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2008/06/02(月)
★梅雨入り ★演歌の花道 ★オフ会 66
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今日は午後から雨でした。
早起きしてちょっとボランティア団体に顔出し。＾＾；；
昨日は俺地方は善意の日、６月は善意の月だそうです。
たいしたことはしなかったけど、俺も少しは人の役に立つ人間になりたい。（笑）
★梅雨入り
近畿、東海、関東が今日から梅雨入りしました。
神戸は昨年より４日早い梅雨入りです。
中国、九州は梅雨入りを見送られたようですが、南からだと思うのでなんか不思議。＾＾；；
早い梅雨入りなので明けも早いのかと思ったらそうでもない。
大雨に注意のようですね。
雨は嫌だけど雨を楽しむ余裕を持ちたい。
なんて今は言って居れないよね。
引越しの日に雨が降ったら（涙）です。（笑）
★演歌の花道
俺が何故演歌が復権しつつあるかと言う理由を書かないとダメですね。
その理由は演歌でけっこうヒット曲が生まれているからです。
順次紹介していきます。
今はやはりジェロだろうなあ。
彼の「海雪」は着メロにする若い人も多いからね。
最近よくジェロのＣＭがテレビで流れて来ます。
缶コーヒーの「キリンファイアー カフェゼロ」のＣＭで歌われている「氷雨」って曲はいいよなあ。
82年に佳山明生と日野美歌が歌いヒットしました。
俺もカラオケでよく歌ったなあ。＾＾；；
ちなみにジェロの初ＣＭのギャラは２０００万円だそうです。
「海雪」だけの一発屋で終わらないように次の曲に期待したいですね。
今月の２５日にジェロが歌う「氷雨」などをカバーしたファーストアルバム
「ＣＯＶＥＲＳ」がが発売されます。
初回盤には、デビュー曲「海雪」のミュージックビデオやメイキング映像、
昨年5月に行われたライブ映像などを収録したDVDが付いてくるそうですからお早めに。
ファンの方はこちらからどうぞ。
ジェロが歌う「氷雨」の視聴も出来ますよ。
http://www.jvcmusic.co.jp/jero/
またビデオクリップで「海雪」が最後まで聞けます。
ＣＤを買う必要がないよなあ。＾＾；；
ただでいいんだろうか？（笑）
かなり焦らしたけどやっと事実が。＾＾；；
でも最近ずっと書いてたからそんなに焦らされた感じはなかったでしょ？
ここにきてぐっと面白くなったとのメールが。（笑）
なかなかうまくまとめたと褒めてください。自画自賛。＾＾；；
★オフ会 66
「えっ？！ まさか・・・・あの人が拓也？ どうして・・・？」
思わず映子は携帯電話を落としそうになった。
スピーカーから「もしもし、もしもし 映子？」と拓也を名乗る男の声が聞えてくる。
男の口元を見ていた映子は唇の動きで確信した。
紛れもないその男が喋っているのだ。
耳に当てた携帯電話は聞くだけのものとなっていた。
映子の口からは驚きのあまり言葉がでない。
頭の中を整理しようとするが動転して考えがまとまらない。
それでも結論を出すために映子は自分の脳を目まぐるしく回転させた。
そして小さくつぶやいた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
貴子もトラベル会社からのメールに小さな疑問を感じていた。
それを解くために何度も予約内容を読み返し考える。
（この予約は主人が今日の東京出張の宿泊のために入れたはず・・・）
チェックイン日時は今日である。
また予約者は夫の名前になっていた。
だが宿泊者がまったく聞いたことのない男の名前なのだ。
そして宿泊ホテルが夫から聞いたところではない。
部屋のタイプはダブル、宿泊者は大人２名。
だが宿泊予定ホテルの所在地は東京ではなかった。
貴子の住むこの帯広市内の有名ホテルになっていたのだ。
夫は確かにこう言った。
「いつも泊まる新宿のニュープラザホテルだよ。」と。
夫は東京の新宿で今夜宿泊予定である。
これは一体どういうことなのか？
貴子は必死で考えた。
（この人のために主人が予約を入れてあげたのかもしれない・・・）
帯広に遊びに来る友人夫婦がいる。
その人のために夫が会員であるトラベル会社に予約を入れ、
ホテルを手配してやったのだと考えられる。
だが「今日」と言う日にちが気にかかる。
夫の外泊する日にちと同じなのだ。
東京に泊まる筈の夫が同じ日に、友人のために自分の住む街のホテルに予約を入れる。
そんな偶然があるだろうか？
帯広と東京の地名に違和感を感じた。
必死で考えをめぐらす貴子の脳裏にある思いが電光のように閃く。
（ひょっとして夫は偽名を使ってホテルの予約をしたのかも・・・・？
東京ではなく夫はこの帯広に・・・）
宿泊者の名前が夫の本名「中山和夫」ではなく、
似ても似つかぬまったくの別人、「山城拓也」と言う名前になっていたのだ。
貴子は思わずうめき声ともとれるひとり言が出た。
「まさか・・・この拓也という男が夫の和夫なの・・・・？」
そのとき同時に帯広駅構内で映子も同じ意味の言葉をつぶいやいていた。
「拓也が・・・まさか・・・あの和夫だったの・・・？」
遠く離れた二人の迷える人妻の思いが期せずしてシンクロする。
夫の裏切りを確信した貴子の胸にも様々な負の感情が去来した。
映子にとってそれが事実だとすれば驚愕のことである。
二人の胸の鼓動は自分の耳にハッキリと聞えるほど激しく脈を打っていた。
では、また次回に。にこにこヽ(〃^・^〃)ノ
今日はジェロの画像のおまけ。
演歌の黒船、ジェロは日本人より日本人らしいね。＾＾；；
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