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2007/12/16(日)
もろもろやっときました
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取り合えず、手元のTシャツ一覧をまとめました。 御希望のシャツありましたら、お早めにどうぞ! 来年2月までは生産お休みになりますので。
http://www.tomokiyodo.com/tbm-t-shirts.htm
あと、マクラウドの方では「MODEL 1997」御購入用の買い物カゴを作成しました。ようやくですね。今頃ですいませんでした!
さて、あとはメールバッグをリリースするのみ。 もうふた頑張りくらいですが、めげずに突き進みたいと思います。
先週、ちょっと所用で帰省しまして、久々に新幹線に乗ったり、PCと無縁の実家に数日籠ったりと、久々に読書環境が整ったって感じ。 そういや、最近小説読んでないなぁ〜、と。
で、行きの新幹線の中で「アイ・アム・レジェンド」の新訳版の方を片づけつつ(なんか新訳微妙!昔の方がよかったぞ!)、もう一冊、棚から掘り出して旅に持って行ったのが、知る人ぞ知るロジャー・ゼラズニィ著「地獄のハイウェイ」。
「世界が燃えつきる日」の原作っす。
で、一部では有名な話ですが、この小説からジョン・カーペンターは多大なるインスパイアを受け、“スネーク・プリスケン”なるキャラクターを生み出したのは間違いないであろうという事。
画像右の挿絵なんて、どうみてもスネークっすw ちなみにこの挿絵が描かれたのは「ニューヨーク1997」公開の10年前くらいでしょうね。 いやはや…。
肝心の物語は?と言うと、核戦争後の荒廃しきったアメリカ大陸を舞台に、カリフォルニアから、大陸横断してボストンまでペストのワクチンを輸送しなければならない、という事態が発生。
途中、放射能、悪天候、怪獣、暴走族がひしめく超危険な道中を、特赦を条件に横断する事になった元ヘルスエンジェルスの札付きの悪党“ヘル・タナー”。彼が特殊装甲車に乗り込み、東へ東へと向う、SF版ウエスタンがこの「地獄のハイウェイ」という小説です。
つまりは、このヘル・タナーという仰々しい名前の主人公が、すなわちスネーク・プリスケンの原型で間違いないでしょう。
やっぱり、今あらためて読んでも古くさい小説なのですが、 60年代後半にマッドマックス2的な世界観と、スネーク的シチュエーションを提示している所はやっぱり凄いかも。 いや、当時読んでみたかったっす。
たまにオークションにも出てるので、興味ある方、是非どうぞ!
でも、映画「世界が燃えつきる日」とはほど遠いイメージなので、ランドマスター号のファンには物足りないかもしんないっす。
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