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2005/02/23(水)
大荒れ
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WEB東奥より転載。
《強風・大雪で交通に乱れ》 二十三日、低気圧による強風や大雪の影響で県内の交通機関は大きく乱れたほか、国道などで交通止めの措置がとられた。
JR青森支店によると、五能線は鯵ケ沢−深浦間で運転を見合わせ上下普通二本が運休。大湊線は野辺地−大湊間で運転を見合わせ快速一本、普通五本が運休。また東北線、奥羽線、津軽海峡線の特急計七本に最大八十分の遅れが出た。
青森空港では東京、福岡発の日本航空(JAL)二便が仙台空港に代替着陸し、それぞれの折り返し便も欠航。青森−札幌、東京、名古屋、大阪間で往復二便ずつ欠航した。三沢空港では三沢−東京間で四便、三沢−札幌、大阪間で往復二便ずつ欠航した。
フェリーは東日本フェリーが青森−函館間で一便、下北汽船が青森−佐井間で計四便欠航した。
また、県土整備部道路課によると、二十三日午後五時までに、吹雪による視界不良や除排雪作業のため、八甲田周辺の国道・県道四カ所と、野辺地町の国道が全面通行止めとなった。対象区間と規制解除の予定時間は次の通り。
▽県道青森浪岡線(青森市大谷−浪岡町王余魚沢、七・八キロ)=24日午前6時まで▽国道394号(青森市城ケ倉−黒石市沖揚平、三キロ)▽同(青森市田代十文字−十和田湖町谷地、六・一キロ)▽県道田代十和田線(青森市八甲田温泉−同田代十文字、六・三キロ)=以上同日午前7時半まで▽国道279号(下北半島縦貫道、野辺地町田挟沢−同町向田、九・三キロ)=同日午後5時まで
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