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2006/06/18(日)
最近、二日ためて書くパターンが定着
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第29話「ジャブローに散る」 脚本:荒木芳久 演出:貞光紳也 作画監督:安彦良和 初回視聴率:9.9%
ジャブローに散る話。
マチルダさんの婚約者ウッディ大尉が、勝ち目のないホバーでシャアズゴックへ突っ込んでいき瞬殺。あまり意味がないその死には、何度見ても首をかしげざるを得ません。やっぱり荒木脚本って、イマイチなんだよなぁ…という事を監督が思ったのかどうか知りませんが、もうあとは「エルメスのララァ」のみで荒木脚本はおしまいです。ふぅ〜。
まあ、それよりも1話完結話ながら、ジオンの大部隊がジャブローへ攻勢をかけ、ゾックやらジムが入り乱れてドンパチが派手に巻き起こり、シャアとアムロも久々にリターンマッチと、戦闘シーンはゴージャス。
ジムを串刺しにし、かがんで爆風をよけ、ゆっくりと立ち上がるズゴックのシーンは、作画含めて何度見てもシビれます。演出の勝利ですね。 「復活のシャア」というサブタイトルはこの回にこそ似合います。
<その他> ●ジムが遂に登場。初見の時はびっくりしたのを覚えています。主人公メカの量産型とはなんとも超掟破りな感じ。ゲッターロボ試作機くらいインパクトありました。
<今回の作画> ●今日から3回連続で安彦回。おいおい、そんなに働いたら過労で倒れちゃうぞ!
<今日の販促> ジャブローに侵入してくる敵を迎え撃つべくGブル出動。でも一発もビームキャノン撃つことなく、GアーマーBパーツを合体してガンダムへとボルトアウト。 強引な販促シーンでした。
あとはどこがザクの3倍のジャンプ力なのか不明なまま瞬殺されたゾックやら、シャアズゴックやら、ジムやら、にぎやかでした。 で、ここしばらくの努力のおかげか、今回は最高視聴率を達成。 スポンサーも納得でしょうか。
<今日の波平> ●連邦の提督
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