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2005/03/19(土)
怒濤の展開なんす
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当初予定では、もう生産に入っている時期だが、 スネークタイプのビンテージジャケットを手に入れてしまったため、一旦ストップした。 これまでも革ジャンの本などで、似たようなタイプはいくつか 見つけることができていたが、ここまで同じなものがあったとは…。
普段手にしないような雑誌をふと買い ぱらぱらと流し見し、そのまま放置。 試作品が到着し、興奮さめやらぬその夜、 寝つけないために、なんとなくもう一度その雑誌を手にとってみた。
とある古着店の紹介ページに掲載されていた革ジャンの小さな画像。 そこへ目線が止まる事自体が奇跡だった。
「これ、同じじゃん!」
ノーブランドの40'Sだと言う。もういよいよ眠れない! といいつつ、電気消すと数秒以内にグースカ寝てしまった訳だが…。
幸い、そのジャケットはまだ店頭にあった。 実際に手にしてみる。 紹介画像ではフロントのみ掲載されていたので、 真っ先に背中側を見た。
オーマイガッ! 一緒だぜ、まいったなこりゃ!
細部に相違点はいくつかある。 似て異なるものではあるが、しかし…しかしあまりにも近い。 微妙なシルエットやジッパーとボタンホールの解釈など 参考にできる箇所もいくつか見受けられた。
もうこれは運命だろう。 いくところまで行け!と後押しされた訳だ。
試作品はライダースとして、実に完成されている。 色味や革質に関しては、劇中のスネークのあのオンボロ&ペラペラな感じでは決してない。 ナチュラルに日々のダメージが蓄積されたいった方が、映えるモノになりそうだ。 これは間違いなく、着ている人を幸福にするジャケットだと断言できる。
しかしそうなると、本道から少し外れる事にもなる。 さてどうするか?
やはりライダーズとして完成されたスネークライダーと もうひとつ、ビンテージ復刻のラインを作るべきではないだろうか?
この数日に結論を出す必要がある。 また、もう一件、TBM自身の重大な案件も、連休明けに決定しなければならない。
さあ、どうする!
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