サンダーボルトマーケット店主日記

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サンダーボルトマーケットは引越しました（2008.9.10） http://www.macleod.jp/tbm.htm

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	2007/03/15(木) いけにえ＆沼Ｔ　TBMサイトでも販売！

今回の「悪魔のいけにえ」「悪魔の沼」Ｔシャツ
TBMでの直販やります！

但し、年内一杯の2007年限定バージョンという扱いでいきます。
どしどしオーダーお寄せください！

現在、シアターNさん向け商品の生産中でして、なかなか通販分までは手が回りまわりませんが、来週末あたりから生産も落ち着くのではないかと思っております。

このあたり、マニファクチュアの限界です。
だがしかし、公開はあさって17日で、印刷をはじめるにあたっての
製版作業が終わったのが昨日夜中。
プリントを開始したのが今日の昼過ぎ。
それでもなんとか間に合ってしまうのが自家生産のいいところです。
おかげで、ギリギリまでデータの細かい修正で粘る事ができ、納得度120%となりました。
本日刷り上がった製品をお見せできないのが残念ですが（もうすべて劇場さんやメーカーのデックスさんに発送済み）、とにかくイイ仕上がりです。

まずは販売ページをUPするのが先ですね。
しかし確定申告、というか、たまった経理業務を終え、一息つく間もなく怒濤のＴシャツ生産に突入中。
ちょっと今日はもう沈没です。ふぅ～。

	2007/03/10(土) Ｔシャツ続報

「悪魔の沼」の方もこちらにひとまずUP。
こっちはこっちで結構苦労したんす。

「沼」と言えば巨大鎌を振り回す狂ったテキサス親父ネヴィル・ブラントに尽きる訳ですが、試行錯誤の揚げ句、ワニ＆被害者で、となりました。

色もドギツイ感じを極力出したかったので、黄色ベースのシャツを最初から想定してデザインしましたので、是非黄色をどうぞ。
着ると２歳は若返ります。

でもまあ、「いけにえ」Ｔの方がウケがよろしいようです。
ちょっとだけ残念。

で、そろそろポチポチ、今回の２アイテムの通販は可能ですか？というお問い合わせをお客様方からいただいております。
欲しがっていただけるというのは、誠に有り難い話でして、作った甲斐があったというものです。

現在、DVD発売元のデックスさんと打ち合わせしておりますので
結果、どのような扱いになるか、あらためてUPさせていだきます。
もう暫くお待ちくださいませ。

２アイテムとも気合い十分の作品だけに、多くの方々の手に渡って欲しいところですが、いかんせん、今回はプロモーション用アイテムという扱いですので、どうなるやら…。

	2007/03/07(水) 悪魔のいけにえ

ようやく「いけにえ」＆「沼」デザインが完成。
ふぅ～。確定申告は大丈夫か？
これから一週間、劇場公開に向けてＴシャツプリント作業と経理業務でノンストップでございます。

今回は正式なプロモーションアイテムな上、デザイン上の制約があまりなかったので、作業がやりやすく、結果的に「いけにえ」＆「沼」共々、一切の妥協なしにデザインを完成させることができました。

で、「いけにえ」は日本版DVD発売元のデックスさんからお話をいただいた時から、レザーフェイスが鉄のドアをバシンッ！と閉めるところにしようと漠然と考えておりました。

「いけにえ」と言えばチェーンソーですが、そこはやはりヒネってナンボのTBMですので、なるべく回避したいなぁ～と。資料の関係もありますし。

結果的に当初構想をいい感じで形にする事ができました。
ついでに缶バッジも作っちゃったぞ、と。

今回色々やってみてちょっとした発見。
「いけにえ」の原題「THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE」は、特に決まったオリジナルロゴってものがないのですが、とにかくどんな書体で打ってみても絵になる訳です。
さすが30年を越えて今なおカルト中のカルト映画。
タイトルに宿るオーラ＆言霊を感じました。

ともあれ、近日TBMのトップページの方でもリンクを張りますが、3/17からの渋谷シアターN、よろしくお願いいたします。
もちろんDVDもよろしくっす。

http://www.dex-et.jp/Ntheater/dex_theater.html#IKE

	2007/03/05(月) 悪魔の沼

Ｔシャツ製作のため、ここ数日、ずっと「悪魔の沼」モード。
それほど好きな映画ではなかったのですが、それではいけない。
好きにならなければＴシャツのデザインを作る事ができない。

という事で、ひたすら色あせた最悪画質のVHS版を見まくりました。
何度見ても詰まらない映画なのですが、不思議とどんどんラブリーに思えてくる。むしろ「悪魔のいけにえ」は二三回続けてみるのはしんどいが、「沼」は連投しても心地よい。
まあなんだかんだ言って、味わいがある作品なんですよ。

結果、一日も早くニューマスター版のDVDが欲しいぞ、という気分になって参りました。
もともと色彩ギトギトの作品なので、やっぱりいい状態で見ればまた印象も違うことでしょう。
とにかくリリースが楽しみだぞ、と。

で、今回Ｔシャツ製作にあたって、各国のポスターやらパッケージを集めてみたのですが、ずらっと並べて見ると公開当時の日本版ポスターって結構レベル高いのに驚かされました。

一見、本国版ポスターの鎌親父のイラストを流用しているのか思いきや、写真のコラージュかなにかで、同じポーズの鎌親父のイラストを作りおこしてます。

うーん、やっぱり当時の日本のこういうモノづくりには感心させられます。現行のパッケージも含めて、ずらりと並べてみても、独特のオーラが漂ってて感心感心。