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2008/10/18(土)
今ごろかよ
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ようやくDVDで「クローバーフィールド」を観賞。
素人くさい手ぶれ映像。 でも照明はばっちり計算されてます。 そして5.1chサラウンドでーす。
リアルじゃなくて、ディズニーランドの「スター・ツアーズ」や、富士急ハイランドの「ガンダム・ライド」と同趣向の怪獣ライドですな。
「おおっと、ヘリが墜落しまーす!皆さん身をかがめて!」 「怪獣が間近まで迫ってきました!逃げてください!」
さぞやアメリカの劇場ではワーキャー盛り上がったんだろうなぁ〜と想像。文字通りアトラクション映像でした。
つーか、9.11ネタにしてこんなの作っていいの?みたいな。
ただ、やっぱり見づらいのと、ハンディで撮った臨場感を優先するあまりに、映画として色々な事が犠牲になっている訳で、そこが残念。
だってやっぱり身に迫るようなものではなく、怪獣ライドにしか見えないし。
これってTV「ギャラクティカ」と同じく、時折ドキュメント風カメラアングルを使うってやり方でも良かったんじゃないのかなぁ〜と。 そうすりゃ似非リアルに縛られる事なく、物語やちゃんとしたオチだって用意できたろうし。まあ怪獣のデザインに関してはセンスなさすぎでしたが。
とはいえ、今日見たTBSドラマ「ブラッディ・マンデイ」第2話に比べりゃ、あらゆる点で神レベルの映像なんですがね。 未だに「24」シンドロームってワォ!
“天才ハッカー”が主人公とか、もう勘弁してください。 安直に日本のドラマで“テロリスト”なんて言葉持ち出すのも、いい加減やめてください。
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