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2006/09/13(水)
バイト(今日の話、暗いです)
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前日の同窓会の帰りが朝6時ごろになってしまったので、この日は確かバイトしかしてません。
ってか最近またバイトしまくっとります。
今月10日から27日までの18日間のうち、塾が開いてる日は全て出勤することになってます(−−;)
まぁ、10月からは就活やらであんまりバイトできなくなるし、8月は旅行やらインターンシップやら集中講義やらで結構休ませてもらったけん、仕方ないかな?
しかし、大学に入っての二年半、思い返してみるとほとんどバイトしかしてません。
ちょっと前までバイトしてる自分に何の迷いもなかったのですが、最近、また色々考えるようになりました。
大学って多分人生の中でも一番暇な期間。
時間が有り余るほどある時期だと思います。
このたくさんある時間をどう使っていくかが大学生活を有意義に過ごしたかどうかやと思います。
俺は大学での勉強(授業)にはまったく期待していません。
はっきり言って何の役に立つかも分からんようなものは学んでられません。
そもそも『大学』と言うくくりから出たことの無い人間が実社会で役立つことを教えられるのか。
多分大学で教授になってるような人たちは、自分が大学生の頃ににきっちり勉強することが出来た人間なんだと思います。
多分そうゆう人達は教授になるべくしてなったような人間。
大学での学問に力を注いだ結果、大学で生きていく能力や適性を得た人間で、そこで生涯を終えるような道を選んだごく稀な人なんだと思う。
もちろんそーゆーエキスパートは必要だと思うし、教授達を悪く言うつもりもない。
でもそうゆう社会を知らないような人達に学んでも、社会で使える能力が本当に身に付くのか、疑問に思います。
実際、教養なんてもんは本当に教授たちの趣味でやってるような授業ばっかだし。
だから俺は勉強をきちんと予習復習してやっていくことよりもバイトに精をだす事を選びました。
それは今でも間違ってると思ってないし(必要最低限の勉強はしてるしね)、バイトでも色々勉強させてもらいましたが、
結局俺はバイトに逃げてたんじゃないか、って思うことがあります。
【『とりあえずバイト』しとけば無駄に過ごしてない】、
【これだけ働けば周りから見ればそこそこきちんと過ごしてると思われる】、
などと自分に言い聞かせて、大学生特有の有り余る時間の使い道から逃げてた気がします。
中高生の『いい成績をとればとりあえず怒られない』みたいな発想でとりあえずバイトしてました。
だからと言って、バイトが無い時間は遊んでいるかと言えば、『いかにも大学生ノリ』の飲み会やらには偏見を持っている俺はそんなに色んな人と遊んでおらず、広くたくさんの人と接していける機会を自ら放棄してきたようにも思います。
難しいね。 もっと色んな人と接していけばよかったな、って今になって痛感してます。
名作といわれるような本や映画に触れる事が極端に少ない俺にとって、自分を成長させてくれるものってやっぱり周りの人と触れ合っていくことだと思う。
だから、俺みたいなヤツは尚更色んな人と知り合ってその人の考え方や人となり等にじかに触れて自分の事を考えなければならないんです。
視野も狭ければ、柔軟な考え方も出来ない、そんな人間になってるんじゃないかって考え出してたらいろんな事考えてしまいました(−−;)
めちゃくちゃ語ってしまった(−−;)
とにかく今までの自分を振り返ってもっと考えて行動せにゃいかん!
頑張ろう!
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