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2008/12/08(月)
★開戦の日 ★車両事故 ★一発屋
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確実に冬が来ていますね。 寒い、冷たい、たまらん。^^;; 明日も雨の一日になりそうです。 お出かけには温かくして傘を忘れないように。
★開戦の日
67年前の昭和16年12月8日、あの忌まわしい太平洋戦争が勃発しました。 テレビの報道番組を見ていたのですが、 俺の近くの兵庫県加古川市に特攻隊の基地があったそうです。
住民はこんなところに飛行場があったなんてほとんど知らない様子でした。 現在はまったく姿を変え、ショッピングセンターになっています。 時々、俺も訪ねたことのある場所ですが、まさかこんな近くにと思ったよ。
戦争の不利な状況を打開するために特別攻撃隊が編成されました。 文字通り決死の覚悟で若い命が散っていきましたが、 この番組を見ていて感動したことが一つありました。
軍上層部は加古川の若い隊員たちに特攻隊の志願を問いました。 その書面には「熱望」「志望」「希望」の3つの文字があったそうですが、 隊員のすべてに「熱望」の印が付いていたそうです。
昔の若者はすごいよなあ・・・
暴走族や麻薬常習者、簡単に人を殺す若者がこの現代日本には蔓延しています。 特攻隊員の爪の垢でも飲ませたいと思ったsyou君です。 お国のために死んでいった若い特攻隊員に合掌。
★車両事故
「もしもし、お電話いただきました吉村です。」
「あぁっ、どうも。」
「実は主人に事故のことを話したんですが・・・ 非常に短気な人で怒りっぽいので暴走するとちょっとまずいと思いまして・・」
「ん? 暴走って?」
「いろんなところに電話をかけまくって・・・ それで貴方にご迷惑をかけたらと思って。」
「え? いろんなところって? 保険屋とかですか? 保険屋には連絡してくれたんですよね?」
「保険屋や買ったところとかいろいろと。」
「買ったところって? 車を買ったところですか?」
「はい、そうです。他にもいろんなところに。」
こんな感じで俺を脅そうとするんだよね。^^;; (わたしの旦那はややこしい人ですよ。 だから大人しくしてたほうが身のため)ってな感じなんだよなあ。(苦笑) 何処にでも言うてちょうだいって。^^;;
「ああ、そうですか。 旦那さんが何処に電話をかけようがいいですけど。 でも保険屋には電話してくださいよ。」
「で、この事故をなかったことに出来ませんか? わたしの車はわたしで直しますから、 そっちはそっちで直してくれればいいのですが。 それならわたし、怒ってる主人を説き伏せます。 なにしろ怖い人なんです。 今ならなんとか説得できると思いますから。」
これってほとんど脅迫だろ?(笑) これを聞いて俺が驚くと思う?^^;; 住所は俺の家のすぐ近く。 旦那がやくざかヤカラか汚れか知らないけど、 今は暴対法が厳しいので彼らは警察を極度に恐れてる。 俺はちゃんと届けてるし、怖くもなんともないよ。^^;;
「ふんふん」ってな感じで聞いていたんだけど、 俺もあまりことを荒立てるつもりもない。 相手が「すみませんでした」と一言言っていれば、 気が弱くて優しいアキちゃんは多分「ハイハイ!」(笑)
だから俺はこんな風に優しく言ったよ。
「こっちが車を直して、かかった金額の領収書を貴方に渡しますから その金額を払ってくれればいいですけど・・・・」
で、この返事にババが言った言葉に俺は唖然としたんだよね。(笑)
また良いところでお時間。(笑) 続きは明日ね。。o@(^-^)@o。ニコッ♪
★一発屋
シモンズの「恋人もいないのに」という歌も流行ったね。 1971年、発売で64万枚のヒットです。 シモンズは田中ユミ、玉井タエの女性フォークデュオですが、 二人の名前なんてほとんどの人が知らないよ。^^;;
シモンズの名前は二人がファンだった「サイモン&ガーファンクル」のサイモン(Simon)を ローマ字読みしたものです。
二人は高校時代からベッツィ&クリスのカバーなどを歌ってライブ活動をしていました。 高校卒業後に上京しこの『恋人もいないのに』でデビュー。 デビュー曲は『あの素晴しい愛をもう一度』になる予定だったそうですよ。 「ザ・フォーク・クルセダーズ」の元メンバー、 北山修と加藤和彦が唄うことに決まったため急遽『恋人もいないのに』を歌うことになったようです。 どちらもヒットした良い曲でしたね。
「恋人もいないのに〜 バラの花束抱いて〜♪ いそいそ出かけて 行きました〜〜♪♪」
最初の歌詞だけ聴いていると、 「おいおい、何処に行くの?」って感じだけどね。(笑) 振られて傷心し、恋に別れを告げようという切ない歌なのですが、 シモンズが明るく歌っていました。
懐かしい綺麗な歌声はこちらからどうぞ。
http://jp.youtube.com/watch?v=0mwrTmfZ8XI
歌詞はこちらから。
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=36554
今日は鶴田浩二主演の「最後の特攻隊」のスチール写真のおまけ。 終戦の報を知りながらも特攻隊となって飛び立っていった 指揮官、宗方大尉の感動の物語です。 若い命を自らの命で散らせた責任を取ったのでしょう。 昔の男は骨があったよあ。
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