サンダーボルトマーケット店主日記
サンダーボルトマーケットは引越しました(2008.9.10)
http://www.macleod.jp/tbm.htm
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2007年11月
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2007/11/28(水) パンツ到着!
本日、製品の第1便が手元に届きました。
S,M、Lサイズ、各2本づつ。とりあえずこれで写真撮りして
予約受付開始です。

出荷は12/10日前後から。

価格は本体16800円(税込)

あと劇中同様のベルトも比較的簡単な作りですので、
入荷日までにレプリカを用意できそうなので、
ベルト込みセット19950円(税込)も発売します。

告知ページを作りますので、どうぞよろしくお願いいたします!

本日、これを履いて外出してみましたが、なかなかに派手ですね。
組み合わせ的にはモロにスネークのイメージだとアルパインスターのオフブーツあたりになりますが、もうちょいラフな感じだと、編み上げブーツやゴツめのスニーカーがあいそうな感じね。

しかし履き心地、ポケットの使い勝手はGOOD!
ベルトループの位置を下めにつけたのは我ながらグッジョブでして、結構映画のイメージが出せたと思います。

いや、ほんとにこれが欲しかったので、製品となったブツを手にして、ただただ感激です。

さて、いよいよラストスパート。がんばりますわよ!

2007/11/26(月) スカル
現在開発中のメールバッグ。
色々と不測の事態が発生して難航しておりますが、
なんとか年内リリースは果たしたいぞ、と。

画像のレザードクロは、メールバッグの黒いバイカー向けバージョンのふたに付ける装飾パーツの試作品。
半立体のドクロです。写真だとわかりづらいかもしれませんね。

しかし、この形になるまでに何週間かかった事か…。
去年のスカルポーチに匹敵する辛い戦いでした。
これをバッグに取り付けた時に、どういうビジュアルになるのか?
一日も早くチェックしてみたいもんです。


そういえば、先ほど、「アイ・アム・レジェンド」のTVスポットを見ましたが、ヴァンパイア襲撃のカット入れてましたね。

てっきり「トランスフォーマー」みたく、公開時にはスピルバーグ絡みの超大作SFという謳い方しかせず、DVDリリースの時には思いっきりコンボイ司令がジャケットにドーン!みたいな戦法かと思ったのですが。

しかし新訳になった原作をゲットして、ちらちら読んでいるのですが、なんか旧訳の方が全然読みやすかったような…。
気のせいかなぁ〜。
旧訳の方、現在行方不明中なので比較できないのが残念。

2007/11/25(日) 「HEROES」面白いっす
今一番人気の海外ドラマ「HEROES」を3話まで見てみました。

うーん、なかなか面白い…。
ツッコミどころはあるにせよ、構成とキャラ描写で見せる見せる。

超能力者たちを主人公にしたドラマなのですが、アメリカ産のものにしてはマーヴェルヒーローのような有り得ない超能力ではなく、どちらかというとリアル派。
スティーブン・キングの超能力ものテイストのお話を、複数の主人公同時進行で毎回描くみたいな。

