サンダーボルトマーケット店主日記
サンダーボルトマーケットは引越しました(2008.9.10)
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2004/12/02(木) 長々ととりとめもない話
現在、新アイテム、「タクシードライバー」風シャツを作成中。
戻り次第リリース予定。

これまで幾多のモヒカン・デ・ニーロをあしらったシャツが発売されてきたが、
うちはやっぱりヒネってなんぼ。
好きな方にしてみれば、「その手があったか!」と、思わず膝を叩くアイテムになるはず。

商売抜きに、この世にそんなものが存在しているだけでニヤリ!
って感じを目指して邁進中。びっくりおまけ付き。

しかし、久々に穴があくほど本編を見て、やっぱりこりゃ凄いやと。
年を重ねて見る毎に、新しい発見がある映画。

ほぼ漫画な最近の大作も
カットの狙いが露骨すぎるアート映画も目じゃない。
とってもファジーかつ先鋭的なカット割りに、思わず涙。

余談だけど、これが映画ってもんですよ、おすぎさん。
「この映画を観るために生まれてきた」なんて発言は
さすがに経験値疑いますわよ。
そりゃたけしも「あの評論家は!」と怒りますよ。
まあ、おすぎさんが“映画評論家”だと仮定しての話ですがね。

余談ついでだけど、昔、年間300本近く映画を観る男がいた。
新旧問わず、とにかく劇場での鑑賞にこだわる派。
絶対にビデオでは見ないと断言。
ようするにそいつは、ビデオでいつでも大好きな映画を見られるという欲求に、
「映画は劇場で観なければならないのだ」という強迫観念が
勝ってる訳で、どうにもエセた感じ。

本当に映画好きなら、家でも見ると思うけどね。
いや、見ずにはおられないハズ。
ちなみに当時(10年くらい前)、彼のベスト1映画は
「ターミネーター2」だった。
なんだよ、ただ映画を観まくってるだけかよ…。

またまた余談ついでに、劇場の話。
エンドクレジットを最後まで見ない人は素人。
みたいな雰囲気はいつの時代もある。
でも、最近思う。

物語の余韻もなく、音楽もつまらない映画で、
おまけに特撮なんかが絡んでいると、5分以上、CGスタッフの羅列を見せ続けられる。
もう駄目だ!
ここにぼーっと座っている俺って?と自問自答してしまう。
で、最近、まじで途中で席立っちゃいます。


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