syouのひとりよがりごと
徒然なるままにsyouが綴るよがりごと。
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2008/09/13(土) ★カラオケ ★「津軽」 ★転居届け ★オフ会 105
今日は雨かと思いましたが、神戸は一転いいお天気でした。
台風が来てるようだけどどうなんだろ?
通過地方の人は充分注意してくださいね。


★カラオケ教室

週一回のストレス発散日。
カラオケ教室に行って唸ってきたよ。^^;;
最近、先生に気に入られて終わってから喫茶に同伴。

相当うまくなったぞ。(笑)
俺の歌を聴いたことのある人は今度聴き比べてね。^^;;

今月の課題曲は西尾夕紀の新曲「津軽・花いちもんめ」。
みなさんはこんな歌手、知らないだろうね。
最近演歌歌手も時々バラエティ報道番組に出てる。
関西で人気の陣内・なるみの「なるとも」にこの西尾や水森かおりがゲストで出てた。
暗いイメージがする演歌歌手ですが、素顔はやはり現代っ子。^^;;

「ヤッターマンの歌」を歌っているのも彼女です。
こっちの方が売れてるかも?
あとで画像のおまけ。^^;;

西尾夕紀のプロフィールはこちらで。

http://talent.yahoo.co.jp/talent/22/w96-0422.html


★「津軽・花いちもんめ」

大ヒットした松村和子の「帰ってこいよ」に似たイメージの曲です。
お岩木おろしが出てくるよ。
昔、この「津軽富士」と呼ばれるお岩木山を見たことがある。
スキーにも誘われたけど寒くて止めた。(笑)
学生時代はよくスキーにも行ったんだけどなあ。
ほんと寒いのが苦手なsyou君です。

イントロ・ナレーションのご紹介。

「来るか来るかと待たせておいて、ナシのつぶてのはぐれ雲。
 あの日の約束忘れたか?
 アンタ恋しや、なおさら冬は。涙暮らしの花いちもんめ。」


男と女の約束ほど脆いものはないようですね。^^;;
心変わりは誰にでもあります。
でも俺は嘘をついてまでして裏切りたくはないよなあ。
身をもって体験したsyou君です。
今年の冬は身を切るような寒さが俺を襲う・・・
ま、冬が終われば春も来るだろ?^^;;
 

歌詞はこちらでどうぞ。

http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND67109/index.html

視聴はこちらね。

http://columbia.jp/artist-info/nishio/COCA-16159.html


★転居届け

友人から「荷物着いたか?」と電話があり、
「え?! 何にも着いてないよ」と言うと「おかしいなあ?」と。
そう言えば6月に引越ししてから連絡してなかった。
着くはずないよね?^^;
郵便は転居届けを出してるから転送されてくるけど、
宅配便はそうはいかない。
まだいろんなところにしていないのを思い出した。
明日、明後日でメール、電話、葉書で知らせないと。^^;;

俺に何か地方の特産物を送りたいと思う人はメールをくださいね。(笑)

↑ 


いないか?(爆)


★オフ会 105

時の経つのも忘れ、映子はカクテルを飲みながら陽気に和夫とおしゃべりを続けていた。
彼女が話している相手は和夫ではなく拓也に変貌しているのだ。
飲み続ければいつかは酔いが回る。
酒の魔力に目はまどろみ理性の箍は吹き飛んでいた。
カウンターの上に腕を組み顔を両手の上に置いてる。
完全に酔いつぶれたのだ。

和夫はほくそ笑みながら言った。

「映子さん、ちょっと飲みすぎなんじゃない?
 最終電車に間に合わなくなるよ。大丈夫?」

走れば充分に電車に間に合う時刻だった。
だが映子はその気力がすでに失せている。
立っているのも苦労するほどフラフラの状態である。
宿泊の予定で家を出てきているのだ。
家に帰れば明かりのない暗い部屋が待っているだけだった。

眠い目をこすりながら映子は言った。

「ん? 今何時? 飲みすぎちゃた。眠い・・・」

そう言って再び映子は眠りの姿勢を取った。
自分が何を言っているのか、しているのかさえわからないほど泥酔していたのだ。
おぼろげに今夜は帰れないことだけはわかっていたのかもしれない。
一緒に泊まる相手は和夫でも拓也でも良かった。
これから和夫とホテルに泊まるということが、
いかに愚かな行為なのかと頭を巡らすことさえ出来なかったのだ。
成り行き任せ、あるいはどうでも良いと思う気持ちになっていたのである。

映子は和夫のたくらんだ罠にまんまとはまった。
だが少しは映子の意思が働いていたのだ。
出会ってからの和夫は映子の好ましい男だった。
「もう一度・・」と彼は真剣なまなざしで映子に懇願した。
その願いを聞いてやっても良いとの思いが頭の片隅に潜んでいたのだ。

和夫は映子の肩に手をかけ、「じゃあ行こうか」と囁いた。
「帰ろうか」という言葉ではなかった。
勘定を済ませ二人は路地に出た。
映子は和夫にすがるように千鳥足で付いて行く。
ホテルに着いた和夫は部屋のキーを受け取り、エレベーターに映子を案内した。
前後不覚に陥った映子は和夫の腕を取り、無言で従う。
高層18階の1806号室には二人の荷物が届けられている。
フロントに預け、帰りに受け取るはずの映子の荷物だった。
だが泥酔した映子は自分の荷物が無断で部屋に運ばれていることさえ気付かなかったのである。

では、また明日。にこにこヽ(〃^・^〃)ノ


今日は「ヤッターマン」の画像をおまけ。
子供には人気があるようですね。


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