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2006/06/05(月)
QD-1がSOLD OUT
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遂に初回ロットの「QD-1」が売り切れとなりました。 早々に次回生産の手配をしております。
ご予約お待ちしております!
あと、ちょっとした息抜きアイテムとして、「フマキラーどこでもベープ」専用のレザーストラップを作成しようかと思っています。 そんなもん、誰が欲しがる? 私が欲しいのです! --------------------------- TV版「機動戦士ガンダム」レビュー
第16話「セイラ出撃」 脚本:山本優 演出:斧谷稔 作画監督:青鉢芳信 初回視聴率:4.0%
ランバ・ラルをシャアかもしれないと思い込んで、勝手にセイラさんがガンダムで出撃してしまうお話。
すっかりガンダムらしさを掴んだ山本脚本はセイラを中心にしたキャラのドラマ、マ・クベ登場とオデッサ作戦の紹介というイベント、ガンキャノンがメインのメカ戦、移動する湖をもとめて彷徨うWB等、盛りだくさんで、飽きさせません。
本当にこの脚本家があの「銀河旋風ブライガー」とか「魔境伝説アクロバンチ」とか、数々の80's最低アニメでシリーズ構成・メインライターを手掛けたのか?と不思議に思えてきます。
不満箇所は、ランバ・ラルが意外にふがいないところ。 12話でのオーラは消えうせ、キャノンに乗るアムロに苦戦。 部下のアコースは死亡。 コズンはザクごと捕虜になってしまう始末。
登場2戦目でここまで消耗してしまうなんて、危機感もへったくれもありません。 もう少しWBを苦しめる最強のゲリラ部隊的に描かれていればと、本当に残念です。
<その他> ●ブライトがカイの皮肉へ返す一言 「茶化すなよ、一番眠い時間だ」は実にいい台詞だと思います。
●ガンダムの口の部分を開いてアムロが整備。レアなメカ描写ですね。
●マ・クベと壺が初登場。
<今日の作画> ●青鉢作画回。セイラさんがぽっちゃり顏でちょっと別人。でも、“原画マンのタッチ”で許される範囲じゃないでしょうか。キャラ崩れとは言えません。
●メカ描写も割としっかりしているので、まずは青鉢回も安心して見ていられます。
<今日の波平> ●料理長のタムラさん のみ
※永井一郎氏はあまり活躍しませんでしたが、今回より登板のマ・クベ役、塩沢兼人氏がバギーに乗ってやってくる連邦兵、ラルの副官クランプまで演じて大活躍です。
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