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2006/05/25(木)
花王愛の劇場
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宮藤官九郎脚本の昼ドラ「吾輩は主婦である」も4話目。 つまらなくはない、いやむしろ面白い部類に入るとは思うのですが、 昼間からテンション高くて、胃にもたれる感じも。 全40話もあるんだから、もうちょっとマッタリとお願いしたいところです。
しかし姑役の竹下景子の方が、斉藤由貴よりも若々しく見えるんですが、目の錯覚でしょうか。
---------------------------------- TV版「機動戦士ガンダム」レビュー
第5話「大気圏突入」 脚本:星山博之 演出:藤原良二 作画監督:青鉢芳信 初回視聴率:4.9%
今回はほとんどドラマもなく、大気圏突入にまつわるバトルに終始。 番組のメインライターである星山博之氏の脚本。 星山氏は「再会、母よ…」等、傑作エピソードを多数手掛けているドラマ派なので、こういうエピソードはそれこそ、SF考証担当の松崎健一に任せるべきではないかと、今更ながらに思いました。
で、今回はあのガンダムハンマーが登場。やはりイガイガのついた鉄球はさすがに世界観から浮いておりまして、とっととアムロも投げて捨ててしまう始末。 また、耐熱フィルム含む大気圏突入機能もかなりオーバーテクノロジーのような…。
リアルっぽい世界観の中で、スペシャルな存在。 ガンダムはやはりスーパーロボットという訳です。
とはいえ、この微妙なさじ加減がファーストは実に良い訳で、最近のガンダムのように、あからさまに大局を左右する超無敵メカとなってくると、もうそれこそ必殺技ぐらい叫べよ、と言いたくなりますね。
<今回の作画> 粗っぽいながらもどこか味のあるカットが多数あり、許容範囲ではないかと。作画監督の青鉢芳信は富野監督著による小説版ガンダムの挿し絵も担当していました。キャラがぽっちゃり顏になるのが特徴かと。
<その他> ●サラミス艦のリード中尉がWBに搭乗。 ●ガルマがラストに登場。声をあてている森功至は、エピソード前半でリード中尉の部下をかけもちでやってます。
<今日の波平> ●ドレン中尉 ●ホワイトベース後部ハッチのレーザーセンサー担当員
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