いや、超能力なんて手垢にまみれた題材をこうも面白く料理できてしまう今の米TV界ってのは凄いっす。

あと9月からはじまったリメイク版「バイオニック・ジェミー」が気になるところ。トレーラーみると超ベタ展開に心が踊ります。

http://jp.youtube.com/watch?v=PNHGsxjDpkE&feature=related

9月から放映開始で、YOUTUBEにも断片的なシーンがワラワラ上がってますが、アクションシーンは例のバイオニックな効果音が入っておらずちょっとガッカリ。

http://jp.youtube.com/watch?v=uQG3Sgjzulg

これじゃ、ジェミーがサイボーグじゃなくて、単なる格闘のプロにしか見えないところが、なんだか残念な感じだったりします。

「マトリックス」以降、物理法則を無視したコミック調アクションがあちこちで見られるようになってしまったので、なんだか今更感があるんでしょうね。

だから、こういう感じをもうちょっと現代風にやれんもんかね、と。
http://jp.youtube.com/watch?v=b-9vgGniXnc

いや、サンドラ・ブロックの黒歴史でした。
こんなものまで上がっているYOUTUBE万歳です。

2007/11/22(木) おお、ここまで遂に辿り着いた…
工場に出向く時間がないので、パンツの組立の最終確認をデジカメの写真にて。

染め→裁断→縫製

3つの工程をすべてクリア。ようやくここまで来ました!
あとはラインにのせてガシガシ作ってもらうだけ。

この企画、何度諦めた事か…。
いや、感涙です。

今回、工場との調整に奔走してくださった商社の方にひたすら感謝中です。

で、仕上がった製品の一部が手元に届き次第、撮影してオーダー受付開始いたします。
あとリリースまでの僅かな間に、タグ等を作成。

ついでと言っちゃなんですが、劇中と同じスネークのベルトも
オプションで作っちゃうか?みたいな。

※ニューヨークver.のベルトは簡単な作りですので、すぐに再現可能。L.A.の方は特殊なバックルなので、ちょっと難しいですが。

2007/11/20(火) ということで
お待たせしました。

オーストラリア版DVDの告知ページ作りました。
送料込み3000円というところで。

http://www.tomokiyodo.com/tbm-au-DVD.htm

まあ、いろいろついでがあるなら直接アチラのショッピングサイトから買っちゃってもいいと思います。

※すいません、うち販売分はちょっと手間賃が乗ってますので…。

2007/11/17(土) 求む情報
DVDを手配してくれたオーストラリアのMMマニア、ティム氏から
1枚の画像が送られてきました。

「これは何だ?オフィシャルのプロモーションアイテムなのか?」
という疑問のメール。

彼は日本の関連グッズも相当集めており、この画像のものが
いったい何なのかを知りたがっているようです。

私にも皆目ワカランという事で、もしここをご覧の方の中で、
御存知の方いらっしゃったら、教えていただければ幸いです。

うーん、はじめてみるアイテム。
画像を拡大してみると、左側に「メイキング」がどうたら…という記載。

もっと精細な画像があればいいんですがね。
イーベイにでも出品されたのかしらん?

2007/11/16(金) DVD届いたぁ
今日、オーストラリアからDVDが届きました。

早速再生!

ぐうううう、やはり中身は今までのオーストラリア版DVDとまったく同じだぁ…。

しかもブックレットは8Pだぁ…。
でも、簡素な内容ながら豪・米・仏・独・伊、各国のポスターが掲載(日本版がねーぞコラッ!)されているのが嬉しいかも。

で、ジャケットもこの状態だとなんかイマイチな感じでしたが
http://www.ezydvd.com.au/item.zml/796228

アウターケースから出すと豪版ポスターのマックス立ち姿をフィーチャーした日本人からするとちょっと新鮮なデザイン。

既発売の豪版DVDなんてマックスの画像が裏焼きですよ。
http://www.roadshow.com.au/village_product.asp?txtCatalog=DVD&txtCategory=&txtProductID=R-04885-9

ついでに豪版DVDのマッドマックス2。
http://www.dvdcrave.com/products/product.jsp?pid=1514

サンダードームの画像を使うという体たらく。
マッドマックスの原産地なのにぃ…。

このいい加減な感じ、どこかで見覚えが…。
そうそう、ビデオ普及の黎明期に発売されていた初代「ゴジラ」のビデオカセットのパッケージがヘドラとかメガロの頃のカエル顔ゴジラになってたのを思い出してしまいました。
それはねーだろ…みたいな。

話がそれましたね。

今回の新装になった豪版DVD、もろもろ含めるとコレクターズアイテムとしてはいい感じでした。来週あたりから告知ページ作って、御希望の方にお分けいたします。といっても10枚しかないんですが。

ついでにフォードファルコンがいっぱい出てくる幻のオーストラリア映画「ランニング・オン・エンプティー」のDVDも何枚か入れればよかったなぁ〜と後悔。いや、自分の分はゲッツしてて申し訳ない。

http://www.pitstop.net.au/view/movies/page/query/plu/15246/

2007/11/13(火) DVD
ちょっと前に言ってたオーストラリア版「マッドマックス」DVDのニューバージョン、10枚ほど輸入する事にしました。

つーか、もうあちらから発送されてるみたいなので、今週中には到着するかと。

単なる廉価版なのか、なんらかのプラスアルファが内容的にあるのか、あんまり期待せずに到着を待ちたいと思います。
メーカーHP観ても、詳細データが載ってないというていたらく…。

ブックレット付きなので、ディスクの中身が同じでもいいや。
(8Pとかだったら怒りますけどね)

ちょこっとだけですが、御希望の方にも販売しますので、追って告知します。

一応、旧オーストラリア版DVDは持ってない方も結構いらっしゃると思いますので(まあ、あまり必要ないんですけどね)内容をさらっと紹介します。

■映像特典はなし 文字情報でメイキング解説(文字かいっ!)

