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2008/11/11(火)
なんと!
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で、しつこく話題が続きます。
ふと思い出したのがアニメ版「ふたり鷹」。 「ザ・ライダー」と同じく84年に放映。 芳しくないクオリティのアニメを当時連発していた国際映画社とフジテレビの製作で、原作は言うまでもなく新谷かおる。
この時期って、マジにバイクブームだったんだなとつくづく。 東京じゃ7時台にこれ放映されてたんですが、ゴールデンタイムにバイクアニメって、どんだけだよwみたいな。
この時期の男子の過半数は、「とりあえず」なレベルを含めてとにかくバイクに興味を持つ流れだったような。今のお寒い限りのバイク市場を考えると、とにかくいい時代に青春期を過ごさせていただきましたと、両親とか神様に感謝したいところです。
おっと本題。
このアニメ、オープニングに実写のレースシーンを挿入していたなぁ〜とフト思い出しまして、早速検索検索。
で、ありましたわよ。うわー、これまた懐い。 実際のところ、当時、あまりに作画レベルが低くて眩暈がし、2回くらいで視聴断念しましたが。
そして今あらためて観ると、そうだった! このアニメのオープニングの実写カットって、「ザ・ライダー」のフィルムまんま再利用だった!そうそう、思い出した!
しかしこの映画ってあちこちに出張ってるなぁ。 ちなみに「ふたり鷹」のWikipediaのページには、このアニメのオープニングについて、「鈴鹿サーキットや筑波サーキットの強力を得て制作された」と記述があるぞ!それは事実誤認。 まごうことなき「ザ・ライダー」からの引用でございます。
では、その問題のOPをどうぞ。 http://jp.youtube.com/watch?v=J44usiIBzX4
映画からのレースシーン引用を思い出してニヤリだったんですが、それに留まらず、このアニメのスタッフが笑えます。 プロデューサーには「踊る大捜査線」等今をときめく大物の亀山千広。音楽は久石譲(この人、もともとこういうポジションの人っす)。
主題歌はソロ活動してた頃の陣内孝則。この人もこの時期、こんな仕事ばっかしてました。いや、陣内についてはまた明日書こっと。
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