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2006/06/17(土)
暗い写真なのですが
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なんとか日曜日にはページの更新をしたく思っているのですが…。
で、今日の写真はテスト品の新「ヒューマンガス」様シャツ。 今回からすべてシルク印刷で作ろうと試行錯誤中。 せっかくだからホッケーマスク部は夜光インクでいきます。 どうですか?
--------------------------- 第28話「大西洋、血に染めて」 脚本:山本優 演出:関田修 作画監督:中村一夫 初回視聴率:9.1%
大西洋が血に染まる話。
前回の見事な星山脚本からバトンを受けて、山本脚本がミハルの話に切ないオチをつけるという、ガンダム的に理想的なコンボ発生。
同様のローテーションだった「ランバ・ラル特攻」→「死闘ホワイトベース」はいまいちでしたが、今回は良い感じにつながりました。
結局、WBの誰もミハルの姿をちゃんと認識していないところが、話の悲劇性を際立たせます。ハッチが故障してコアファイターが出られず、かわりにガンペリーでカイが出動。ミサイル制御の装置が壊れてミハルが機外へ、とミハルを殺すために色々なものが壊れるのは気になるところですが、戦場の無慈悲さを描いた悲しい話として巧くオチています。
番組としては、絵空事なりに真面目に「戦争」を描こうとしていたんだなぁ、と改めて認識した次第です。
そういえば山本脚本回はガルマ、ランバ・ラル、マチルダ、ミハルと、キャラ殺してばかり。
<その他> ●今回でガンペリーともお別れ
●WB、ジャブローへ。
●「復活のシャア」から今回までを“水中戦三部作”と呼びます。今決めた。
●セイラさん、何気に単なる戦闘員状態なのが気になります。
<今回の作画> 中村プロ。致命的なカットは少ないですが、やはりヤボったいです。爆発で吹き飛ぶWBクルーの冗談のようなカットや、キャラの頭身がくずれているところなど、ギャグアニメすれすれなところがむしろ楽しめたり…。 でもまあ、吹き飛ぶミハルはいい感じです。と感心させておいて、ラストの劇画調ミハルのイメージカットが実にビミョー(背景さんの仕事かなぁ…)。 中村プロ回は油断ならないです。
<今日の販促> ●今日のGアーマーバリエーションは初の空中でガンダムからGアーマーに合体するシーン。毎回、ちゃんとGアーマーを宣伝しています。もちろん後半いつものボルトアウト・シーンも挿入。で、ついにガンダムシールドが二枚重なる謎システムが導入されます。
●ヤラレメカとしてモビルアーマー・グラブロ登場。
<今日の波平> ●ブーン艦長 民間機パイロットになりすましてホワイトベースに乗り込んだり、グラブロで戦ったり、大活躍でした。でも、今回で死亡。さようならブーン艦長…。
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