|
2008/01/07(月)
DVD処分
|
|
|
遅ればせながらですが、明けましておめでとうございます。 本年も何とぞよろしくお願いいたします!
年末年始、帰省した関西、東京の住居の最寄り駅前等、 色々なところでDVDのワゴンセールに遭遇しました。
うちの近所の山○楽器なんて、営業中の通常店舗と同フロアのイベントスペースを借りて、DVDのセールを敢行。
通常なら15%値引きが精一杯の山○なんですが、イベントスペースで一律980円セールですと。
よくよく見てみたら、980円にて売られているものすべて、新品ではなく中古だとおっしゃる。
中古を盤面研磨し、メーカーから新品パッケージをもらって、再シュリンクかけたものだと表示している訳です。
不○家がチョコ回収して溶かして再利用した!みたいな 費用対効果的に信用出来ない話みたいな話ですわな。
で、「夕陽のガンマン」「続夕陽のガンマン」(共に2枚組アルティメット版)、まじめに傑作「大列車作戦」と、「デルタ・フォース」の4タイトルを購入してみました。
開封したらどれもこれも、リリース時期の新作案内チラシまで入ってるし、これらどうみてもレンタル落ちとかじゃなくて、新品っすよ。
しかも全部フォックス発売のタイトルですな。 「夕陽のガンマン」系はヤフオクでも安価で出回ってるし、山○楽器に限らず、今回のセール品タイトル、結構あちこちの店舗にばらまかれたのではないかと。
買いそびれている007シリーズもあったのですが、「ゴールドフィンガー」と「二度死ぬ」がないという致命的な歯抜けのため断念。 とはいえ、普通にDVD-BOX買えばいいじゃんという話なんですが。
しかし「デルタ・フォース」ならどんな扱いになろうが構いませんが、「夕陽のガンマン」クラスのタイトルが、2枚組アルティメットで過剰在庫化し、豪快な価格で処分されちまうなんて、なんとも切ない感じです。
いやほんと、ただでさえ廉価版化のサイクルが早まっている感じなのに、こういう値崩れが露骨が発生するようだと、マニアックなタイトルであろうが、イニシャル発売で買う人、どんどん減りそうっす。
最近、安価で色々とDVDが手に入るので有り難いのですが「どうも先がないなぁ〜セル市場…」と。
余談ですが、20年ぶりに見た「デルタ・フォース」。 キャストもB級的に豪華。予算もかかってる。 なのに、細部が超いい加減。
どこまで本気で作ったのか、やっぱり謎な映画でした。 アクションシーンは結構今見ても面白いので、980円なら買って正解だったんですがね。
しかし「デルタ・フォース」のメインスコアが好きな人って、 異常に多いんですが、あらためて聞いてみるとメインのシンセ、 ちょっと安っぽい。でも、やっぱり魅かれてしまう軽快な旋律。
YOUTUBEにもあがっておりましたわ。 ほんとにファン多いのね。映画本編よりもこのスコアのファンの方が圧倒的に多いでしょう。
http://jp.youtube.com/watch?v=7vmlQB_jzMs
|
|
|