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2004/12/02(木)
長々ととりとめもない話
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現在、新アイテム、「タクシードライバー」風シャツを作成中。 戻り次第リリース予定。
これまで幾多のモヒカン・デ・ニーロをあしらったシャツが発売されてきたが、 うちはやっぱりヒネってなんぼ。 好きな方にしてみれば、「その手があったか!」と、思わず膝を叩くアイテムになるはず。
商売抜きに、この世にそんなものが存在しているだけでニヤリ! って感じを目指して邁進中。びっくりおまけ付き。
しかし、久々に穴があくほど本編を見て、やっぱりこりゃ凄いやと。 年を重ねて見る毎に、新しい発見がある映画。
ほぼ漫画な最近の大作も カットの狙いが露骨すぎるアート映画も目じゃない。 とってもファジーかつ先鋭的なカット割りに、思わず涙。
余談だけど、これが映画ってもんですよ、おすぎさん。 「この映画を観るために生まれてきた」なんて発言は さすがに経験値疑いますわよ。 そりゃたけしも「あの評論家は!」と怒りますよ。 まあ、おすぎさんが“映画評論家”だと仮定しての話ですがね。
余談ついでだけど、昔、年間300本近く映画を観る男がいた。 新旧問わず、とにかく劇場での鑑賞にこだわる派。 絶対にビデオでは見ないと断言。 ようするにそいつは、ビデオでいつでも大好きな映画を見られるという欲求に、 「映画は劇場で観なければならないのだ」という強迫観念が 勝ってる訳で、どうにもエセた感じ。
本当に映画好きなら、家でも見ると思うけどね。 いや、見ずにはおられないハズ。 ちなみに当時(10年くらい前)、彼のベスト1映画は 「ターミネーター2」だった。 なんだよ、ただ映画を観まくってるだけかよ…。
またまた余談ついでに、劇場の話。 エンドクレジットを最後まで見ない人は素人。 みたいな雰囲気はいつの時代もある。 でも、最近思う。
物語の余韻もなく、音楽もつまらない映画で、 おまけに特撮なんかが絡んでいると、5分以上、CGスタッフの羅列を見せ続けられる。 もう駄目だ! ここにぼーっと座っている俺って?と自問自答してしまう。 で、最近、まじで途中で席立っちゃいます。
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