サンダーボルトマーケット店主日記
サンダーボルトマーケットは引越しました(2008.9.10)
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2007/10/19(金) 陰謀
今日から、ちょっと目にやさしい色調に変えてみました。
ずっと昔から目がチカチカするなあ〜と気になっていたのです。早くやれよ、って話ですね。
すいません…。

人気のDTMソフト「初音ミク」を画像検索すると、グーグルやYAHOOでまったく結果が反映されない状態になっていて、今一部で大騒ぎのようです。

通常の検索では別段変わりなく検索結果が出てくるのですが、画像検索をかけると、確かに0件という不自然な事に。

色々な経緯があったみたいですが、ともかく「初音ミク」という存在をうとましく思う大手広告代理店、某芸能プロ、某TV局の陰謀であるとの説まで飛び出す始末で、確かにその方が面白い話なので、是非とも陰謀であってほしいと思います。


今回の話は、画像検索レベルの話だったからよかったようなものの、通常の検索で、もしも自分のサイトが所謂グーグル八分(検索にかからない)な目に遭わされてしまったら、エライ事です。

最近の検索エンジンはどういう事になっているのか、まったくもって私は不勉強なのですが、自分でサイトを立ち上げた時(6年くらい前)に、色々聞きかじった中で、サイトの更新頻度が高いと検索エンジンに引っ掛かりやすくなる。すなわち、検索上位に表示されやすくなる、という話がありました。

例えば、マクラウドのサイト。
立ち上げて2年余が経過したのですが、最初の半年目くらいまでは「マクラウド」と入力して検索しても、全然ダメでした。

今はなんと、2件目に表示されます(YAHOO検索の場合)。

他、色々とやってみたのですが、「ホースハイド レザージャケット」だと14件目。なかなかいいところまで来ています。
これくらいだと、新規の方の目に触れる可能性も高いので、安心です。でも今年は新作お休みですけど…。

あとショックだったのは「マッドマックス」での検索。
昔は20件目以内にはいたような気がするのですが、今は40件目でようやくオーストラリアツアーのページが引っ掛かるという体たらくでした。うーん、しかし実際、更新頻度云々よりも、今、TBMサイト内には「マッドマックス」という語句は意外と書かれていないので、やむなしですな。

これから検索に引っ掛かるように頑張りたいのは「メールバッグ」または「ポストマンバッグ」。これは競合の多いジャンルですので、来年くらいまでには、検索上位に表示されるようにしたいところです。

しかし検索上位への表示方法=「更新頻度の高さ」って、ほんとうに今でも通用してるのかなぁ?と。なにせ、日々技術革新のIT分野ですから。

実はそれって今となっては意味がなく、ほとんどオカルトです、なんて言われたら泣きます。

2007/10/18(木) ひどい話
例えば自分がボクサーだったとして、

●対戦相手のファイトスタイルに有利な、ちょっと狭いリング。

●足を使いづらい柔らかいマット。

●サミング可能な柔らかめのグローブ。

●試合直前、控室の隣で高橋ジョージ(歌が下手なんすけど…)が発声練習をおっぱじめ、精神的に集中できず。

●そして試合はじまると相手は反則攻撃の嵐。そして出血に至る。

●実況は露骨に相手びいき。

●試合終わっても、互いを讚え合う事もなく、相手はとっとと退場。

●渡されたトロフィーが、対戦相手のグローブとおそろいの色…。

いやもうね、キレますよ普通。尋常じゃない立腹ポイントの数々。

内藤選手はこの難局をよく乗り切ったなぁ〜と。
ともかく、お疲れ様でございました。

2007/10/16(火) がらっと話変わって
来月DVDリリースのメル・ギブソン監督作「アポカリプト」。
公開時、日本ではほとんど話題にならなかったような。

で、レンタル店バイヤー用のサンプル品にて、ようやくこれを観ました(まだこの業界に若干関わっているので)。

メル監督作の前作「パッション」は実はスルーしちゃったのですが、いやしかし「ブレイブハート」以上に凶暴で豪快でストレートな映画でした。

中身は物凄く単純な逃亡劇で、観客に「こうなるんだろう?」と思わせて肩透かししたり、と思ったら愚直にお約束展開を守ったり、サジ加減がいい感じ。オチもいいところに着地していると個人的には思っております。

