syouのひとりよがりごと
徒然なるままにsyouが綴るよがりごと。
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2008/09/05(金) ★モバゲー ★オフ会 102
まだまだ残暑が厳しそうですね。
夏バテしていませんか?
俺はやっと少し食欲が出てきたかな?


★モバゲー

昨日書いてたひーちゃんのモバゲーの質問に対する俺の回答はこんなやつ。
友人の実話だけど、その場に居合わせた俺は笑いをこらえるのに必死だった。
課長が居なくなった後でみんなで大笑いしたよ。^^;;
こんな話です。
笑ってやってくんなまし。^^;;

ひーちゃんの回答には俺のことだと言うように書きましたが、
実際は俺と同期入社の森君の話です。

森君の上司、(当時課長、俺の上司でもあります。)
小林課長が8月のお盆休みに故郷の下関に帰省した時の話です。

森はたまたま新大阪駅で、小林課長を見かけました。
しかし彼は彼女と一緒、
小林課長はお母さんと一緒だったので、見てるだけで挨拶はしませんでした。

お盆休みが明けて最初の日、
小林課長と俺、森、そして2人の同僚との5人で社員食堂で昼飯を摂りました。
その後で喫茶に行ったときの出来事です。

森は課長に言いました。
多分ご機嫌を取るつもりだったのでしょう。

「新大阪駅で、課長を見かけましたよ。」

「そうか。声かけてくれたらよかったのに。」

「いや、実は彼女が一緒だったもんで。ははは。」

「おっ! お前彼女居るんか? そうか お前でも居るんやなあ。」

まあこの辺までは和気藹々だったのですが。
次の森の一言が命取りでした。

「彼女が居たし、それに課長はお母さんがご一緒でした。
 だから挨拶できませんでした。すみません。」

おいおい、課長の雰囲気がなんかおかしいで。^^;;

次に放った森の言葉が止めの一発。 

「でも、課長のお母さん、若く見えますねぇ。」

そのつぎの課長の返事に俺達3人はどうして笑いをこらえたらいいのかわかりませんでした。
でも当の森君は真っ青な顔をして下を向き、泣きそうな顔になっていました。

小林課長はこう言ったのです。

「森よ、一緒にいたのはおふくろやなくて嫁はんや!!」 

(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!

森は「課長のお母さんは若くて綺麗ですね」とべんちゃらするつもりだったのですが、
嫁さんをお母さんと言われては。(>y<) ぶっ!
もう腹が痛くて痛くて涙が出ました。
しばらくはこの話題で思い切り笑えましたね。
俺ら3人は、「ああ・・・・もうこれで森は終わった」と思いました。
実際、俺達3人に比べて主任になるのが3年遅れましたね。^^;;

ほんのちょっとの失敗でサラリーマンの会社生命は躓きます。
気を付けましょうね。^^;;


★オフ会 102

映子にOKの返事をもらった和夫はご機嫌だった。

「すごく食欲が湧いて来ましたよ。残さず全部食べられそうです。
 さっ、映子さん全部食べちゃいましょう。」

そう言って無邪気におかずをほおばる和夫を見ている映子の顔はほころんでいた。

「そんなに慌てて食べないでもおかずは逃げませんよ。うふっ。。。」

結局二人はすべてのおかずを平らげた。

(この人、ほんとにこんな家庭料理に飢えているんだわ。)

そう信じた映子は完全に和夫に対して心を許していた。

「ふぅ〜 食べた食べた。お腹いっぱい!
 映子さんみたいな綺麗な人と一緒に食事をすると食欲が進みますね。」

綺麗な人と言われた映子は少し驚いた。
久しく聞いたことの無い言葉だったのだ。

「そんなぁ・・わたしは綺麗でも何でもないですよ。」

ビールでほんのり赤くなった頬が恥じらいでさらに赤味を増した。
和夫の作戦は着々と予定通りに進んでいる。
女性は「可愛い」と言われることには少なからず慣れている。
男は頻繁にお愛想を込めて女性に「可愛いね」と囁くものだ。
特に美人でもない女性に対しても性格を褒める場合に「可愛い」という言葉を用いる。
しかし「綺麗」と言う褒め言葉は「心が綺麗」をさす場合もあるが、
ほとんどの場合顔の美醜を判断する際に話す言葉である。
女性を褒める場合は「可愛い」を使うよりも「綺麗」を用いたほうが有効的なのである。
どんな男性からでも「綺麗」と言われることはうれしいものなのだ。

まんざらでもない顔をしている映子に和夫は言葉を続けた。
早口で一気にまくし立てたのである。

「食後のコーヒーでもと思うんですがさっき飲んだところだし・・・
 ホテルに戻る途中にしゃれたバーがあるんです。
 ちょっとだけ飲んで帰りませんか? まだ時間は大丈夫でしょ?
 カラオケボックスに行っても良いし。もう少しだけ付き合ってください。
 こんなに早くホテルに帰っても一人でテレビを見るだけだから。
 ねっ。映子さん、お願いします。」

映子はチラリと腕時計を見た。
時刻は8時を少し回ったところだった。
最終電車までかなりの時間の余裕がある。

映子は「じゃあちょっとバーにでも行きましょうか。」
自分でも驚くほど素直にイエスの答が出た。
しかしカラオケボックスは敬遠した。
歌の好きな映子は時折亜美とカラオケボックスに行き、ストレスを発散させている。
だが心を開いたとはいえ、まだ和夫を100%信用したわけではないのだ。
二人きりの密室ともいえるカラオケボックスは避けるべしとの判断だった。
この辺りまでは映子の理性、防御本能は正常に働いていたのである。

今日は長かったでしょ?^^;;

では、また明日。にこにこヽ(〃^・^〃)ノ


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