サンダーボルトマーケット店主日記
サンダーボルトマーケットは引越しました(2008.9.10)
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2006/06/21(水) 一気に追いつく、その2
第32話「強行突破作戦」
脚本:松崎健一 演出:関田修 作画監督:富沢和雄
初回視聴率:5.9%

強行に突破する作戦の話。

前回から休みなく戦いっぱなしな回。
番組的には新型ヤラレメカとの戦闘シーンを入れろとプレッシャーをかけられていたフシがあり、Aパート冒頭でほとんど意味のない対ザクレロ戦が展開されます。
その後、劇場版「めぐりあい宇宙」の冒頭シーンで有名なドレン率いるムサイ艦隊 vs WBのバトルへなだれ込みます。

前回同様、お話はあってないような感じですが、いよいよアムロのニュータイプ描写が本格的に描かれはじめます。ムサイを奇襲し、リックドムを次々撃破するガンダムの姿は荒れ気味の作画なれど、カタルシス満点。この下りは安彦作画でリファインされ、「めぐりあい宇宙」の冒頭の大きな見せ場になりました。

<その他>
●宇宙空間をゆくガンタンクの雄姿…。

<今回の作画>
最後のスタジオZ(富沢作監)回。
番組開始以来、安彦作監の元で作画のみを担当した第1話を除いては、崩壊原画をたくさん描いてガンダムの作画アベレージを著しく下げたスタジオZですが、今回はこれまでで一番奮闘。
安彦氏が新作カットを描きまくった劇場版でも、この回は何カットかTVのままのカットが残されています。また、リックドムの爆発するカットが以後、何回か使い回されたり、ようやく…という感じも。
まあ、とにかくお疲れさまでした、と。
しかし、ビームジャベリンはスタジオZ回にしか出ませんでしたな。

<今回の販促>
対ザクレロ戦でガンダムの下半身に表裏逆状態でGアーマーBパーツをはかせたモビルアーマーモード登場。番組的には、これでGアーマーの全合体バリエーションを紹介し尽くしました。
また、予備のGファイターも登場し、スレッガーが乗って出撃。
ガンタンク、ガンキャノン、Gファイター2機というデザインの統一性がなく、かつカラフルなガンダムチームの編成は、とてもリアルロボットアニメとは呼べない光景。

ここまで露骨に合体ロボアニメだったガンダムが、後に宇宙戦記ものとして広くファンを獲得するに至ったのは、なんとも驚きです。
ドラマ部分やユニークな台詞のインパクトが、その辺りの大人の事情に勝ったという事なのかも知れません。

で、今回のヤラレメカはザクレロ、と。

<今日の波平>
●ドレン
※前回の最後にザクレロのパイロット、デミトリーの声をあてていたものの、今回はドレン役があるからか、古川登志夫氏に交替されています。


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