いやしかし、メル・ギブソンって、役者としては結局高い評価を得られなかったけど、監督としてはこの調子で行けば、面白い高みに到達してくれるのではないか?と期待が膨らんで来ましたよ。

ともあれ一度観たら当分忘れられない強烈かつ豪快な作品となっております。残酷シーンてんこ盛りなので、そういうのが苦手じゃない人には、私的に超オススメです。

リリースの際、機会があれば是非どうぞ!
その際は、あらすじ等、前知識一切なしに観た方が、「これ、どうなっちまうんだ?」って感じで一層楽しめるかもしれません。
私はそのパターンでした。

「ワンス・アンド・フォーエバー」に続いて、「マッドマックス2」&「サンダードーム」のディーン・セムラーが撮影監督をしているのも、微妙なチェックポイントかと。

しかし「ワンス〜」もメル監督なら、もっと凄絶な映画になってたんだろうなぁ〜と思いますわ。

余談ですが、この作品、公式サイトを見ると、著名人からのコメントは格闘家がほとんど。
うーん、宣伝方針を間違えたんじゃないのかなぁ〜。

http://www.apocalypto.jp/

2007/10/14(日) パチサミ結果報告
いやぁ、愉快でしたよパチサミ。

ロフトプラスワンのトークイベントは初参加でしたが、なかなかリラックスできる場所だし、内容も強烈ネタばかりで楽しめました。

特に面白かったのはガシャポンのHGシリーズ等の頭部をすげ替え、リペイントして作った見事なパチ怪獣たちの紹介。
ブロマイドと同じ背景のカードを用意し、カードそのまんまのポーズをとらせるというバカな企画。

これは相当にツボでした。
また次回があれば参加したいもんです。

Tシャツのウケは局地的という手応え。
他のディーラーさんたちは、皆ソフビでパチ怪獣や俺怪獣を作ってきておりまして、なんだか私が一番楽してる感じで、申し訳なかったっす。いつかマニア筋を驚愕させるような珍妙なソフビフィギュア作って参加したいところです。

ともあれ、御購入いただいた皆様、ほんとうにありがとうございました!

私はマッドマックスミーティングではモニターを使ったネタコーナーを少々担当させてもらっていたのですが、やってる事の方向性は同じでしたので、いい勉強になりました。

いずれこの場所で小さなイベントでもやれればなぁ〜という夢も膨らんだ次第でございます。コストやらスケジュールを調べて、ちょっと検討してみたいと思ってみたり。


で、画像なんですが、今から5〜6年前に私の本業(過去形w)サイトでコーナー展開していた「販促ライダー・ファイトかるた」なる代物。

全然デザイン業と関係ないんですが、暴走しちゃっていわゆる社会人かるた的なものをフザけて作っておりました。
といっても、札3枚作って飽きちゃって放置でしたが。

「ならうよりなげろ」ってのは、自分で勉強するより外注に出してしまえ、みたいな事です。

で、この画像、元ネタがあって、それをコラージュし、上から色を塗って違うものに仕立て上げるというまさに昭和パチモンアートへのオマージュでございます。
つーか、まんまパチ行為ですがな。

でもまあ、昨日今日のパチモン好きでないという事だけ理解していただければ。

しかし昭和パチプロマイドのドギツイ色合いはなかなか出せません。もっと勉強が必要です。勉強してどうする?

2007/10/13(土) いよいよパチサミ
本日19時よりスタートの新宿ロフトプラスワンでのパチサミ。

楽しみで仕方がありませんが、実はまだTシャツを生産しているところでして、とっとと宅急便が来てくれないと、シャツの残りが作れねーよ…みたいな状況に陥っております。

で、今回、アイアンゴッドは個人的に鉄板ネタ(といってもウケる範囲は物凄く狭い)だろうと踏んでいるのですが、折角こういう機会なのだから、変なところをイジらないと…と思い、パチモンライダーTシャツを作成しました。

結局、洒落のつもりが、レイアウトに丸一日以上かかり、実に苦労させられました。アイアンゴッドはパパっとできたのに。

プリントは今回初導入の7.2ozヘビーウエイトシャツ。
いつもの6.2ozシャツに比べると、やはり厚い。
ざらざら感もあり、なかなか良い感じ。
今後は、この7.2ozヘビーウエイトシャツを標準にしようかと検討中なのです。

で、これ着るのか?目立つぞ〜みたいな。

いや、インナーならいける!

