サンダーボルトマーケット店主日記
サンダーボルトマーケットは引越しました(2008.9.10)
http://www.macleod.jp/tbm.htm
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2006年6月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最新の絵日記ダイジェスト
2009/11/28 店主日記の引っ越し
2009/11/25 ドッグ・ソルジャーの日記?
2009/11/24 タクシードライバーの日記その16
2009/11/22 タクシードライバーの日記その15
2009/11/20 タクシードライバーの日記その14

直接移動: 200911 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 月 

2006/06/25(日) あともう少しだが、つらい…
第36話「恐怖!機動ビク・ザム」
脚本:松崎健一 演出:関田修 作画監督:なし
初回視聴率:7.0%

悲しいけどこれ戦争なのよね、な回。

激しい戦闘の最中、突如降って沸いたようなスレッガーとミライの色恋沙汰。
一応、サイド6の時に微妙なネタフリはしておいた感じはありますが、やはり何度見ても唐突です。

また、ミライとのキスシーンなど、前半パートの山崎作画によるスレッガーはしゃくれではなく二枚目顔。立ち振る舞いがそもそもらしくないため、もう完全に別人です。
更に「めぐりあい宇宙」で声を二枚目声の井上真樹夫に吹替交替。もう、アンタ誰?みたいな。

で、Bパート、ミライとお別れして再出撃したスレッガーは、久々登板の青鉢作画にバトンタッチされ、いつもの粗野な感じに。
前半と後半で絵が露骨に違う、レア回と言えるでしょうか。

で、あと脚本はドズルの男気を描く事に邁進。
最初は肩にトゲトゲを付けたイヤーンな上司に思えたドズルも、男を見せまくり。部下への配慮やら引き際の良さなど立派なものです。
同じ働くならギレンやキシリアよりも、ドズルの下の方がいいですね。

<その他>
●ニュータイプという言葉は依然登場しないものの、アムロのニュータイプ描写をどんどん入れてきております。

●ビク・ザムにスレッガーがやられ「やったな!」とサーベルを抜き上昇するガンダム。
BGMは第1話でガンダムが立ち上がる時のアレ(サントラ曲名忘れた…)で、画面とのマッチングが最高。劇場版はここにBGMがないため、ちと盛り上がらなくて残念。
このBGMは番組を通してここ一番なカットでよく使われます。稲光バックのグフ参上カットや、ドレンのムサイ艦隊に奇襲をかけるガンダムなど、印象的なシーン多し。

<今日の作画>
●前半は山崎和夫。後半は青鉢芳信と豪華な布陣。崩れた絵は多いものの、要所要所がしっかりしてますので、まず安心して見ていられます。

<今日の販促>
●ガンダムとGファイターが合体してGアーマーに。

●ヤラレメカはビク・ザム。

<今日の波平>
●ソーラシステム部隊の指揮官

※TVシリーズでスレッガーを演じた玄田哲章が、劇場版ではスレッガーを殺す役回りのドズルに。
なんとも皮肉なキャスティング変更。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.