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2006/05/31(水)
シャツ新製品情報
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完全新デザインの「ブラックインターセプター」シャツ。
いよいよデザインがあがりました。 発売を乞うご期待ください! ------------------------------- TV版「機動戦士ガンダム」レビュー
第11話「イセリナ、恋のあと」 脚本:荒木芳久 演出:貞光紳也 作画監督:大泉学 初回視聴率:4.2%
ガルマの仇討ちをすべく、ガウ攻撃空母に乗り込んでアムロたちを強襲するイセリナのエピソード。
「ルナツー脱出作戦」と同様に、どうにもガンダムらしからぬ展開が連発。
イセリナは、ガルマの恋人という立場でガウのコックピットに乗せてもらっただけでなく、何気に隊長格のダロタ中尉に命令(お願い?)を下してみたり、最後はガウの操縦桿(舵輪ってのがね…)を握ってWBへ特攻をかけたり、突っ込みどころ満載。
シャアが地上に降りたWBの難民を拳銃で射殺しちゃうのも、あまりに思慮にかける展開ではないかと。
とどめに荒れたメカ作画の中、ガウの上で暴れるガンダム&ガンキャノン絡みの演出とか、ガンダム幻の武器「ビームジャベリン」の登場とか、もう別番組。
将来を誓い合った彼氏を殺されたお姫さまが、家臣を引き連れて仇討ちの旅に出る、みたいな時代劇的メンタリティによって作られた、初心者にオススメできないエピソードに仕上がっております。
ただ、ザビ家一同が初顔合わせしたり、イセリナのアムロに対する「ガルマ様の仇!」発言が次回への伏線になったりと、避けては通れない話であるのも事実です。
<その他> ●元ガルマの部下で、今回イセリナに付き合わされて犬死にするダロタ中尉の声をあてているのはカイ役の古川登志夫。今回、カイは出番が結構あるものの、一言も声を発しません。なぜなんだろうと思ったら、エンディングで古川氏は「ダロタ」とクレジットされていましたw。 この回は完全にダロタモードだったようです。いつもは敵味方関係なく、声あてまくってるのに…。
●そういう声優のスケジュールの理由からか、今回ガンキャノンはリュウが操縦。
●ラストカットの止絵が、またダサいのです…。
<今回の作画> ●スタジオZのメンバーです。前回の「ルナツー」よりもいくぶんキャラはマシですが、メカ絡みの作画崩壊はどうにもいただけません。そして以後もこのメンバーによる作画回は…あうううう。
<今日の波平> ●デギン公王(キター!) ●難民
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