかったけど名前は市長が命名するそうですね。

その後児童養護施設に預けられ養子縁組として里親を探します。
でもすべての児童が養子縁組できるわけがありません。

現在赤ちゃんポストは設置を認めない法的な規制はないと言うことです。
このポストの設置の是非はほんとに難しいよなあ。

親が子育ての責任を放棄し、放っておけば死んでいく赤ちゃんもいるでしょう。
生活苦でやむなく涙涙でポストに置いていく母親もいるでしょう。
一方、コインロッカーに平気で捨てて行く鬼のような母親もたくさん居ました。

赤ちゃんと言えど生きる権利があります。
そんな赤ちゃんのためにはこんなポストも要ると言えば要るよなあ。

ただこのポストの設置によって
安易に赤ちゃんがどんどん捨てられるような風潮になって行くのが怖いですね。

「生命の尊厳」が関わってくる問題なのでこの問題はいくら考えてもわかりません。

ただ「コウノトリのゆりかご」「赤ちゃんポスト」と言えば聞こえがいいですが、
実態は平たく言えば「子捨て箱」なのです。

母親の愛情は海よりも深いと信じて居ます。
いろんな苦労があるとは思いますが、このポストの利用者の第2号が出ないことを祈ります。

もっといろいろよがろうと思いましたがこの問題はほんとむずい。^^;;
しばらく静観します。^^;;


★ムカデ騒動 I
 
タオルを水に濡らしたというのがミソです。
ドサっとムカデに覆いかぶさりついに捕まえました。

「おい! 慶太! タオル丸めてそこのビニール袋にはよ入れ!」

俺はタオルの下に居るとは言え、自分で丸めるのは気持ち悪いので慶太に頼みました。

すると慶太は新しい黒いビニールのゴミ袋を持ってきてそのタオルの上にかぶせるのです。

「こら! 慶太 おまえ何しとん!? 
 タオル丸めてごみ入れてるビニール袋に捨てるんやで。
 ビニール袋かぶせてどないするんや?」

タオルの上にビニール袋をかぶせて丸めようとするのです。
タオルの上からでも手で触れるのが怖かったのでしょうか?(笑)

「こらあかんわ。ツルツルして丸まらん。」

「当たり前じゃ! なんで新しいビニール袋が要るねん!?
 はよ タオル丸めてムカデ掴まんかい! うろうろしてたら逃げてまうで!」

俺が怒ると慶太はしぶしぶ両手を広げ、ムカデの入ったタオルを小さく丸めました。

「出てけえへんか?! これ、何処に捨てるんや?」

俺は近くにあった生ごみを入れたスーパーのポリ袋を持ってきて、

「ここに捨てろ! タオルごと入れ!!」

そしてそのポリ袋の上をくくり、あきちゃんに渡しました。

「あきちゃん、これあんたにやるわ! 捨ててきて!」

あきちゃんは怒った顔をして、

「え〜〜!? そんなもんいらん! あんた捨ててきてよ! 何処に捨てたらええん?」

タオルにくるまって袋に入っているのにあきちゃんはびびります。

「何処でもええから捨ててこいや! 俺らが捕まえたんやさかいお前は捨ててよ!」

「う〜ん! もうぅっ 気持ち悪いなあ。 あたしが捨ててこんとあかんの?」

「うん! あかん!」 (○゜ε^○) ぷぷぷーー 

あきちゃんはしぶしぶ外に出て捨てに行きました。
なかなか帰ってこなかったのできっと捨てる場所に苦労したんだと思います。^^;;

やれやれ一安心!
これでゆっくり眠れるぞと思っていると・・・・

ひろとあきちゃんがまたまた変なことをいいだしたのです。

ポリ袋に入ったムカデ君は死んだのでしょうか?
出て来れないから死んだんだろうなあ。合掌 ^^;;

では、また明日。にこにこヽ(〃^・^〃)ノ


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