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2006/01/27(金)
焦った。
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24日の朝。
いつものように地下鉄貝塚行きに乗って、大学に向かう途中、
大濠公園駅で3人の男が乗車してきた。
なにやら垢抜けない似たり寄ったりの色をしたセーターみたいなヤツを着た3人。
3人ともリュックをしっかりからっており、
靴は中学生がはくようなバッチリ白しか使われてない靴。
そして何より靴下が長い。
あれは間違いなく白のハイソックス。
ズボンの丈もいい感じに短いのでハイソックスが十分確認できる。
まぁ、今日の冷え込み具合から考えて靴下が長いのはギリギリで許そう。
俺が焦ったのはそんな彼らの容姿ではない。
彼らは大濠公園駅で地下鉄に乗り込み、俺が座っている真向かいに座った。
−−−−−−−−−− ●●●(←奴ら。)
(幅1メートルちょいの通路)
○(←俺) −−−−−−−−−−
みたいな状況。
不運にもこの時間、同じ車両には何人かしか乗客がおらず、
奴らの会話が俺の耳に丸聞こえだった。
決して聴こうとしてないのに、思いっきり聞こえてくる。
ってか多分結構人がいても聞こえたと思う。
そんだけヤツらの声はでかかった。
朝からマジでどうしようもないくらいマニアックな話をしやがる。
久保田のグッドなモーニングが台無しである。
しかも奴らの口癖なのか分からないが、
やたらと『ですな』、『それはもはや』を連発してくる。
イライラが頂点に達し、ちょっと文句の一つでも言おうかと思ったその時!!
どうやら彼らの話もピークに達したらしく、
僕はとうとう生で聴いてしまった。
萌え〜。
(・o・)
本気で生まれて初めて俺はこんな感情を抱いたかもしれない。
『死ねばいいのに』
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