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2004/03/22(月)
ふと考える
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居場所を失った人々は、不憫だ。 肩身の狭い思いで、自分の居場所ではないところで、どこに行ったか解らない仲間のことを考えて過ごさなければならない。 例え、今の場所に優しい人がいても自分は異邦人。 もう、戻ることのない場所を想いながら、過ごさなければならないのだ。 あの場所でなければ、どこだって、どれだけいたって、仮の住まいでしかない。
って言っても学校の助手さんたちの話なんですけどね。
彼女たちは、研究室という居場所を失い、現在、散り散りにいろんなところにいらっしゃいます。 私のバイト先のメディアセンターにもいつの間にやら彼女達のPCとロッカーがありました。 今、学校中が改装されてますので、いろんなところに追いやられてるそうです。 大掃除が面倒だからって、床の絨毯を張りかえるってどうだろね? そんな金があったら、トイレにいるアレをお払いしていただきたい。
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