宝子の部屋
この部屋には、シンガーとしての宝子ではなく、一人の女性としての宝子がいます。
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2004/10/31(日) 秋に想う
今日で10月も終わりですね。今年は本当に台風や災害など心痛めるできごとが多く、毎日普通に暮らすことの大切さを改めて感じるこの頃です。 悲しいニュースがあまりにも多すぎてだんだんと慣れっこになって無感動、無関心になっていく私自身がいて、一方で自分の身に降りかかったことならば過剰に反応してしまう。これでいいのでしょうか。
と考えながらも私の仕事は歌うことであり、感動を伝えることであるので頭の中は来月のコンサートのことで一杯です。スタッフとして準備はもちろんのこと、演奏者としても今回は私達の新曲も含め、ピアノ伴奏などもあってかなり大変。。でも皆さんの前で歌える幸せは何事にも代えられない喜びです。

2004/10/29(金) やっぱり布団が好き
このところ朝晩はホント良く冷え込みますね。 鍋が美味しい季節になってきました。最近デサフィナードでの演奏時に飲むのは決まってホットティかジャスミンティです。歌を職業にするようになってから、喉にくることが多くて低体温の私はなるべく体を冷やさないように(喉を冷やさないように心がけています。)
そしてなにより大好きなのがベットの中なのです。 昔からとにかく寝ることが大好きだし、ベットの中にいることも好きで
寝ながら音楽を聴いたり、本を読んだり。 最近は朝一度目覚めてまだもう少し寝る時間があるときにうつらうつらしながらベットで過ごす時間が至福です。 
あと、電話することも多いかな。 友達と電話してるとき大体いつも『今、宝子はベットの中にいるでしょ?』って聞かれます。
どうやら声でわかるみたい。そして電話を切るときはいつも『おやすみ』です。
これから日ごとに寒くなってきますよね、やっぱり布団が一番好きだなぁ。

2004/10/24(日) 航空祭
前日から名古屋入りし、この日は自衛隊小牧基地で行われた航空祭に行ってきました。 当初の予定では演奏は前日のパーティのみということだったのだけれど、急遽航空祭のステージでも歌わせていただけることになり、朝からPA機材などをセッティングしてもらいました。
曇り空で暑くも寒くも無いちょうどよい天気で、朝から家族連れでにぎわっていました。 私は去年に引き続き二回目だったので今回は祭りを楽しむことよりもステージの方が重要だったので、特設ステージのあたりでうろうろしながら出番を待っていました。 自衛隊員の太鼓演奏(気合十分ですばらしかった)やキャンペンガールによる抽選会などはたくさんの人の山で、プログラムには掲載されていない私のライブにはどれだけの人が集まってくれるのか、心配でドキドキしていました。
始まる前に座ってくださっていた十数人の人たちがどれだけ心強くうれしかったことか。名古屋では宝子はぜんぜん無名なのに皆さんちゃんと聞いてくださって、観客は少なかったけれど私にとっては第一歩のライブでした。
途中飛行機の演習?が始まり、エンジン音がうるさくて演奏を中断せざるをえないアクシデントがありましたが、それも航空祭ならではだなぁと思いました。
近くに名古屋空港もあるので離発着する飛行機の音が絶えず聞こえてくる横でライブをするなんてめったとない経験でしょう!!
CDも3枚売れました。感謝、謝謝。。。

2004/10/23(土) 名古屋へ
この日は朝からノーリツ組合祭、ロイヤルパインズホテルでの同窓会、名古屋での自衛隊航空祭前夜祭、と3つの演奏のお仕事がありました。
タイムスケジュール的にもあまり余裕が無かったので移動や乗り継ぎ時間と、リハーサルなしの演奏が上手くいくかと心配していましたが、お手伝いいただいた皆さんに協力していただいて無事こなすことができました。
ちょうど、新幹線に乗り換えるため待っていた新大阪駅のホームで10月23日号の読売新聞夕刊の『ひと』欄に宝子の記事が掲載されることになっていたことを思いだし(普段は家は毎日新聞なので)KIOSKで50円の夕刊を買いました。新聞って普段まったく買わないのでなぜか妙に緊張しましたが。。
さっそく新聞を広げてみると・・・ちょっと真面目な顔をした私の写真が載っているではありませんか。 記事は私が作成した和歌山大学の新学歌についてだったのですが(この事についてはまた詳しくHPでも公開しますね) でも自分の記事が載るってなんだかうれしいような、恥ずかしいような不思議な気分でした。

夕方名古屋についてすぐ、ホテルでのパーティの演奏を終え部屋に戻ってテレビをつけると新潟の地震のニュースが流れていました。ただ事ではない様相にちょっとぞくっとしました。
なんてことない日常の幸せが突然音を立てて崩れる・・・明日はわが身です、気を引き締めて一日一日を大事にして仕事しないといけないなと改めて感じた日でした。

2004/10/17(日) 寒い?暑い?
昨日は大阪府池田市の五月山というところで、星空ふれあいコンサートで歌ってきました。夕方6時からのステージだったのですが、山の上の野外ステージは秋というより、冬に近い寒さでした。準備不足の私はよりによって衣装は半そでのワンピースだけ。もうこれは自殺行為そのものでした。(本当に自然を甘く見てはいけないですね。)歌っていたら暖かくなってくるかと思っていたのですが、吹く風の冷たさにどんどん喉が収縮していくのがわかりました。でも子供たちも含めたお客さんがちゃんと聴いてくださっていて、感激。精一杯の力で歌いました、ホントに。
アンコールでは上着も借りて、ピアノの関口さんと一緒に『一日の終わりに』を歌いました。
終了後、近くのお好み焼き屋さんに連れて行ってもらい、楽しい時間を過ごしたのでした。

