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2012/12/04(火)
★流行語大賞 ★「お」「ご」どっち? 1 ★歌謡大会 大西 7
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今日もちゃっぷいなあ。(T_T) ファンヒーターの横でコタツムリ。(笑)
明日は各地で初雪が観測され、真冬並みの寒さの予報です。 温かい服装でお出かけしてね。
★流行語大賞
今年の流行語大賞は大方の予想通り、 スギちゃん(39)の「ワイルドだろぉ」が年間大賞に選ばれました。 流行ったといえばやはりこれが一番だろうね。^^;;
トップ10入りした芸人は翌年失速すると言うジンクスがありますが、 当のスギちゃんは「いくらでも打破するやり方はあるので大丈夫!!」と “人気継続”を宣言しました。
『ワイルド』に続く新ネタは考案中で 「正月番組で披露したいと思います」と語っていましたが大丈夫なんでしょうか?(笑) 昨年の「ラブ注入」の楽しんごや、 一昨年の「ととのいました」のWコロン はとっくに消えてる。^^;; すぎちゃんは人柄が良くて、芸人仲間にも好かれてるから大丈夫かな?
参考までにトップ10入りした芸人とネタをを列記します。 見事にテレビから消えてるね。(笑)
▼「だっちゅーの」(パイレーツ・98年) ▼「なんでだろう〜」(テツandトモ・03年) ▼「って言うじゃない…○○斬り!…残念!!」(波田陽区・04年) ▼「フォーー!」(レイザーラモンHG・05年) ▼「そんなの関係ねぇ」(小島よしお・07年) ▼「どんだけぇ〜」(IKKO・07年) ▼「グ〜!」(エド・はるみ・08年) ▼「ととのいました」(Wコロン・10年) ▼「ラブ注入」(楽しんご・11年)
ついでに《その他トップテン》もおまけ。^^;;
「終活」「維新」「東京ソラマチ」「LCC」「手ぶらで帰らせるわけにはいかない」 「爆弾低気圧」「近いうちに…」「iPS細胞」「第3極」。
今年もいろいろありました。 もうすぐ発表される今年の漢字が楽しみですね。
日本語の難しいところは敬語があること。 貴女もおいらもきっといっぱい間違えて使ってると思うよ。^^;; 「丁寧語」「「尊敬語」「謙譲語」とあるなかで今日は「美化語」のお勉強。 いずれ敬語のお勉強もしましょうね。
◆日本語講座 5
★「お」「ご」どっち? 1
物事を丁寧に表現する「美化語」という接頭語があります。 この「お」「ご」の使い分けに意外とまごつくことがあります。
原則的には訓読みの前には「お」を付け、 音読みには「ご」となっています。 たとえば「お近く」・ご近所」、 「お友達」・「ご友人」、「お望み」・ ご希望」などなど。 ところが両方使えるものがあるからややこしい。^^;; 「お返事ください」と「ご返事をお待ちしています」って言うもんなあ。(笑) 漢字で書くとどちらも「御」。^^;;
女性はやたら「お」をつけるようですが、 迷ったら「お」を付ければ大丈夫だとか?^^;;
このごろは「お」の大安売りで、お電話、お菓子、お習字、お時間、 お勉強、お洗濯、お弁当、お料理、お豆腐、お約束、お仕事となんでも「お」をつける。 これぐらいならまだ許せるけど、 「おコーヒーいかが? それともお紅茶?」なんて上品ぶった女性もいる。 お紅茶はまだしもおコーヒーはないよなあ。(笑)
「うちの子、お絵かきはお上手なんだけど、国語のお点が悪くて。。。。」 なんて言ってそうな黒ぶちメガネをかけた教育ママの顔が浮かぶよね。^^;;
女性がお絵かきって言うのはまだいいけど、 いい年をしたおっさんがお絵かきなんて言ってるのを聞いたらイヤになるよ。(笑) 男は幼児語なんか使ってほしくないよね。^^;;
★歌謡大会 大西 7
俺が電話に出るなり、ゆみちゃんは言った。
「一郎が何もないっておかしいなあ。」
大西の名前は一郎。 ゆみちゃんと俺はいつも一郎と呼んでいる。 年下だからいいでしょ?(笑)
「あたい最初のほう聞いてたけどそんなに上手い人おらんかったで〜。」 早くに帰ったのでゆみちゃんは入賞者5人の歌を聞いていない。 そこそこ上手な人も居たけど大西に比べれば一枚は落ちるので ゆみちゃんが思うのは当然のことだった。
「まあ、入賞の五人は上手かったで。 でもベスト3には入ると思ったけどなあ。」
「あのこ、しょげてたやろ?」
「そやなあ。嫁さんがショックやったと思うわ。」
「ちょっと選曲ミスやったなあ。岩木山歌えば良かったのに。」
岩木山は大西がここぞと言うときに歌う得意の持ち歌。 この曲で何度か優勝を果たしてる。
「あたい、今から電話したろかな?」^^;;
「今日はもう遅いからやめとき。 明日、俺が電話して見るわ。」
そう言って電話を終えた。
で、翌朝、syou君電話したんだよね。^^;;
特に慰めるつもりもなく、普段のsyou君のままで話した。
「あかんかったなあ。俺も高島もベスト3には入ると思ったけど。。。。」
「あはは、あかんかったわ。俺、あれからドレミハウスに行って来たんや。」
「ドレミハウス」とは大西の友人のカラオケ講師がマスターをしている喫茶で、 今回の大会への出場を進めた大会入賞者の常連。 少し前に開催された大会で優勝を果たしている。
二人は好敵手で歌の実力も互角。 マスターが優勝した大会には大西は出ず、発表会に参加していた。 そのとき大西はこんなことを言っていた。
「今回はマスターに優勝させたろうと思ったから出なかった。」と。(笑) こういうくらいだから力は大西が少し上か?^^;;
大西が妻のみこちゃんと一緒に店に入るや否やマスターが言った。
「お疲れさん! 今回の優勝は堀田さんやったやろ?」
「え〜?! もう情報入ってるん?」
「いや、誰にも聞いてないけど。」
不思議に思った大西はマスターに聞いた。
今日はこんなところで。
では、また明日。にこにこ(*^_^*)
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