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2006/06/14(水)
そろそろ辛くなってきた…
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第25話「オデッサの激戦」 脚本:荒木芳久 演出:貞光紳也 作画監督:富沢和雄 初回視聴率:4.1%
ジオンのスパイ、エルランの陰謀を暴いただけでなく、マ・クベがヤケで放った水爆ミサイルを寸でのところで破壊するアムロ。 ラストカットはガンダムをバックに、レビル将軍と握手するアムロの姿。 まあ、どう考えても、ガンダムのおかげでオデッサ作戦は大勝利な訳です。
この展開を脚本のみのせいにはできませんが、やはり荒木脚本回は従来の勧善懲悪ロボットアニメの線が色濃くてどうにもいただけませぬ。
そんな荒木脚本ですが、後のエピソードで「アムロくん、ガンダム一機で戦争に勝てるなんて思うなよ」とマチルダさんの婚約者に語らせる訳で、どうなってんだ?と言いたいところです。
<その他> ●オデッサ作戦自体というイベントが盛り上がらず終わってしまったのは本当に残念。
<今回の作画> ●スタジオZ回。Gスカイイージーのコアファイター部分が、ガンダムよりもデカイのはどういう事だ、と。まあ、いつもの調子で荒れまくりです。 正直、Z作画(富沢和雄が作画監督担当)と荒木脚本は最凶コンボです。
<今回の販促> ●Gアーマーだとガンダムシールド2枚が後で邪魔になるので、前回もそうでしたが、戦闘中に破壊されて1枚になっちゃいます。なんか苦しい描写。でも後にこれは解消。
●Gアーマーからガンダム&Gファイターに。で、Gファイターの前部が損傷してしまい、前部をハヤトが乗るコアファイターに換装してGスカイイージーに。 ただ、大河原設定画の時点からコアファイターがオーバーサイズに描かれており、加えてスタジオZ作画なもので、活躍シーンはそらもうひどいものです。
<今日の波平> ●エルラン中将
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