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2004/11/03(水)
しんちゃん
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そういえば、サンプルビデオなるもので 「クレヨンしんちゃん」劇場版の最新作を見た。 期待はしていなかったが、やはり散漫な内容。 前作から交代した水島監督、どうもねぇ〜。
今回は西部劇がモチーフなんだが、西部劇に対するこだわりとか 必然とかがなくて、色々な意味で浅い。 いや別にクレしんだから、オタ受けするディープなこだわりを 入れろという訳ではない。 やらないならやらないで普通にファミリーエンターテインメント やればいい訳なんだが、原監督時代の空気を残そうと必死で それが中途半端なのが見苦しい。 ユル・ブリンナー風のキャラだして、小林修に声あてさせて… なんて、しなくていい。逆にウザい。
クライマックスがなんともサンダードーム風の汽車チェイス。 そこだけが何故だか心に残る内容だった。
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