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2010/07/30(金)
決して溺れてはいけない
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ハッカーです。
娘と着衣水泳の話をしていたら、オットが割り込んできた。 「服を着てたら泳ぎにくいだろう!」 当たり前だ。目的がわかってないな、こいつ。
「不慮の水難事故の予防のためにやるんだよ。背広姿で溺れる人が一番多いんだって。」 「オレは背広着ないから大丈夫だな」 はいはい。別にあんたの話はしていないよ。
「普通、溺れそうになると、どういう行動をすると思う?」とたずねてみた。
タム「そりゃ〜、「ぼのぼの」みたいに、こう・・・仰向けで」と『気をつけ』の硬直姿勢をとる (「ぼのぼの」を知らない方のために・・・ ぼ〜っとしたラッコが主人公の漫画です。海の上を仰向けでぽっかり浮いて空を見ているのが定番です)
それじゃ〜、浮かんじゃって溺れられないよ。 いきなり正解かい。つまらない会話。
タム「オレはじっと浮かんでるぞ、竹をストローみたいに加えてたら何時間でも大丈夫だ」 忍者漫画の見すぎだ。
私「普通はね、鼻に水が入ってね。あわてて顔をだそうとするんだよ。 つい手を上げて『助けて!』ってやるんだよ。 でも、そうするとかえって顔が沈んじゃうんだって」
タム「そういう危険なやつには近づいちゃダメだ!逃げないと!」
私「逃げる?! ひどっ!見捨てるんだ〜」
タム「しがみつかれたら、こっちがお仕舞いなんだぞ!冗談じゃない。 そういうのは何回も見て知ってるんだ。」 おいおい。いったい、どこで見たんだよ。
「知ってる人なら助けるけどな。しょうがないから。 でも、しがみついてきたら、殴って気絶させる。 うん。鼻を殴る。鼻は急所だからな」 犬じゃあるまいし。それじゃ、気絶より鼻血だよ・・・。
でもって、気絶したら足を引っ張って運ぶそうだ。
こんな人に助けてもらいたくない(T▽T)
みなさん、タムの近くで決して溺れてはいけませんよ・・・
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