サンダーボルトマーケット店主日記
サンダーボルトマーケットは引越しました(2008.9.10)
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2006/06/11(日) ガンダム日記も折り返し地点に
第22話「マ・クベ包囲網を破れ!」
脚本:松崎健一 演出:貞光紳也 作画監督:安彦良和
初回視聴率:3.9%

ホワイトベースがマ・クベの猛攻で大破するお話。

ブライトがぶっ倒れて、なんとなくミライが艦長代理に。
しかし、古代進のようにうまくはいかず、テンぱってしまって戦闘要員は迷惑するわ、セイラさんはイライラするわと、リュウが死んだあとのWBクルーたちの不安な感じを上手く描いております。

最後はワナにかかったWBがメガ粒子砲で大破するところまで追い込まれますが、発煙弾を焚いてなんとか生き延びます。でも、なんか展開として苦しいなぁ…と。

主人公をピンチに陥れるなら、説得力ある脱出方法までセットで考えておけ、と娯楽小説の大家ディーン・R・クーンツは自身の著書「ベストセラー小説の書き方」で述べておりまして、それはまったくおっしゃるとおり。
アッザムリーダーといい、今回の発煙弾といい、松崎脚本はここのところ詰めが甘い感じもします。
キャラ描写が良いだけに、惜しまれるところです。

<その他>
●暗くなりがちな話なので気を遣ったのか、フラウとチビたちの入浴シーン等、本筋にまったく関係ないシーンを入れております。おっぱいポロリもあるでよ。

●連邦に潜り込んだスパイの話やら、オデッサ作戦に向けて話が動いております。

●冒頭、鉱山基地に配備されたグフ部隊との戦闘シーン。ザクマシンガンを手にしたグフって、なんか違和感感じるのですが。

<今回の販促>
前回同様にパーツ射出しての空中ドッキングシーン挿入。今回は激しい戦闘中にそれを行います。ロボットアニメは「なんで敵が合体中にじーっと待っているのか?」と揶揄されることがありましたが、それへのガンダムなりの回答ですね。
攻撃の最中、コアファイターとABパーツが合体するのは「無茶な行為」として劇中で描かれます。それはいいんですが、やっぱり空を飛ぶAパーツとか、悪い冗談に見えてしまいますねw

<今回の作画>
安彦回ですが、担当原画は少ないかなぁ。

<今回の波平>
マ・クベの部下


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