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2008/02/27(水)
パワーレンジャー
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先週からアメリカでパワーレンジャーの最新シリーズがスタートしたみたいで、YOUTUBEに第1話があがっております。
アメリカ版スーパー戦隊は日本より1年遅れ。 今年は「獣拳戦隊ゲキレンジャー」あらため
「パワーレンジャー:ジャングル・フューリー」です。
ちなみに最近だと
「デカレンジャー」は「パワーレンジャー:SPD」 「マジレンジャー」は「〜:ミスティックフォース」 「ボウケンジャー」は「〜:オペレーション・オーバードライブ」
という風になってます。 で、私も最近のものの断片をYOUTUBEで見ていたくらいだったのですが、今回、ジャングルフューリーの第1話を通して見てみたところ、なんとも驚いたことにほとんど撮り直してんじゃん!みたいな。
パワレンってのは変身後の部分だけ流用したお手軽番組というイメージだったのですが、むしろアクションなど派手になってるし、じゃあなんで一年遅れでわざわざ作り直すのか?
思うのですが、パワレンってのは日本で30年以上、アメリカでも15年以上続いている実に立派なビジネスモデル。
完全にアメリカオリジナルにしちゃうと、理屈重視に転がってしまうので、ある程度までは日本スタッフの考えるブッ飛び気味な設定や展開をトレスするという策なのかと。実際、それでアメリカでも長い間偉大なるワンパターンを続けていられているのだし、形式を崩す度胸はないのかも知れません。
いやまじで日本が世界に誇るコンテンツです戦隊は。
しかし日本では悪役側ばっかりドラマが盛り上がって、レンジャー側はさっぱりキャラも立たず、視聴率も良くない、オモチャ売れないという辛い感じだったゲキレンジャー。
アメリカ版は1話を見る限り、ちゃんと正義側のキャラが立っているような。名乗りの滑舌もいいし、好感が持てたりします。
そして何より殺陣がすばらしいっす。第1話だからってのもあるんでしょうが、2分目あたりからのファイトシーンはなかなか。
http://jp.youtube.com/watch?v=V1OrZTtJrio&feature=related
いやいや、最近のパワレンって面白いなぁ〜と。
でもメレ様=平田裕香が画面にいないのはあまりにも寂しいですがね。というかここ2週間、日曜日朝がどうも殺風景に思えるのは彼女がいなくなったからでしょう。これからは昼ドラあたりを足掛かりにサクセスして欲しいものです。 余談でした。
恒例Tシャツを探して見ました。 やっぱり子供番組なので、なかなかいいのがないです。 日本と同じで、子供向けの超派手派手プリントものばかり。
そんななかで一番「おおおっ!」と思えたのは ジャングルフューリーの発売したてのTシャツ。これは微妙に着られる…かな?
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