 ちなみに米MGM版はドキュメント2本、音声解説、字幕解説(トリビア集です)、ギャラリー、隠しコマンドとなかなかにがんばった内容でした。

■でも音声はDTS 5.1ch、5.1ch、ステレオにて収録。

 米MGM版が5.1ch & モノラルだったのに対してちょい豪華。

■字幕 米MGM版共に英語字幕入り

 ただし、オーストラリア版最大のアドバンテージは、通常の英語字幕ではなく、聴覚障害者用字幕を収録していること。通常ならカットしちゃうようなところも詳細に字幕化。MFP本部の放送とかね。グースの鼻歌の歌詞を知りたければ、豪版っすよ豪版!
ただ、今回の新バージョンがどうなってるのかは不明のまま。

■リージョン 4です。しかもPAL方式。もちのろん、日本のDVDプレーヤーじゃ観られません。リージョンフリー機を用意するか、パソコンのDVD再生をリージョンフリー化するしか観る方法はありません。

2007/11/11(日) 3D的な意味でネタバレです
結局、いてもたってもおれず「超立体映画 ゾンビ3D」を近所のシネコンのレイトで。

2〜3人くらいしかいないだろうと思ったら、さすが初日。
20人くらいはお客さんいらっしゃいました。
で、全員絶句みたいな。

内容は最悪だと聞いていたので、まあ予想通り(よりちょっとヒド目)だったのですが、
とにかく3D映画としてこれはどうよ?みたいな。

今までの人生の中で、唯一観た3D映画はネズミーランドの「キャプテンEO」。
なかなか飛び出す感じが出てて、面白かった記憶があります。
でも、やっぱり映画館で3D映画を観たい!

思えば「ジョーズ3D」も「13金3D」も「ハスラー3D」(※1)も
観た事のない私にしてみれば、この「ゾンビ3D」は
劇場での3D映画初体験にもってこいの題材でございました。

中身なんてどうでもいいんですよ。中身なんて!
イベント、イベント!

で、実際にどうでもいい中身だったんですが、とにかく3D効果に不満タラタラです。

もっとこう、手前に飛び出すようなハッタリカットがいっぱいあると思ってたんですよ。
少しはドキッとなるような。

ところが、この映画、人間の会話シーンばっかり3D。
輪っかになったタバコの煙が手前に飛んできたりとか、もうね、何やってんの?と。

「ほら、3D映画でしょ?」みたいな山師くさい感じには
ちょっとニヤっとしちゃいましたけどね。

2007年も終わりに差しかかった時に、こんなインチキくさいものが観られるなんて
ある意味すごいかもしんないです。

でも、肝心のゾンビが全然3Dにならないんですよ。

唯一最後に迫ってくるゾンビに3D効果がかかってて、そこはなかなか楽しい感じ。

でもそこだけ。

話はゴミでもいい。ゾンビメイク安っぽくてもいい。
ずっと同じ音楽がかかりっぱなしでもいいんですよ(※2)

とにかく3Dくらいちゃんとやってよね!みたいな。
この作品、オリジナル(※3)の妙な改変も含めて、いったい何がやりたかったのか
ホントに不明でございました。

でも貴重な思い出をありがとう「超立体映画 ゾンビ3D」。
一人で劇場で観て、そのあまりのヘボさに泣きたくなった記憶は一生忘れる事はないでしょう。
そして目が…目が痛いっす…。

うーん、これぞまさに映画的体験。


※1 そんな映画ありません

※2 ほんとは嫌です。拷問でした

※3 この「ゾンビ3D」は一応、元祖ゾンビ映画「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」のリメイクです。
でも途中から豪快なアレンジが加わり別の話になってしまいます。

2007/11/10(土) 終わる世界
先日の映画スタッフの人との会話。

「今、フランス映画界から日本へやたらロケに来てるぞ」

「そうなんすか?」

「8組くらい来てるんじゃないかな」

「うそっ、なにが面白くて日本ロケなんすかね?」

「“こいつら終わってる”って感じが面白いんじゃないか?」

「・・・・・なるほど」

妙に納得してしまったのでした。

確かに我が国ったら、最近、死にゆく世界っぽいムードですがな。
はたから観てると、世紀末感漂ってて被写体としてはユニークなのかもしれません。ううう…泣けるでぇ…。


で、そんなブルーな気分の中、Wiiの「スーパーマリオギャラクシー」を購入。すげー面白い。

そつなく楽しめ、飽きさせず、プレイヤーのモチベーションを落とさないように考え抜かれた見事なエンターテインメント。

我が国、映画、テレビ、アニメ等、各方面、ほんとうに終わってる感じがする中、このマリオ最新作は素晴らしく世界水準の仕上がり。

うーん、複雑な心境。
でも、ないよりはマシかぁ〜。

11月絵日記の続き


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