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2006/06/19(月)
Tシャツにつづいて
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この日記のアップが終わったら、いよいよキャプの商品ページを作成して発売開始です!
---------------------------- 第30話「小さな防衛線」 脚本:山本優 演出:藤原良二 作画監督:安彦良和 初回視聴率:5.9%
カツ、レツ、キッカの活躍とシャアとセイラの再会を描く回。 というよりも、アッガイが可愛い回。
避難民はちょろちょろ降ろしていたのに、未だにWBに乗っているチビ3人組。 この矛盾をなんとか解決しようとして作ったエピソードを申しましょうか。
リアルっぽさがウリのガンダムにおいて、この回のチビたちの活躍は実に漫画的なありえなさが渦巻いているのですが、それを安彦絵が巧みに誤魔化しています。 こういうガチガチのリアル一点張りじゃない、ファジーなところもファーストガンダムの魅力のひとつとは言えますね。
ジオン兵に縛られた縄を鋭い歯で噛み切るレツとか、中村プロの作画だったら一体どうなっていたんだろうと思います。
せっかくジャブローに潜入したシャアたちも、ジムに爆弾仕掛けただけで、他に何もできず退散。実に間抜けな展開で、山本脚本らしからぬユルい感じはちょっと残念。
<その他> ●シャアとセイラ、再会するもちょっとしか会話交わさず。
●ガンダムと再び合いまみえるも、今回は最初から逃げ腰なシャア。力関係がもう逆転しています。
●また逃げる敵モビルスーツを後ろからサーベルでぶった切るアムロ。これで3回目か。鬼です。
<今回の作画> 安彦回。ライトな話に則してか、ゲストキャラもギャグ漫画調。安彦氏のキャラデザインの懐の深さが堪能できる回です。
<今日の販促> Gアーマーは出動なし。 新型のヤラレメカとして人気のアッガイ登場。
<今日の波平> ●ジオン兵 ●赤鼻
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