で、更にTシャツだけでは詰まらないので、インチキ感モリモリの紙タグを作成。

意味不明の言葉、他のものを流用して商品に付けた感じ等々、予想以上に駄菓子屋テイストが出たと自負しております。
時間かけただけのことはあるぜ〜って、何やってんだかな。

で、出来上がったパチライダーシャツにこの紙タグを取り付け、袋詰めして完成。着る着ないはさておき、これがひとつの作品という事で、見た人がニヤリとしてくれれば、それで本望っす。


さて、明日からは正気に戻って、メールバッグの細かいところを詰める作業です。

2007/10/11(木) パチモンサミット
唐突な話ですが、今週末10/13(土)ロフトプラスワンで開催されるパチモンサミット2007秋に、急遽Tシャツを出品する事になりそうです。

http://amapro.hp.infoseek.co.jp/index.html

この通称パチサミは、昭和の駄菓子屋文化が産んだパチモン怪獣カード等に登場するデタラメな怪獣たちをネタに、トークショーやフィギュア販売などを行うイベントです。

以前から気にはなっていたのですが、今回色々と縁がありまして、遂にこのパチサミ用にTシャツを作成してしまいました。

左がパチモンライダー、右が伝説の脱力ロボ「アイアンゴッド」です。って、興味ない人からしたら「はぁ?」ですよね…。

私にしてみれば、B級映画・C級映画と同じくらい、昭和パチモンアイテムは好きなジャンルなのです。

今回のTシャツはあまり数は生産しませんが、もしどうしてもGETしたい!という方がいらっしゃったら、御連絡ください。

年内いっぱいくらいは受注生産で販売しようと考えております。

2007/10/07(日) 新番組
土曜日からスタートした新番組がふたつ

「ウルトラセブンX」

第1話からこの脚本のひどさは何? なぜ今更そこまで「マトリックス」をパチるのか? 役者の芝居の下手さは別にいいのですが、とにかく“なぜの嵐”でございました。

つーか謎のヒロイン役のおねーちゃんって、どこかで名前を聞いた事があるよな〜と思っていたら、飯島某の「プラトニックセックス」の主役を演じて日本アカデミー賞新人賞をとった人じゃん。最近、Vシネ系で女囚ものに出てるのを発見。どうも一時休業していたそうな。

華々しくデビュー→ブレイクせず→休業→女囚→ウルトラセブンですか…。
こういう苦労人っぽい人は応援したくなります。とりあえず次回もがんばって観るです。

「機動戦士ガンダムOO」

ガンダムSEEDと同じプロデューサーの作品。
ガンダムWとかぶる部分が多く、どうにも困りました。それ以上に気になるのが「武力=ガンダムによって戦争・紛争をなくす」という大義名分を掲げてスタートしちまった第1話でして、こんな話をどうオチつけるんだよ?とそれがとにかく気になる訳です。

前作「SEEDデスティニー」は、主人公とその勢力が圧倒的武力を持って、イデオロギーを異にする敵をねじ伏せるという、正気を疑うような展開で幕をおろしました。

今回のテーマはまさにそこからスタートしておりまして、思慮を一歩深めた作品になるのかも知れませんが、油断はできません。こちらも生暖かく見守りたいと思います。


今、何故か「レインボーマン」(アニメの方じゃない)を観ておりまして、これがすこぶる面白く、これら新番組の脚本のダメさが余計に浮き彫りとなっております。

「レインボーマン」はリアル世代ですが、高校生の時にあらためて再放送を観て、ビジュアルの安っぽさと、大げさな芝居等、突っ込みどころばかりに目が奪われておりました。

昔から特撮オタクの間では高い評価を得ているのは知っていましたが、敵が反日組織だったり、人を狂人にするキャッツアイ作戦やら、日本をインフレに陥れるM作戦など、子供番組にしてはリアルすぎる描写を、過大評価してるんじゃないかなぁ〜とも思っておりました。

ところが今観てみると、なんだこの濃厚なドラマは!?と。
脚本的には文句を感じないどころか、感心する事が多い訳です。低予算番組故、映像化されて相当に安くはなっておりますがw

一番の突っ込みどころ、死ね死ね団関係の描写における馬鹿馬鹿しさにおいては、確信犯だし。あまりマジにやると日本人皆殺しを企てる悪の組織ってのは、洒落にならないので、バランスを取ったのでしょう。いや、思っていた以上に考えられております。

とにかく恐れ入りましたレインボーマン。これは確かに奇跡的な名作です。今まで過小評価しておりました。
すいません川内康範先生!

