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2006/06/24(土)
また、たまってきた…
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第35話「ソロモン攻略戦」 脚本:松崎健一 演出:久野弘 作画監督:なし 初回視聴率:7.7%
ソロモンを攻略する話。 SF考証担当、松崎健一による2話連続脚本の前編。 「ザンジバル追撃」の時に、唯一の二話連続ストーリーと書いてしまった致命的ミスを反省。 あとで消しておこっと。
ソーラシステムやビーム撹乱幕、衛星ミサイルなどの兵器が続々登場し、低調な作画ながら、なんとか話を盛り上げております。
今回ちょっとクローズアップされるのはハヤト。 アムロに勝てない悔しさをフラウにもらします。 メインキャラの中で、唯一、主役回をもらえなかったのが可哀想。
あとは、WB側よりも、ドズルの方がドラマ多し。デザイン段階では直情型の怪力系キャラを与えられていたような感じですが、そんな絵面とは対照的に、妻子を気遣う優しい顏が描かれ、キャラ立てをしっかり行っております。 富野アニメではその回に死ぬキャラは丁寧に描写される傾向があり、次回作「イデオン」では、毎回、主役側キャラの描写と並行して、一回こっきり登場の死ぬ敵役のキャラ立ても周到に行われておりました。
<その他> ●連邦の量産型、ボールとジムが大挙登場。いつの間に作っていたのか?と。
●激しい戦闘の中、やっぱりビジュアル的に違和感ありありのガンダムチーム。
<今日の作画> ●前回以降、もう作画監督というクレジットは存在しなくなります。 で、今回は山崎回でも中村回でもなく、作画の柱がいないためか、いよいよキツクなってきた感あり。たまにキラリと光る良作画はあります。どこかに板野原画が混ざっているのでしょう。
<今日の販促> なし。 あえて言うなら、新型モビルスーツのボールとチラっと登場するビク・ザム。
<今日の波平> ●ソーラシステム部隊の指揮官
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