サンダーボルトマーケット店主日記
サンダーボルトマーケットは引越しました(2008.9.10)
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2004年12月
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2004/12/31(金) 来年の抱負
細木数子に言わせれば、来年の私は大殺界。
何やっても駄目。
新しい事はやんな!という事らしい。

2005年、うち的には色々と新しいステップを踏むべく
考えてはいるのに、勘弁してほしい。
という事で六世占星術に対し、知恵と根性で挑んでやるわい。

運命やら宿命やら、まあ信じない方ではないが、
それを根性で打ち破るってのも男のロマン。
ダテに梶原一騎の漫画読んで育ってないぜ。

2004/12/30(木) 懐かし
夜中にTVで「AKIRA」をやっていた。
懐かしき80年代のセルアニメ。
作画の描き込みが激化していたあの時代の象徴だ。
話はやっぱりようわからん。
ディテール万歳って事で。

2004/12/29(水) あのバンドのその後は?
26日のバンドの話が、昨日のヤフートピックスになってしまった。
バンドの知名度は一気に全国区へ。

この話って、今年半ば頃の、某殺人事件の映画化とその上映中止にまつわる騒動に、似ている点がいくつかある。

○振り上げた拳の下ろし先がない事件が発端。

○「多分、こいつらは安直にも、こう考えているんだろう?」
という憶測を産みやすい、送り手のプロフィール。

 元ヤンキーの映画監督で主演はAV嬢
 頭悪そうなヴィジュアル系小僧バンド

○2ちゃんねるを中心に、怒れるネット住民がまとめサイト設置。
大勢が公式や事務所のBBSヘ乱入。便所の落書き状態で、もう無茶苦茶。

○公式サイト閉鎖。批判されている渦中で当事者ダンマリ。

その後の経緯はどうなるか知らないが、ここまで、ほとんど一緒。
世間から反感を買うような事をした場合、少なくともネット上では
情け容赦のない攻撃が行われる。
特に2ちゃんねるの情報伝搬の速さたるや凄いものがあり、
公式サイトにBBSなんて設置してたら、問題があるとされる行為を
行った当日から猛爆撃が加えられる。
サイトがなくっても、そのうち、関係者の電話番号などがネット上の
どこかで晒されて、やがてリアル世界にまでその影響は及んでくる可能性が出てくる。

単純に2ちゃんねるが悪いのか?
いや、ネットがある限り、こういう事はなくならない。
キーボード入力で簡単に発動してしまう人それぞれの善意や悪意は、
抑えようもない。
人がネットを使う限りついてまわる事だ。

送り手は、それを前提に物事を進めなければいけない。
例えば法的に問題がない行為でも、目立つところで
極端なまでに一般が考える倫理・道徳観、分別、節度から遊離した行為をなせば
まずネット上で何らかのジャッジが下される訳だ。

世の中便利になったんだか、不便になったんだか、よく分からないが
ほんとにネットって使いようだ。

2004/12/26(日) 例の動画
どうやら、つい先日、ライブ会場で
とある無名ビジュアル系バンドが、演奏の最中、
イラクで殺害されたあの青年の動画をスクリーンに流したらしい。
もちろん非難囂々。
今日昼間の段階では、当然バンドの公式サイトのBBSは猛攻撃にあっていた。

この行為によって、そのバンドは少なくともネット上の世界に限っては、
そこそこ有名になれるだろう。
これがヤフーニュースの見出しにでもなったら、もう一躍超有名バンド!

果たしてそれが結果的にバンドの利益につながるか?
それともやっぱり一線越えまくりの行為に、解散や活動休止を余儀なくされるのか?

前者の線も有り得なくもない。
表現の自由って怖いっす。

2004/12/25(土) えええええ、そんな映画を…
映画の撮影関係の友人がいる。
最近、忙しかったみたいなので、どんな映画の撮影をやっていたのか聞いた。

ホラーじゃなくて、オカルトっぽくて
キリストが日本にいて、どうたらこうたら。
原作は諸星大二郎で、生命の樹がなんとかかんとか。

まあそんな説明を受けてびっくり仰天。
それって「妖怪ハンター」じゃん。
「おら、ぱらいそさ行くだ!」の話じゃん。

密かにそんな映画作っていたのかよ。
でもまあ、あんな話、よっぽど頭のいい脚本家が話を膨らまさないと
退屈なものになるだろうに。
予算規模の小さい作品向けのエピソードと言えばそうだが。

で、某「トリック」役者が稗田礼次郎に扮するそうな。
かつての映画化でジュリーも全然イメージ違ったが、それもどうなん?
期待せず、期待しよう!

