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2006/05/26(金)
ひゅ〜
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危うくレビューを落とすところでした。 一度休んでしまうと、きっとズルズルになるので、ここは踏ん張りたいところです。
---------------------------------- TV版「機動戦士ガンダム」レビュー
第6話「ガルマ出撃す」 脚本:山本優 演出:小鹿栄吉 作画監督:安彦良和 初回視聴率:3.2%
オープニングで「銀河へむかって翔べよガンダム」と歌っていながら、話はそんな壮大な方向へは向かわず、遂に地上へ。
ほぼ戦いっぱなしの話ですが、色々な事にイラつくアムロの微妙な心情がそこかしこに挿入され、ヤケっぱちでビームサーベルを振り回しながらマゼラアタック部隊蹴散らすラストへと至ります。
この辺りの心理描写は今観てもまったく古びておらず、特にスネたり愚痴ったりする主人公なんてのは、当時にしてみれば相当に斬新だったと記憶しています。
シャアがガルマを陥れようと画策している描写や、はじめての地上戦など内容は盛りだくさん。ルナツーの話でイマイチだった山本脚本も、ようやく番組のニュアンスを掴んだのか、一転して重要かつ見ごたえのあるエピソードに仕上がっています。
<その他> ●若造でほぼ素人なブライトが、リード中尉に口答えばっかりする。 ●ガンキャノン登場するものの、動かず。
<作画> 安彦作画部分はクオリティ高し。 ドップ編隊がらみのカットは、以後何度も使い回される事に。 でも、ガンダムの手首が白いという彩色ミスもあるでよ。
<今日の波平> ●ドレン大尉 ●斥候ドップのパイロット ●ガルマの部下A ●ガルマの部下B(声色を変えているから別人)
大活躍でしたw
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