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2007/09/24(月)
★パルナスの歌 ★新総裁誕生 ★パチンコJ
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どうも左膝の調子が思わしくありません。 今日は少しましになっていた腰までまた痛くなってきました。 明日か明後日には整形外科に行かないとこのまま寝たきり老人になってしまう。(笑) 今日も起きれるかなと思って朝が来るのが怖い。(笑)
安静が一番だと思うので寝っころがっているのですが。^^;;
★パルナスの歌
心に残るCMの歌としてあのパルナスのCMソングが復活しています。 今月にキングレコードから「心と耳にのこるCMのうた」として発売されました。 税込みで2500円だそうです。 「この木なんの木、気になる木」など、計20曲入りです。 ほとんどの人が知っているCMソングですが、このパルナスの歌は関西ローカル。 それだけ心に残るメロディだったということでしょうね。
神戸発祥のパルナス製菓のこのCMは関西人なら一度は聞いたことがあると思います。 悲しげなメロディ復活に関西人は涙涙で聞くよ。(笑) でもパルナス製菓は廃業しちゃったんだよなあ。 神戸発祥の名門企業がどんどん潰れて行っています。 京都はワコールやキョウセラなどが頑張ってるのにね。 いまや神戸発祥の上場企業はワールドくらいかなあ? ちょっと淋しいね。
「パルナス〜パルナス〜モスクワの味〜〜♪」
聞いたことのある人はここで懐かしいメロディをどうぞ。
http://hccweb1.bai.ne.jp/kakinoki/midi/midi307.html
http://jp.youtube.com/watch?v=YKw4T_10sfQ
★新総裁誕生
福田新総裁が党の主要人事を発表しました。
【幹事長に伊吹派会長の伊吹文明文部科学相(69)、政調会長に谷垣派会長の谷垣禎一元財務相(62) 総務会長は二階派会長の二階俊博氏(68)を再任。 また、古賀派会長の古賀誠元幹事長(67)を国政選挙の実務を仕切る選挙対策委員長に起用した。】
福田に肩入れした派閥の領袖が重要ポストにつきました。 論功行賞内閣だとか、派閥均衡人事だと自民党内からも批判が上がっているようです。 福田総裁はその点を問われると、相変わらずの調子で、 「適材適所だと申しております」としねっと答えていましたね。 あのおっさんらしいなあ。(笑)
幹事長の伊吹については各評論家は意外だといっています。 福田は町村派の町村外務大臣を起用したかったそうですが、彼は総裁選時には外遊中だったとのこと。 いろんな協議をすぐにでも始めたいと思う公明党に配慮したとも言われています。 また伊吹派の議員の票がかなり麻生に流れたと言われ、 反乱を恐れるために幹事長に起用したとも噂されていますね。
でも政権維持がかかる次期衆院選の重みを考慮し、古賀を選対委員長と言うポストにつけました。 これまでは幹事長がしきる役割だったのですが、選対委員長と言う重要ポストを新設、格上げ、 総裁直属としたところが深いね。^^;;
福田は幹事長、総務会長、政調会長に選対委員長と自民4役体制で運営していくようです。 しかし誰がなっても変わらないような感じだよなあ。 次は閣僚人事です。 好きなようにやってって感じですね。^^;;
★久しぶりのパチンコ J
B店の「A店を潰せ!」との出玉攻勢にA店は閉店、撤退しました。 まあこんなことは資本主義の原理でどこにでもあることです。 大きなスーパーが核のショッピングセンターが出来たときに、 地元の商店街はさびれ、小さな小売店が店をたたむのはいたるところで見られます。
当初、赤字覚悟で客を引き寄せ、ライバルが消えたところで回収を図る。 「損して得取れ!」とは当然の経済活動です。
B店も目障りなA店が撤退したところで回収を始めようと出玉を調整するのは当然ですね。 損をしてまでイベントを開催し赤字を垂れ流しているのですから。
地域独占で悠々と経営しようと楽観していたB店だったのですが?!
俺のサラリーマン時代の知り合いに大阪の小さな都市でパチンコ屋を2店経営している人がいました。 本業は靴屋なのですが、パチンコは儲かると勧められ買い取ったそうです。 パチンコのオーナーじゃあまり体裁が良くないと思い、 その人が奥様にブティックをやらせたいと俺の会社に相談に来たんです。 すごく仲が良くなり俺を可愛がってくれました。 鶴橋でよく焼肉をご馳走になったなあ。 もちろん韓国の人です。 彼らはマスコミやグルメ雑誌に出てくる焼き肉屋などには行きません。 「syou君、ほんまに美味い焼き肉屋に連れていってあげる」と。 彼らは彼らなりに本当に美味しい肉を出すお店をしっているんですね。^^;;
そのときにいろんなパチンコ業界の裏話を聞きましたよ。
「パチンコ屋を流行らせるのは簡単! 玉を出せば良い。」
「お客は良く知ってるから隣より出せばすぐに集まる。」
「営業部長も釘師やけど部長にしてからは台を触らせない。 成績が気になるからすぐに釘を締めよる。」
「俺がパチンコ屋をやったころは一年で設備投資資金を回収できた。 そんなんパチンコ屋くらいなもんやで。 だけど今はそうはいかんなあ。 気楽に儲かってるみたいやけど赤字の日もいっぱいある。」
「パチンコ屋は全部儲かってるみたいやけど今はそうじゃないよ。 やはり立地とそれに常に新台を入れ替えリニューアルしないと。 けっこう金がかかる。その証拠に今でも売りに出てるパチンコ屋は大阪にいっぱいあるで。」
「syou君、パチンコ屋買うか?」と言われた時は笑ったなあ。^^;;
一応億単位のお金が必要ですよ。 で、この人にいろんなことを聞いたのですが、一番印象に残っているのは、
「syou君はマーケティングの専門家やけど パチンコ屋の俺もいろいろマーケしてるんやで。」
パチンコ経済学です。(笑)
では、また明後日。にこにこ(*^_^*)
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