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2008/08/05(火)
★またまた A ★演歌の花道 ★オフ会 90
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今日も日中は暑かったけどなんとか熱帯夜は免れそうですね。 寝不足で少し夏バテ気味です。 でも明るく笑顔で元気で頑張らないとね。
笑う門にはラッキーカムカム ← ふるっ。^^;;
いつもニコニコ現金払い ← これは多分いつまでも言い続けられるでしょう。(笑)
★またまたカラオケ発表会^^;; A
今回俺が歌う歌は北山たけしの「希望の歌」 アップテンポの歌いやすい歌です。 舞台が野外なので「艶歌師」のようなしんみり聞かせる歌は声が分散するからね。 先生が大きく声を張り上げる歌が良いというのでそれに決めました。 教室の自由曲で先生の前で練習。 まず先生が北山たけし本人の歌を聞きました。
「この歌、カラオケ喫茶でよく聞くけどあまり良い歌と思わなかった。 でも北山たけしはうまく歌ってる。なかなか良い歌だよ。 カラオケで聞いた人が下手やったんやな。」と。(笑)
こんなん言うたら俺が歌うときプレッシャーかかるやんね。^^;; 気合を入れて唸った。 すると先生は、こんな一言。
「うんうん、良い。優勝できる。良いとこいくで。」(笑)
「先生、順位は付けないんです。いろいろ問題があるらしいので。」と言いました。 今まで順位を付けてたけど審査員が町内会長や地元の銀行、信用組合の支店長なんかがやってたらしい。 知り合いや口座取引のある商売やってる人が有利でクレームが出たらしいね。^^;; で、去年から順位はなし。 俺もそのほうが良い。(笑)
なんとか歌はものにしたかな? 7日は頑張ってくるからね。
★演歌の花道
「希望の歌」
北山たけし(34)はみんな知ってるかなあ? あとで画像をおまけ。 福岡生まれの北島ファミリーの演歌歌手。 芸名の北山は「北島三郎」の北と「山本譲二」の山をとったものです。 氷川きよしより歌はうまいかもね?
一応紅白は3年連続で出てる。はず。^^;; 子供の頃からのど自慢荒らしで、「ちびっ子紅白歌合戦」大トリを飾っています。 コンテストでの優勝は数知れません。 柳川高校を一年で中退、東京に出て一度大平幸一の芸名で徳間ジャパンから歌手デビュー。 でもまったく売れずに引退しています。 その後演歌界の大御所北島三郎の内弟子として8年間の付き人生活を送り、 2004年に「片道切符」でテイチクエンタテインメントから再デビュー。 有線大賞、レコード大賞、ベストヒット歌謡祭新人などを受賞しました。
今年は節目のデビュー5周年。 全国50ヶ所コンサートを実施中です。 貴女の街に行けば是非生で聞いてください。 「希望の詩」は作曲の遠藤実がレコーディングに立ち会い フラフラになるほど疲れたそうですよ。^^;;
視聴を探したのですが見つからなかった。^^;;
別れの歌なのですが、前を向いて歩こうと明るくはつらつと歌い上げています。 今の俺の心境を歌った歌かも?(笑)
「君と別れる悲しみに 涙あふれて止まらない 二人で過ごした思い出に かわれるものなどないけれど 涙をふいて歌おうよ 君とぼくの 君とぼくの希望の歌を」
「離れてしまえば過去になる。それでも心に君が居る」
「淋しい別れのその先に 明日という日があるんだよ」
歌詞はこちらでどうぞ。
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND63419/index.html
★オフ会 90
映子が反応したのを見た和夫はにんまりと笑みを浮かべて応えた。
「うん、せっかくだから今夜一緒に食事をして欲しいと思って。 たいした店じゃないんだけどちょっと行ってみたいところがあるんです。 僕は今日、出張だと行って出てきたので食事は家でとれないし・・・ 今夜は予約してあるホテルに泊まります。 でも一人で淋しく食事と言うのもわびしいものがあるから・・・ 夕食だけでも一緒に付き合ってくれませんか? お願いします。」
和夫は早口でまくしたてた。 最後の願いと言うので何事だろうと身構えていた映子は和夫の申し出に一瞬力が抜けた。 映子も外泊のつもりで家を出てきた。 だが宿泊は中止になったと言えば済む。 なによりも夫はゴルフと称し愛人と一泊で出かけているのだ。 家に帰ったとしても告げる夫も居ない。 淋しい気もしたが和夫=拓也とわかった時点で映子は自宅に戻るつもりだった。 映子は時間の経過に頭を巡らす。 食事をしたとしても家に帰るには十分な時間がある。 映子は和夫と言う男にはまったく関心がない。 だが拓也には今日のオフ会を前にしてメッセンジャーでこんな言葉を告げていた。
「わたしも愛してる・・・たくや・・・優しく抱いてね・・・」
愛してるとまで言った。 本当に抱かれたいと思っていたのだ。
今、映子は和夫と拓也と言うまったく別人の男を演じ分ける一人の男の性格に興味が湧き起こっている。 一体どちらが本性なのかを突き止めてみたくなったのだ。 それに映子もどこかで夕食を取る必要がある。 拓也との楽しい逢瀬が空振りに終わり、疲れた体でキッチンに立つ元気もないと思えた。 食事だけならかまわないと思った映子は和夫に返事をした。
「お食事ですか・・? わたしもどうせどこかでとらないといけないので・・・ 夕食ぐらいはご一緒しても良いですよ。」
それを聞いた和夫の顔がパッと明るくなった。
「ありがとう・・・映子さん うれしいです。 ほんとにありがとう。ホッとしました。あはは。」
そう言って和夫は両手を差し出し映子の手をそっと握った。 慌てて引っ込めようとしたが和夫の手のひらが映子の右手の背に触れた。 緊張しているのか少し汗ばんだ温かい柔らかな手だった。 無邪気に微笑む子供のような和夫の笑顔を見たとき、 映子の相手に対する警戒心はほとんど取り払われていたのだった。
では、また明日。 にこにこヽ(〃^・^〃)ノ
今日は北山たけしのデビュー時の画像をおまけ。 親代わりの御大サブちゃんの横で微笑むたけし。 「希望の歌」で紅白に出て欲しいですね。^^;;
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