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2012/01/26(木)
★貿易収支赤字 ★冬の演歌ランキング「カラオケ講座 13」
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今日もめっちゃ寒かったね。 外に出る気がしなかったよ。(○゜ε^○) 全国の観測所の90%以上で氷点下が記録されました。 北海道のマイナス30度以上の寒さってどんなのだろ?^^;; 想像もつきませんね。
★貿易収支赤字
輸出金額から輸入金額を引いた日本の貿易収支が 31年ぶりに赤字となりました。 石油ショックで輸入が大幅に増えた時以来のことです。 歴史的な円高に加え、 東日本大震災の影響が大きく自動車の生産ラインが止まったことが大きいでしょうね。
震災後の4−6月の落ち込みがマイナス8%と大きくマイナスしています。 こんなむずい経済の話題は簡単に終わりましょう。 いつまで経っても景気回復は望めそうにない。 中庸企業に追い討ちをかけるように電気料金の値上げ。 庶民に負担をしいる消費税は10%くらいじゃ全然足りないとか。
ドジョウのおっさんに期待するのはとても無理。 俺たち貧乏人にどうせよと言うんでい!?
いよいよ今夜は1位の発表。 貴女の予想は的中したでしょうか? 女性ではこれを当てるのはちょっとむずかったかな。^^;;
★冬の演歌ランキング
1位 風雪流れ旅」北島三郎 1980年。
星野哲郎:作詞 船村 徹:作曲.
演歌の大御所、北島三郎の代表曲。 津軽三味線奏者の高橋竹山の生涯 を元にした作品である 当初村田英雄を想定していたが「私は三味線で世に出た人間、浪曲出身だが、 こちらは津軽三味線(が題材)だから」と難色を示し、北島にお鉢が回ったそうです。
【破れ単衣に 三味線だけば〜♪ よされよされと 雪が降る〜〜♪♪
泣きの十六 短い指に〜♪ 息をふきかけ 越えて釆た〜〜♪♪
アイヤー アイヤー津軽 八戸 大湊〜〜〜♪】
この歌は気合を入れて腹から声を出さないとあかんね。 先日、syou君録音してきた。 あまり自信ないけど、公開したら聴いてちょ。 多分腹から声を出してると思うよ。^^;;
サブちゃんの貫禄ある歌い方はことらからどうぞ。 年はとったけど声量は全然衰えてないね。
http://www.youtube.com/watch?v=KpFjuI6iQrg
「省吾・ゆみちゃんカラオケ講座」13
★「歌心」
歌が上手く歌えるというのはどういうことなのでしょうか?
「音程の正確さ」やら「リズムの正確さ」はもちろん大切ですが、 演歌の場合、特に「歌心」という言葉が使われます。
「あいつの歌には歌心がある」とか言いますが、 心なんて形のないものなので具体的にはわかりません。^^;; 歌詞の内容を把握、理解し、 感情豊かに表現する心とでもいえばいいのでしょうか?
クラシックにはクラシックの歌心があり、演歌には演歌の歌心があるようです。 では、演歌とクラシックやオペラなどでは発声のし方が違うのでしょうか。 歌だけを聞けばまったく別物です。 歌い方が違うので、発声方法も違うのではと思いますが、 ジャンルが違えども発声の方法は演歌もジャズも同じなのです。
例えばシャンソン歌手が演歌を歌った場合、 その歌手が演歌の歌心を知っていれば上手く歌えるものです。 演歌の心を少し知ってるくらいのsyou君がオペラを歌っても上手く歌えません。 ようはオペラを知っているか、 シャンソンの歌心があるかどうかで歌はガラリと変わります。 一流のオペラ歌手が演歌の心を知らなければ当然上手く歌えませんね。 ようは発声方法が違うのではなく、歌を歌う心を知らないからです。 しかしロック歌手でも演歌が好きな人なら切なく歌い上げることができるのです。 黒人のジェロは日本人より上手く演歌を歌います。 彼は日本人の心を理解し、きちんとした発声方法が出来ているのです。
貴女は日本人。^^;; 日本の心の故郷とも言える演歌の心。 わたしは演歌が嫌いと言う人でもその心はおぼろげながらもわかっているはずです。
まずは腹式呼吸をマスターしキチンとした発声方法を身につけましょうね。 普段の会話のときも意識しましょうね。 声は腹から、ゲップは口、オナラはおちりからです。(笑)
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