日曜日は昼間、和歌山市駅で行われたイベントB1グランプリ(高校生のためのバンドコンテスト)の審査員?として日中ひなたでずっとバンド演奏を聴いていました。今日はいい天気で陽射しが暑い、暑い。ホンマに今頃日焼けは勘弁してよーと思いながら(昨日の寒さとは大違いです。)
高校生達のパワーも熱く、ホットな一日でした。

2004/10/15(金) 秋本番ですね
朝夕の涼しさ(寒さ?)を感じるようになり、もう秋本番です。秋は一番好きな季節なのですが、私にとって嫌な季節でもあります。それは一年で一番鼻炎の起こりやすい時期なのです。
もともと、アレルギー体質の私は子供の頃からずっと鼻炎に悩まされてきました。とくに疲れたり、気温の差が激しかったり、汚いところにいくとテキメンでくしゃみ鼻水鼻づまりのオンパレード。でも鼻声は唄うたいにとって致命傷です。
持病とも上手く付き合っていかないとダメなんですけどね・・・
明日は池田市でライブがあるので薬飲んで早い目に寝ようかな。。

2004/10/13(水) 10日ぶり
10日ぶりの日記更新です、ごめんなさい。 姪っ子が生まれてから上野山家は大変な毎日でした。なぜなら、妹が入院している間甥っ子(二歳半)の匠と、飼い犬のレナちゃんも家であずかっていたのです。特に匠は本当に元気な子供で運動量も激しく、よく泣き、よく笑い、よくしゃべり、よく遊び・・・面倒を見ているこちらが負けちゃうくらいにすごいんです。そしてめちゃめちゃ可愛い子でもあるんですけどね。
私の部屋も彼の遊び場になっていて、パソコンやらピアノやらCDやら、興味があるみたいで、さわりまくってもうえらいことになってます。子育てってやっぱり大変なんだなーと実感した私。
『母は強し』ですね。

2004/10/03(日) 誕生&唄の市
この日は朝七時の一本の電話から始まりました。母親が出たのですが、『へえー生まれたぁ?どういうことよー』と驚きの声をあげて興奮気味に話す声、もしや?妊娠中の妹から?と寝ぼけながら会話を聞いていたのですが、どうやら早朝の六時に赤ちゃんが生まれた(予定日は22日だったらしい)慌ててベットから飛び出して電話で妹におめでとう!と告げました。
朝から病院にいって、そしてバイトにいって、最後は久しぶりのオールドタイムでのイベント唄の市でした。リハもできず、ぎりぎり滑り込みました。
この日も唄の市は四者四様の個性のぶつかり合いで、40分という短い時間の中で皆さんが見事にパフォーマンスされていて、トリの私はなんともいえない緊張感がありました。
でもやっぱり歌っているときは気持ちいいものです。久しぶりに歌ったピアスはめちゃめちゃ緊張しましたけど・・・
秋の夜長、音楽の原点を感じられたライブでした。
西岡さんお疲れ様でした♪

2004/10/02(土)  クエフェア
イベント3daysの二日目は日高町で行われたクエフェアでの歌謡ショーでした。 歌謡ショーって!!と思いながら久しぶりに高速で御坊向かって行ったのですが、この日残念ながら朝から雨模様で視界が悪くそのうえ車のワイパのゴムが外れていてちゃんと水かきできない状態。。ほんの30分ぐらいの高速の運転はホンマ怖かったです・・・なんとか御坊までたどりついてほっとしたのもつかの間、もらっていた地図がかなりアバウトだったため道に迷ってしまい、もう聞くしかないと思って近くのガソスタのおっっちゃんに尋ねました。田舎の人は本当に親切です。丁寧に道を教えてくれておかげさまで迷わず会場にたどり着きました。
その後、昼からは雨も上がりいい感じ。クエ鍋を求めてたくさんの人が祭りに参加していました 私も少しいただいたのですが、ホントあっさりしていてポン酢によくあう味。皮はゼラチン質でプルプルしていてなかなか珍味でした。歌う直前だったのでおなか一杯食べれなかったのが残念、無念でした。
そうそうクエは漢字で九絵と書くんですね、初めて聞きました。魚の名前では珍しいですよね、魚へんがつかないし。
しっかり歌って、食べて、そしてお土産に日本酒のクエというブランドのものを買って帰りました。

2004/10/01(金) イベント3DAYS 一日目
10月1日は県文で行われた和歌山犯罪被害者フォーラムで県警音楽隊の演奏で『あの笑顔と生きる』という曲を歌いました。
この曲は心ない事件によって大切な家族を失われた方達の悲しみ、やるせなさ、そして明日への希望をこめた歌詞ともの悲しいメロディの曲で、私自身も言葉をかみしめながら歌いました。

演奏後、今度は市民会館へダンタイソンさんのピアノコンサートを聴きに行ったのですが、こちらも大ホールにほぼ満席のお客さん。久しぶりにクラシックを聴きに行きましたがあたりまえですが、本当に素晴らしいの一言しかありませんでした。しかし、やっぱり気になったのは携帯の着信音。あれだけアナウンスしているのにもかかわらず、絶対にマナーモードにし忘れている人がいるんですよね。演奏者に対して失礼だし、あれほど現実に引き戻されてしまうものはないですよね。


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