てつばか日誌
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最新の絵日記ダイジェスト
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2005/11/28(月) 天気がいいから気持ちが(≡゜∀゜≡)イイニャン♪
 昨日深夜勤務を終えて就寝し、今朝起きたら晴れ間が出てました。ふらふらと誘われて撮影に出かけました。休みの日に晴れたのは3週間ぶり。11月に入ってから晴れたのは何日もないはず。
 晴れりゃぁ気分のいいのは人間だけじゃぁありません。猫だって同じ。てな訳で猫も久々のお散歩です。こんな美猫の親子は久々に見ました。

2005/11/19(土) 今日も雨
 今日は休みで撮影の計画を立てていたが、結局曇〜雨で撮影は断念。何日撮影してないのか・・・(;´Д`)ウウッ…
 最近土曜の夜はBSの『フーテンの寅さん』を観るのが楽しみになった。映画館では一回も見たことがない。この映画、必ず鉄道のシーンが出てくるのである。モータリゼーション以前からあったこの映画、旅と言うイメージを出すために鉄道のシーンは欠かせなかったに違いない。
 例えば先週の『寅次郎純情詩集(マドンナ…壇ふみ)』では、上田電鉄の別所温泉駅にいい雰囲気の電車が出てきたし、今日の『寅次郎と殿様(マドンナ…真野響子)』では、予讃線の下灘駅、伊予大洲駅に国鉄色のキハが写っていた。
 また、この映画のシリーズは音楽を含め演出もかなり凝っている。例えば『寅次郎純情詩集』で旅芸人一座の演ずる劇で主人公が病で倒れるシーンで流れる音楽が同様のストーリーのオペラ『椿姫』のアリアが流れるし、落語『たらちね』の一説をそのまま寅さんの台詞にしたり、ストーリーを離れて見所満載の映画である。
 まぁ、それにしても真野響子の綺麗だったこと!花があるというか...閑話休題。 
 画像は、階上駅。花がありますなぁ〜。


 

2005/11/17(木) ワインと薔薇と
 今日はボジョレーヌボーの解禁日だそうで、テレビでデュブッフの来日を報道していた。デュブッフは別名ボジョレーの帝王と言われるボジョレーを代表するネゴシアン(畑を持たないワイン業者)。日本のワインの消費量は世界全体の1%程であるが、ボジョレーヌボーに限っては約1/3を輸入する世界最大の消費国でデュブッフにとって最大のお客様である。
 ボジョレーヌーボーなる甲類の焼酎を気の抜けたファンタグレープで割ったようなワインを他国のワイン消費者はあまり好まない。お祭好きな日本に攻勢をかけて見事に成功したと言うわけだ。ただ、ヌーボーを除くとボジョレーのワインはフルーティでボルドーのようにあまり濃厚ではなく、日本料理にはよく合う。
 NHKの番組も世界遺産にサンテミリオン地区のワインを紹介する等、ちょっと凝った番組をやっていた。サンテミリオンのワインは濃厚で良い物が多く、隣のポムロール地区にはボルドー地区で最も高価なワインを産するシャトールペトリュスがある。
 ワインに関する音楽で思い出したのが『Day of wine and Roses』。映画の主題歌でJAZZではなかなかとりあげない曲だけど意外や意外ジャコ・パストリアスが『STANDARDS ZONE』の中で演奏している。映画のストーリーは優雅な邦題とは違ってアル中患者を扱ったものと記憶している。主演はジャック・レモンだったか?
 写真は昨年9月に咲いた奥羽線沿線の薔薇。6月と9月の二回咲くなんてはじめて知りました。

2005/11/16(水) 猫のシーン
 買出しに行く途中の車でラジオをつけたら、『第三の男』のテーマが流れていた。家に帰ってレコード棚から『Anton-KARAS Vienna, City of Dreams』を出して聴いた。このアルバムはレコードとCDの両方を持っているが、約40年前に発売されたレコードの方が音が圧倒的にいい。
 映画『第三の男』が大ヒットしたのは、主演オーソン・ウェルズの人気によるものではなく、この映画のバックで流れていたツィターという楽器の独特な音色によるところが大きい。楽器を演奏したアントン・カラスはウィーンのあちこちのレストランの片隅を借りて演奏し何がしかのチップを稼いでその日暮らしをしていた様だが、映画の大ヒットによりレストランのオーナーになり自分の店で堂々ツィターを弾くまでになったそうである。芸は身を助くだ。
 ちなみに『第三の男』のDVDがホーマックで400円位で売られているので興味のある方はどうぞ。

 そう言えば映画のクライマックスシーンでウェルズ演じるハリー・ライムが姿を現すシーンで猫がとても印象的な使われ方をしていたことを思い出した。

2005/11/12(土) 撮り明かした日
《今日の貼ったまま》
聴いたままに関連して前日から撮り明かして撮影に臨んだ朝焼けの画像を...
八戸線陸中八木駅の下り場内信号。撤去を半月後に控えた05年6月に撮影。
前日初の山田線撮影から夜遅く八木に着き、車中泊で夜明けを待っての撮影。


《今日の聴いたまま》
 PatMoranの【This is Pat Moran】をまたレコード棚から出してきて聴いた。中に『I could have danced All night』(邦題;踊り明かそう)が入っているからだ。
 今日一日でこの曲をテレビで2回聴いた。
 一回目は、BSを見ていた時のオペラ歌手ゲオルギュー来日中のニュース。彼女はオペラを演じに来たんじゃなくてリサイタル形式のコンサートでの来日らしい。
 『ハバネラ』や『ある晴れた日に』などオペラのアリアに加えミュージカルの『I could have danced All night』を歌う姿が画面で流れていた。
 2回目はこの曲をどうやって説明しようか...『踊り明かそう』は「兼高かおる世界の旅」や、オードリヘップバーンの『マイフェアレディ』、のと言ったら分かり易いか...
 とあれこれ思案していたらちょうどTBSの22:00からの「ブロードキャスター」の挿入歌がそうだった。
 ゲオルギューのマリア・カラスを彷彿とさせるその歌声にギョッとした。バルツァと言うオペラ歌手の人気が出てきて『カラスをしのぐカルメン』と言われた時、彼女の『カルメン』のCDを買ってとてもがっかりしたことがあったのでオペラのCD購入は痛い思い出があるが、久々にクラシックのCD買おうかと思案中である。
『ファンの感動する姿が見られないのなら、自宅の風呂で歌っているほうがマシ。』とその思いを語っていたゲオルギュー。ぜひうちに来て私のために風呂で歌って欲しいものだ。

2005/11/06(日) 583の通過時だけ晴れますた。
《今日の貼ったまま》
今日は583が来る日。岩木山とりんごと583が撮れる最後のチャンスかも知れなかったのに寝過ごしてしまった...
自宅から5分の踏切にて。

《今日の見たまま》
94 白白
95 白+赤
93 新

《今日の聴いたまま》
BSの番組に小松亮太が出ていて見てたら、息子さんが鉄道ファン
でしかも普通電車しか興味がないそうで、電車の走りを思わせるような自作曲を演奏していた。
久々に彼の『Lo que Vendra』を出してきて聴いた。
表題曲はピアソラの作曲。玄人受けするよう無難に弾いているがピアソラファンとしては面白くないなぁ...


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