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2011/10/28(金)
★監督業 ★ 解雇と免職 うるうる 21
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寒暖の差が激しい季節です。 こんなときは風邪をひきやすい。 十分注意しましょうね。
★監督業
セリーグを制覇した中日の落合監督が契約満了と言う名目で中日監督の座を追われました。 選手時代からの「オレ流」を貫き、中日監督通産8年で、 リーグ優勝4度、2位三回3位一回と常にAクラス入りを果たしました。 成績は申し分ないのですが、 年々減っていく観客動員数に、 「地味な落合では客は呼べないとフロントが判断したようです。
また阪神の真弓監督はリーグ4位と成績不振の責任をとり、辞任しました。 表向きは辞任ということになっていますが、クビでしょうね。 扱いは落合と同じく解任ということです。 阪神の後任監督に落合にやらせるってのも面白い。^^;;
syou君は一度やんちゃな江夏にやらせてあげたい。 でも彼には暴力団の影がちらつくから無理だろうなあ。^^;; 和田打撃コーチの昇格が濃厚のようですね。
優勝してもクビ、成績不振でもクビ。 プロ野球監督と言うのは因果な商売ですね。^^;;
◆言葉の違い どっちがどうなの?
★ 解雇と免職ってどう違うの?
辞任とは自ら職を解くことですが、解任は己の意思とは関係なく職を解かれることです。 平たく言えば解任とはクビですね。
欧米にはない日本独自の雇用形態に「終身雇用」「年功序列」「春季一斉採用」 ベースアップを求めての「春闘」などがありますが、 徐々に欧米並みに実力主義の時代が来たようですね。
「仕事はみんなで知恵を出せ!知恵無きものは汗を出せ!! 汗さえ出せないものは黙って去れ!!!」ですかね?
リストラの嵐に巻き込まれ「人員整理」や「肩たたき」をされるサラリーマンが増えています。 これも解雇の一種ですね。
不正を働けば「懲戒解雇」をされても仕方がありません。 しかし本人の意思にかかわらず、解雇されるときはされるようです。 もちろん上司によく逆らうとか、顔が気に食わないなどの理由で解雇することは労働基準法で禁止されています。
仕事中の怪我や、忙しいときに出産で休んだなどと解雇されたらたまったものじゃないですね。 このような時は不当解雇だと言って地位の保全や保障を求めて会社を訴えることも出来ます。
ただし、会社側にもどうしても人員を減らさなければ、これ以上の経営を続けることが出来ない場合は、 解雇することが出来ます。 しかしその旨を30日前に解雇命令とその理由を告知することを義務付けられています。
俺は会社のリストラの際に、退職金割り増し制度を利用して「依願退職」をしました。 不要人員だとみなされて解雇されたんじゃないぞ。(笑) 12月末で勤務を終え、1月は会社に出ても出なくても給与は保証。 そして年俸が200万程度上がって2月から別の会社に勤めることになっていたのですが・・・
あの阪神大震災が起こり・・・・・ 人生が狂ってしまいました。
俺の人生を書くところじゃなかったですね。(笑)
では、「免職」とは?
普通は「懲戒免職」と言い、「解雇」と同じくクビなのですが、主に公務員に対して使われます。 公務員はサラリーマンのように、簡単にはクビにならないので、 汚職や賄賂を受け取ったことが発覚したときに、発令されます。
辞任や解任は普通は経営者や上級公務員などお偉いさんに使うようですね。
自分でやめる場合はサラリーマンの「依願退職」と同じで「依願免職」と言います。 肩たたきなどとは無縁の世界の公務員ですが、これからは厳しくなっていくでしょうね。 いまだに日本は役人天国。 厳しくなっていって欲しいと思っているのは俺だけではないでしょう。(笑)
★syou君、うるうるカラオケ奮闘記 20
暗く沈んだ気持ちをほぐすように俺は彼女に冗談を言った。
「大阪大会を勝ち抜いてくるはずの俺の友人が居る。 そいつと決勝で会う約束してたんだけどなあ。 紹介コメントで脳梗塞のことなんか言わないで、 ここを勝ち抜いて決勝で待っている友達に会いに行きたいと言えばよかった。あはは。」
「ほんまや。そう言うたらよかったのに。あはっ。。。」 あとでわかったことだが、事実俺の友人は大阪北大会を勝ち抜いていた。
彼が俺に言った。
「お前が落ちるくらいやから、兵庫はレベル高かったんやなあ。。。」
彼も俺と同じ兵庫県の住人。 当然俺と同じ会場で顔を合わせる予定だったが、 法事かなにかの都合で急遽、大阪大会に出たのだった。
「お前法事でラッキーやったで。こっちやったら多分落ちてるで。ははは。」
彼はつい先日もかなり大きな大会で優勝した実力者。 きっと兵庫大会でも合格しているはずの男。
最初、大阪大会に出ると聞いたとき、
(しめた。^^;;これで一つ枠が開いた。)と喜んでたんだけどね。(笑)
こんな後ろ向きな考えじゃあかんね。(苦笑) 切羽詰ったsyou君、(ねぶた姉さん、落ちてちょうらい。)なんてことを考えてた。^^;;
人を呪わば穴二つ。 syou君もドボンとはまってしまった。(○゜ε^○) ぷぷぷーー
ねぶた姉さんは明るい声で俺に言った。
「来年、またここでお逢いしましょう。」
syou君も笑顔で力強く言った。
「うん! 俺、絶対リベンジに来るで。」
「うんうん。私も絶対に来る。」
よく見るとこの姉さん、まあまあ可愛い顔をしてる。^^;;
同じ残念な思いを抱き、現時点で価値観を同じくする男と女。 syou君、淡い恋心が芽生えていたのかもしれない。 きっと彼女も同じ思いのはず。(>y<) ぶっ!
syou君、残念やけどそれだけはありえん!! びゃははは (≧ω≦)b
今日はこんなところで。 では、また明日。にこにこヽ(〃^・^〃)ノ
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