2004/12/24(金) クリスマス
今日ははじめて四輪のユーザー車検に挑戦。
事前に光軸調整も済ませ、問題なく終了。
おお、車の車検ってこんなに安上がりで終わるものなのか!
とはいえ、後でちゃんと定期点検には出さないと、怖そうだが。

車検という年末最も憂鬱な仕事を終え、他の仕事も順調。
次から次へ、まさにバッタバッタとなぎ倒し状態。
実に調子がいい。

が、一日も終わりに差し掛かったところで、
別件の仕事で思わぬミスが発覚。
こりゃ、事後処理が面倒だろうなぁ…。
正直泣きたい気分。

メリークリスマスだっ、こんちくしょう!

2004/12/23(木) ブログだらけ
ってゆうか、新ライダーの情報を探してググったら、
出てくる出てくる。

いや、情報じゃなくて、あちこちの日記、ブログと言われる類のものが。
あまり意識しなかったが、ネット上はほんとにブログだらけなのね。

新ライダー見て仰天→ブログで早速その驚きを報告
なんていうパターンに見事に私もはまった訳か…。
なんだか悔しい…。

2004/12/22(水) あああ、目眩が…
うかうかしてたら、来年の仮面ライダーの公式ができてた。
http://www.toei.co.jp/tv/hibiki/hibiki-begin.html

なんじゃこりゃぁぁぁあ!バケモンかよぉぉぉぉ!

2004/12/20(月) DVD
恒例、DVDの発注資料をまとめているのだが
なんだか面白くないものばかり。
そんな中でギラリと光るのは
2/25発売の「地球最後の男/人類SOS」のカップリングDVD。

「地球最後の男」はロメロのゾンビ映画の元ネタとなった作品として有名。
国内初ソフト化が遂に実現した。
よかった、海外版を買わなくて!
リチャード・マシスンが書いた原作小説も大好きなので、
観たくてしようがなかった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150401519/qid=1103509588/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-4539100-6472338
画像はあまりにも格好いい発刊当時のカバー。

「人類SOS」は食肉植物トリフィドが暴れる黙示録風SFで
実は、訳のわからないメーカーが昔発売した字幕付きビデオを
持っている。が、どうもこれは海賊版くさい。
まあ、実質、こっちも国内初ソフト化という事なのだろうか。
ともあれ嬉しい報せだ。
メーカーのエプコットさんは、ほんとうにいいところに目をつけたものだ。
これを機に、50〜60年代の怪奇SF映画がもっとリリースされてくれれば尚GOOD。

2004/12/19(日) シャツ製作の裏側
映画秘宝最新号が発売されてしまった。
まだ広告に掲載したアイテムが未完成というていたらく。
3デザインを平行して進めていたのが無謀だった…。

TBMの場合、Tシャツは転写式で作っている。
シルクスクリーン印刷式は低コストだが多ロット生産を余儀なく
されるため、うちのような弱小メーカーが多アイテム展開するには
転写式が望ましい。

転写式プリントは、素材を切り出して、それをシャツに1枚づつ
プレス機で圧着させる方法。
が、普通の業者はうちのような細かいデザインは転写式では
絶対に作らない。面倒な上、失敗の可能性もあるからだ。

うちの場合、幸いにも国内であまり使用されていない
細かいカッティングに耐える海外製転写用ラバーシートを
仕入れられる立場にあるため、なんとか余所と差別化して
今のスタイルでやりくりできている。
これは本当にラッキーな事だ。

で、そういう方法を採っていると、正直な話、
デザインさえ完成すれば、その1時間後には製品第1号が完成!
なんて素場らしいスケジュールで物事を進める事ができるのだ。

とグダグダ裏話を書いてみたが、ようするに言いたいのは
「一日も早くデザインを完成させて、クリスマスまでに新製品発売します。乞うご期待ください!」
という事なのである。

12月絵日記の続き


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