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2006/04/23(日)
姪っ子が
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小6になる姪っ子が家族の携帯を使ってメールしてきました。 自分の携帯が欲しいんだとか。
私は人の親ではないのですが、やはり姪っ子が物騒な事件に巻き込まれたら困るので、ブザーやGPS装備のキッズ携帯くらいは、月額数千円の掛け捨て保険感覚で持たせておきたい気持ちも。
捨てられたらおしまいなトホホアイテムですが、万が一の際でも、無事に帰宅できる確率がコンマ1%でもあがるのなら安いとも言えるでしょう。
で、姪っ子に電話で直接聞いてみると、「皆が持ってるから、携帯がないと肩身が狭い…」という答えが。まあゲームボーイの時と同じです。で、親から首に鈴をつけられるような感覚のキッズ携帯よりも、普通の携帯が欲しいそうな。どうも楽曲DLにもかなり興味があり、色々と機種比較をしているフシがありました。
親と子、両者にとって目的は違えど利害は一致する子供の携帯所持。 普及の流れはもう止まらないんでしょうね。 なんだかバカみたいに売れているそうですし。
不幸な事件に乗っかる不安産業はクソクラエですし、ゲームボーイみたいに子供の視力返せ!と言いたくなるような社会的に無責任な代物も困ったもの。
なくてもさほど困らない電子機器のみが進化して、「消費せよ消費せよ!」と連呼するゼイリブな世の中。
私らが子供の頃思い描いた、宇宙旅行、空飛ぶ車、家政婦ロボットなどが日常当たり前のダイナミックな21世紀が到来するのはいつの日なんでしょうか?
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