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2007/12/29(土)
今年最後の更新か?w
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では、今回の更新ー…(やる気ねー!?Σ(゜Д゜;
評価。 ☆=最高 ◎=非常に良い ○=良い □=普通 △=悪い ×=非常に悪い
Clover Point 総評:○ それぞれの固有ルートに分岐するための選択肢が一箇所のみってww まぁ、攻略性というかゲーム性?を持たせないノベル色が強い作品を目指しているのなら問題ないけど。 とりあえず、なんかエロかった(どんな感想) シロツメさんとか立ち絵の時点でエロいww歩く有害指定ww
世界で一番NGな恋 総評:◎ 主要キャラ全員ダメ人間ですってアオリの通り、本当にダメ人間しかいねぇww 生活能力皆無だったり、男の趣味が壊滅的に悪かったり、無気力だったり、異常に見栄っ張りだったり、娘残して駆け落ちしたり、どんだけ頑張っても報われなかったり、挙げればキリが無いww しかし、ハウス陽の坂に住んでる住人は全員ダメ人間だったが、本当にダメなのは冒頭でメインヒロインの美都子を置き去りにして男と駆け落ちした母親の穂香さんですよ。 まぁ、駆け落ちしてそれでこの作品からも去っていてくれればそれで良かったのに、美都子ルートの最後の最後に戻ってくるんですよこの母親。とんでもないトラブル抱えて。 まぁ、この母親のダメ具合を語る前に、まずこの作品の簡単なあらすじをばw
えー…超絶不幸人間の主人公・芳村理(28)が全てを失って野垂れ死にそうになってた時に誰にでも優しく情が深いらしいメインヒロインの母親『穂香』が主人公を励ました結果、主人公は穂香に一目ぼれして、穂香が大家をやってるアパートにプロポーズしにいくんだけど、穂香は他の男と駆け落ちしてて、置き去りにされた穂香の娘…メインヒロインの『美都子』に穂香と駆け落ちした相手の男だと勘違いされて手痛いビンタを主人公は食らってしまい、なんとか誤解が解けた後、行くところが無い主人公は美都子が大家をやっているテラスハウス陽の坂(穂香が駆け落ちして失踪したから自動的に美都子が新大家に…)に少しの間やっかいになると頃から話が始まる。 で、この陽の坂に住んでる住人は家賃を平気でツケにするダメ人間ばっかなので収入がなく固定資産税が払えなくなってアパート差し押さえの危機になってたり、美都子が受験生なのにアパートの大家なんて重荷を背負ってしまって固定資産税を何とかするためにバイト三昧になり進学が危うくなったりしてるのを見た主人公は美都子にもうアパート畳んだら?と持ちかけるんだけど、美都子は母親の帰って来る場所を守りたいって健気すぎる事言うから主人公は手を貸すことにして、何とか色々上手く行かせて、美都子は受験ちゃんと成功してアパートも健在っていう所まで漕ぎ着けたとこで穂香が帰って来るんですよ。 母親が帰って来る場所を残すという目的も果たせて、これで色々と報われるのかぁ…と思っていたら…。 穂香の話を聞くと、駆け落ち相手は実はヤクザ?で命からがら逃げ出した所で仲良くなった別の男と付き合いだしたら相手の男は妻子持ちで奥さんから連絡が来るとさっさと奥さんの所に戻ってしまいまた穂香は一人に。 その時点で帰ってくればいいのに何故か北上を続け、その間にもダメというかヤバイ男にばかり惚れて色んな危ない橋を渡り続けてとうとう北海道に着いた所でようやくまともそうな男と知り合い、テラスハウス陽の坂に帰ってきたらしく、 ようやく戻ってきたのかと思いきや、ここまで話せば判るとおり穂香が惚れる男がまともな男であるはずがなく実は結婚詐欺師だったりして、陽の坂の権利書が狙いで穂香に近づいてきてんだけど、穂香は致命的に頭が足りてない所か今まで散々危ない目にあっていながら学習能力もないらしく、
男「このアパートの権利書が必要なんだ!」 穂香「わかったわ!」
と、主人公達のこの1年の奮闘を数クリックで水の泡にしてくれやがるんですよ。 もうね、酸欠になるほど殺意を抱いたのは生まれて初めてかもしれないよ。 何してくれてんだこのババア、と。 ここまでくると騙してる結婚詐欺師よりも救いようのない馬鹿とでも言うべき穂香さんが悪く見えてくるから不思議だよね。何で戻ってきたんだこの母親って気分ですよ。そのまま失踪しててくれれば良かったのに。 住人達も穂香が惚れた男がまともな男であるはずがないってわかってたから色々手を打ってて事なきを得てメデタシメデタシになったから良かったものの…。
なんだかんだで主要キャラ全員ダメ人間って言いつつも皆一つぐらい良い所があるんですよ。 でも、穂香には良い所が一つも出てこなかったww 頭にくるキャラなら他の作品にもいくらでもいるけど、マジモンの殺意を抱いたのはD.C.SSのアイシア以来の二人目かもしれん。
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