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2004/11/24(水)
名前変えろと
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南野陽子が出演の「ゴーストネゴシエイター」という映画が 細木数子の指摘によりタイトル変更を検討中とか。
細木は「ゴーストシャウト」にしないとヒットしないと言っているらしい。 まあ確かに「ゴーストネゴシエイター」って、カタカナ単語を 安直に合体!って感じで、脚本の出来すら透けて見えるような 寒い感じがすることは確かだが…。 それにしても、ゴーストがシャウトってのもどうよ?
これが仕込みだとすれば、細木に払ったお金分の広告効果は、 見事に出ているような気がする。 新しい映画の売り込み方だが、まあそんなにしょっちゅうできる 方法じゃないだろう。
仕込みじゃなければ、タイトルを変える変えないは別としても 製作側にしてみればラッキーな話。 小規模公開で名もなく消えていくほぼビデオストレートに近い、 邦画のはずが、一時的にであれスポットを浴びる事ができた訳だ。
どっちにしろ、細木サマサマというところだろうか。
でも、「もんきっきー」は「おさる」のままで良かったぞ、絶対。
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