2007/10/06(土) むー
なかなかバタバタしておりまして、スカルポーチのブラウン/ブラックを組み立てて写真を掲載する事ができませぬ。
部品は出来上がっているのに…。
気になっておられる方、もうしばしお待ちください。

で、今、2つの企画+秘密の新企画も抱えて、なかなか脳の切り替えが大変な昨今です。
新企画は確定し次第、こちらで発表いたします。
(まあ、小ネタなんですが)

今日は型抜きされたメールバッグのパーツを確認してきました。
いよいよ製品化が見えてきまして嬉しい限り。

が、問題発生。
先日の日記に上げた銅リベットの足の長さだと、一部使えない箇所が出てきまして、さてどうしてものか、と。
やっぱりリベットは独自で発注して作らないとダメだぁ〜、これは結構手間と予算のかかる話なれど妥協する訳にいかないし…。

巷では今秋からメールバッグのリリースラッシュ。
まじでこんな展開になるとは思いもしませんでした。

で、マクラウド的には3タイプをリリース予定。

1)ビンテージのメールバッグをそのまま縮小したヌメ革メールバッグ。こちらはリベット問題が解決してからのリリースになりますので、ちょっと時間がかかりそうです。

2)↑と同一形状なれど、革質や金具類を変更した廉価版。
廉価と言えども、単に品質を落としたとか、そういう類いのものではなく、ワイルドで面白い仕上がりになると思います。価格も比較的リーズナブルですし、一番のオススメです。

3)同形状に私なりに考えた機能性・デザイン性を加えたバイカーテイストのブラックバージョン。メールバッグ独特の構造を変更することなく、どこもやらないようなアレンジを施しております。早く完成させて自分で使いたいっす!

以上3タイプです。乞う御期待ください。

2007/10/03(水) スカルポーチ新色
色々と進んでいるどさくさで、材料は仕上がったのに放置されていたスカルポーチ新色が唐突にリリースです。

かねてより要望のあったブラウン。
素材はショルダーホルスターQD-1/ブラウンと同様に、上質のダブルバットレザーです。使っているうちにいい光沢で出てくる革です。

ブラウン/ブラックも同時リリース。
こちらは明日にでも写真をUPしたいと思います。
両アイテムの画像が揃い次第、HPの方でカート作成しますので、よろしくお願いいたします。

あと、レッド/ブラック、レッドは販売終了です。赤い革の供給が不安定でして、やむなしという感じなのです。
という事で、こちら御了承ください。

2007/10/01(月) B級映画2連発でした
先日「ファンタスティックフォー 銀河の危機」を観賞。

今日は周囲で高評価だった「DOA」を観賞。

どっちもバカなB級でしたが、満足度は高かったです。

偶然にもこの2つの映画に共通するポイントが幾つか。

●上映時間90分前後

●ジャンルとしてはアクションコメディ

●主要キャラすべてにちゃんと見せ場を用意している

●細かい説明や矛盾の解消等はスルーし、とにかく物語進行のテンポを重視した作り

多くを求めず背伸びをしない、割り切った潔い作りに感心した次第です。

いやそれどころか、キャラの扱いや笑わせどころの描き方においては、「ダイハード4.0」「トランスフォーマー」等の大作が、特にゲーム原作のイロモノ映画「DOA」に負けてしまっている(と断言しちゃいます)のはどういう事だ?と。

という事でもしレンタルショップで「DOA」をお見かけの際は、是非どうぞ。しかし過度に期待していガックシ…となる危険性もあるので一言申しますと、私はヴァン・ダム主演の映画版「ストリートファイターII」も嫌いじゃない人間です。話半分で聞いておいてください。


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