てつばか日誌
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2005/11/17(木) ワインと薔薇と
 今日はボジョレーヌボーの解禁日だそうで、テレビでデュブッフの来日を報道していた。デュブッフは別名ボジョレーの帝王と言われるボジョレーを代表するネゴシアン(畑を持たないワイン業者)。日本のワインの消費量は世界全体の1%程であるが、ボジョレーヌボーに限っては約1/3を輸入する世界最大の消費国でデュブッフにとって最大のお客様である。
 ボジョレーヌーボーなる甲類の焼酎を気の抜けたファンタグレープで割ったようなワインを他国のワイン消費者はあまり好まない。お祭好きな日本に攻勢をかけて見事に成功したと言うわけだ。ただ、ヌーボーを除くとボジョレーのワインはフルーティでボルドーのようにあまり濃厚ではなく、日本料理にはよく合う。
 NHKの番組も世界遺産にサンテミリオン地区のワインを紹介する等、ちょっと凝った番組をやっていた。サンテミリオンのワインは濃厚で良い物が多く、隣のポムロール地区にはボルドー地区で最も高価なワインを産するシャトールペトリュスがある。
 ワインに関する音楽で思い出したのが『Day of wine and Roses』。映画の主題歌でJAZZではなかなかとりあげない曲だけど意外や意外ジャコ・パストリアスが『STANDARDS ZONE』の中で演奏している。映画のストーリーは優雅な邦題とは違ってアル中患者を扱ったものと記憶している。主演はジャック・レモンだったか?
 写真は昨年9月に咲いた奥羽線沿線の薔薇。6月と9月の二回咲くなんてはじめて知りました。


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