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2011/02/11(金)
★カスバの女 1 ★力士の言い訳 ★危機管理
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東京はすごい雪のようでした。 都会人は雪に弱い。 転倒事故に十分注意してくださいね。
★カスバの女 1
今日は暇だったので、DAMともをまったり聴いてた。 syou君、氷川きよしがカバーした「カスバの女」をsyou君最近公開してる。 アンニュイな退廃感をかもし出す昭和の名曲だよね。
この歌は昭和30年発売。 作詞:大高ひさを 作曲:久我山 明 唄:エト邦枝。 当時はそれほどヒットしなかったが、昭和42年7社競作による空前のカスバブーム。 緑川アコ、竹腰ひろ子が売れたかな?
これまで著作権の関係か、DAMともで録音公開が出来なかったけど、 氷川きよしがカバーしたのでできるようになった。 さっそく歌って公開したよ。^^;; DAMともでカスバブーム起きないかなあ。(笑)
で、この歌をこれからじっくり歌いこんでやろうと思って、 今日Youtubeでいろんな歌手が歌っているのを聞き比べてみた。
緑川アコ キム・ヨンジャ 石原詢子 美空ひばり チヤン‧スー 藤圭子 エト邦枝 竹越ひろ子 北原みれい 岸洋子 川中美幸 八代亜紀 ETC・・・
なんと10人以上も聴いてる。 syou君、暇だね。^^;;
さすがにみんなプロなので上手いけど、 一人ダントツに上手い女性歌手が居た。 他の歌手とは比べ物にならないね。
上にあげた歌手の中で誰だと思いますか?^^;; 普通は美空ひばりの名前があがるんだろうけどね。 女王ひばりはやはり上手いけどこの歌はちょっと一本調子かなあ。
http://www.youtube.com/watch?v=4jogOw2JK34&feature=related
石原詢子は若すぎて人生観が出ていないし、 川中美幸は着物姿がエキゾチックな歌詞に合わないような気がする。(笑) 岸洋子はシャンソン風にアレンジしてたけどどうもしっくりこなかったね。 キム・ヨンジャや八代亜紀は彼女達独特の歌い方でまずまず雰囲気出てる。 藤圭子はちょっと勢いがありすぎで切なさ不足かなあ。^^;;
下手なsyou君がこれ以上プロ歌手を批評するのはやめとこ。(笑)
ちょと長くなったので今日はここまで。(笑) ダントツに上手い歌手って誰だかわかったでしょ?^^;;
★力士の言い訳
八百長問題に関し、調査委員会が力士の事情聴取を始めています。 しかし渦中の力士達は携帯電話の提出に難色を示し、 調査がなかなか進まないとか。
携帯電話を提出できない理由として、 「壊れた」「機種変更した」「水の中に落としてしまった」とか いろいろ理由をつけて拒否する。
中には壊れた理由を「妻に踏まれた」とか言ってるやつもいるらすう。(>y<) ぶっ!
もう少しましな言い訳考えろよなあ。^^;;
メールを削除してもメモリーを解析すれば復元できるとか? しかしかなりの時間がかかるようですね。
俺は意識的にメールの削除なんてしたことないからね。(笑) 品行方正syou君です。(>y<) ぶっ!
★危機管理
日本の国技といわれる大相撲が存亡の危機。 相撲協会は切り抜けることができるのでしょうか?!
これまでも芸能界や経済界でいろんな危機的状況に陥った事務所や企業があります。 その際にとった潔い態度でその危機管理意識が評価され、 立ち直ったところも多くあります。 産地偽装・耐震偽装などで問題となった企業が、 ウヤムヤにしようとする魂胆が見え見えのところなどは簡単に潰れている。
事件を起こしたときに取った素早い対応と誠実な態度で立ち直った例として、 石原プロの事件が今でも語り継がれています。 ざっとその事件の概要をご紹介。
【8月12日、名古屋市でテレビ朝日系「西部警察2003」の撮影中、 石原プロ所属の俳優、池田努(24)が運転するスポーツカーが見物客に突っ込み、5人が重軽傷。 翌13日、同プロの渡哲也社長(61)が被害者に直接“土下座謝罪”し、 ドラマ制作の中止を発表した。】
大人気ドラマ、石原軍団の「西武警察 2003」が政策中止になったのは、 名古屋での撮影の時の人身事故が原因です。 しかも第一話での話。
タレントの運転の未熟が原因ですが、この俳優は第二の裕次郎として売り出すはずだった。 名古屋のロケ現場で見学していた人5人が、足の骨を折るなどの重軽傷を負った。 死者が出なかったのが幸いですね。
当時、石原軍団は「日本興亜損保」のCMをしていましたが、 日本興亜損保はCMの打ち切りを即決めまています。 損保会社がスポンサーなのに、事故を起こしちゃしゃれにならない。^^;; 石原プロも当初は打ち切りまで考えていませんでしたが、 社会的に影響が大きくなったので、仕方なく打ち切ったのでしょうね。
第一話だったからまだ良かったものの、 話が進んでいたらファンの失望は相当大きかったと思います。
この迅速な対応に石原プロは信頼を取り戻しました。
また通販のジャパネットたかだが不祥事を起こした際、 即座に一切のCMを中止しています。
パナソニックやコロナが欠陥商品を出したときは、 テレビでしつこいほど謝罪し、回収に努めました。
不祥事を起こした際の謝罪や対応は、視聴者から見て 「そこまでやるか?」「なにもそこまでしなくても・・・」 と思われるくらいの厳しい処置を迅速にやる必要があるのです。
これまでのらりくらり対応や、とかげの尻尾切りで難を逃れてきた相撲協会。 ぬるま湯体質を排除し、野球賭博・八百長に関わった力士達に ファンが納得する厳しい処断を下すのかが再生への近道でしょうね。
できるかなあ。。。。。。??
では、また明日。にこにこヽ(〃^・^〃)ノ
今日は西部警察の出演者達の懐かしの画像をおまけ。 裕ちゃん、大門はホントカッコいいなあ。^^;;
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