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2008/09/19(金)
★『愛しき君へ』 ★学力テスト ② オフ会 108
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台風の影響はどうでしたか？
関西はそれほど雨も降らなかったです。
九州の宮崎などはかなり降ったようですね。
明日、お墓参りいけるかなあ？
★『愛しき君へ』
娘、ひかりの小説「愛しき君へ」のコミックが本日20日、二葉社から発売されました。
ヒカリ／作 木村まるみ／画 双葉社 410円 。
レディコミ月刊誌「魔法のiランド」に４週集中連載されていたものの単行本です。
俺は月刊誌で読んでいましたが、木村先生の絵も綺麗で主人公綾香の心情も上手く描けていましたね。
ただ４週連載ということなので、長い小説のすべてを絵にすることは出来ません。
ひかりが描きたかったのは「人の命の大切さ」と「生きる勇気・希望」でした。
それが雑魚という主人公の恋愛・友情物語になってしまったのがちょっと残念かな？＾＾；；
まあ、チャットシーンや掲示板の場面が多いので長期連載にはしにくい物語だったんでしょうね。
「恋空」などのように長く連載されたら印税も多かったんだけど。（笑）
ドラマ化・映画化されたらウハウハだけどねえ。＾＾；；
そこまでの物語ではなかったようです。
コミックはコミックでまた違った楽しみがあります。
わずか410円。是非ご協力をお願いします。＾＾；；
送ってくれたらまたサインしますよ。（笑）
これを機会に是非小説を読み返して欲しいですね。
何度読んでも泣けますよ。＾＾；；
俺は「パン」が好きなんだけどね。
ネタもたくさん提供したし。（笑）
ヒカリのファンからは「毒男」が「愛しき・・」を超えたという人が多いようです。
是非、この３つの小説を読んでください。
毒男はパスワードが必要ですが、みなさんにサービスヒント。＾＾；；
『1○』とわずか２つの数字です。
0～9までの数字を順に入れていってくださいね。＾＾；；
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=rolly2004&P=0
★学力テスト ②
この学力テストは正式には「全国学力・学習環境調査、全国学力テスト」というようです。
2007年より全国の国公立小中学校の最高学年（小学6年生、中学3年生）を対象として行われるテスト。
43年ぶりに昨年復活しました。
昨日都道府県別の結果を発表しましたが、秋田・福井がトップです。
算数（数学）と国語の二教科で行われます。
文科省は今後もこのテストを継続する方針のようですが、
約七十七億円もかけ、同じような内容のテストが必要なのか疑問に思いますね。
国勢調査のように４年に一回とかでもいいような気がします。
大阪が全国４５位でなんとか学力の向上をと思った橋下知事が改革に乗り出そうとしています。
児童の育成は文科省や教育委員会だけの問題ではなく、
政治の問題と強調していますが、正論でしょうね。
最近の子供は「朝食を食べない」「読書をしない」「休日に勉強をしない」
などとの姿が浮き彫りにされています。
また「寝るのが遅く起きるのも遅い」「前日に持っていくものを用意しない」
「外で遊ばず室内でゲームに興じる」などの最近の子供の様子が報告されています。
あなたのお子さんはどうですか？＾＾；；
何が起きたかわかりましたか？＾＾；；
たいしたことじゃなくてごめんなさい。
小説ならここで火事ぐらいが起きるんだけどね。（笑）
★オフ会 108
映子はすでに観念していた。
これ以上抵抗すれば和夫が暴力に訴える恐れがある。
それにホテルまで不用意に付いて来たのは自分のミスだと思った。
心の底ではもう一度和夫に抱かれてもかまわないとの思いがあったのかもしれない。
今夜の和夫は映子の理想の男性、拓也に思えたのだ。
「好きだった・・・」という言葉が耳元で心地よく響いていた。
ささやかな抵抗は自分を納得させるためのものだったかもしれない。
女性は心の奥底でレイプ願望があるという。
だが決して犯されたいと思っているのではない。
あくまで想像の世界なのだ。
好きな男性に荒々しく犯されるのを想像しながら１人で慰める女性も多い。
映子も１人ベッドで慰める時は荒々しく愛撫してくる拓也を思い浮かべていた。
今まさにそんなシーンが展開されようとしていた。
和夫の右手が慌しく映子の下腹部をまさぐる。
そして秘部を覆っている三角の小さな布切れを剥ぎ取ろうとパンツの上部に手がかかった。
まさに間一髪のところだった。
部屋の電話がけたたましい音を告げたのだ。
（ちっ・・今頃電話が・・・一体誰から？）
和夫は舌打ちをして映子への行為を中断した。
このホテルに自分が泊まっていることを知っているものは居ない。
しかしベルは鳴り続けた。
フロント、あるいはフロントを介しての電話なのだ。
何か緊急なことが発生しているかも知れないと思った。
出ないわけには行かない。
不審に思われ部屋に訪ねて来られたらなおさら面倒になると思った。
和夫はしぶしぶ受話器を取った。
フロントからの声が聞えてくる。
「ご友人の方からです。お繋ぎします。」
そう言ってフロントマンは発信者に代わった。
和夫は誰からだろうといぶかりながら電話口に出た。
心当たりのまったくない深夜の電話なのだ。
「はい、もしもし。」
「・・・・・・・」
相手からは何の反応もない。
「もしもし。どちら様でしょうか？」
「・・・・・」
相変わらず発信者は無言だった。
和夫もしばらく無言を続けた。
ほんの数十秒たったころであろうか？
その電話は「カチャリ」と音を立てて切れた。
「プープーっ」と鳴り続ける発信者の居ない電話を和夫は背筋が寒くなる思いで聞いていた。
では、また明日。にこにこヽ(〃^・^〃)ノ
台風一過、澄み切った青空が広がっていました。
心も体も綺麗な空のように澄み切っていたいものですね。
最近のsyou君の心は濁ってる。＾＾；；
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