サンダーボルトマーケット店主日記
サンダーボルトマーケットは引越しました(2008.9.10)
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2008/03/31(月) 米TV
前々から気になっていた事。

アメリカで高視聴率ドラマだったとしても、日本じゃ滅多にゴールデンタイムでは放映されません。

記憶にあるものだと

「刑事コロンボ」「警部マクロード」TV版「猿の惑星」

「Xファイル」「ダークエンジェル」「ER」「ザ・ホワイトハウス」

くらいでしょうか?

あと、テレ東系だと「マイアミバイス」「CSI」やってましたっけ。

「ダークエンジェル」がシーズン2の途中でばっさり打ち切り。
あれが最後じゃないでしょうか。

いくら「24」が大人気だからといって、もう日本じゃ海外ドラマが地上波ゴールデンで放映される事はないような雲行き。

で、その代わりに我々の日常を支配している番組と言えば、1クールで終了の恋愛ドラマ、コメディドラマ。あとはタレント同士がバカを競う(おそらく台本に基づいて)クイズ番組とか。

うーん、我が国のTV番組はちょっとねぇ…。

バラエティのくだらなさは世界共通だとして、アメリカだとプライムタイムに堂々と大金かけたSF系番組が常時放映されてまして、なんとも羨ましいところ。日本じゃまずあり得ないですよねSFドラマなんて。

今、米のネットワーク系だと主立ったSF系ドラマは以下の感じ。

●バイオニック・ウーマン(バイオニック・ジェミー)

●HEROS/ヒーローズ(シーズン2)

●ナイトライダー(パイロット放映済)

●ミディアム

●ターミネーター/サラ・コナー クロニクルズ(2の続編)

あとはケーブルのそれ系ドラマばっかりやってるSci-Fiチャンネルだと

●バトルスター・ギャラクティカ

●スタートレック エンタープライズ

●フラッシュ・ゴードン(なんか地味)
http://jp.youtube.com/watch?v=IrQOWiFHz0g

●ビーストマスター(邦題ミラクルマスターのリメイクかな?)
http://jp.youtube.com/watch?v=FF4sFVUsvi0

●スターゲイトSG-1 他多数

どんだけお前らSFとかファンタジー系のドラマ観るねん!?みたいな。

しかもほとんどが何らかのリメイク・続編だったり。
この状況はこの状況で、心あるアメリカ人視聴者にとっては「この国のTVはおかしい」って事なのかもしれませんね。

でも最近のTVドラマは作りがそつないので、ある程度観れちゃうんですよね。そこがとにかく羨ましいところ。

某動画サイトに字幕付きがあがっていたので、TV版「ターミネーター」の第1話を観たのですが、なかなかこれも楽しい展開。

映画「2」の直接続編で、「3」はおそらくなかった事に。
今回ジョンを守るのは女ターミネーター。名前は嘘みたいだけどキャメロン。

まさかジョンと女ターミネーターの恋愛沙汰に発展しないだろうなぁ〜?でもその方が面白いかも。製作は「ロズウェル」のプロデューサーだし。

まあ、ほっといてもこれに関しては日本版ちゃんと出るんでしょうね。乞う御期待という事で。

http://jp.youtube.com/watch?v=OjLne16FKmQ

2008/03/30(日) いやすばらしい
先日、ようやくリメイク版の「ギャラクティカ」のパイロット版を観賞。
「スターウルフ」とか「惑星大戦争」とか言ってる場合ではなく前評判以上に素晴らしい内容。

http://jp.youtube.com/watch?v=FzVN9iKW_IA

パイロット〜2話まで収録したプロモ用のプレスキットで見たのですが、これは蛇の生殺し。
やはりDVD-BOXは注文せねばなりますまい。

バイパー戦闘機を除く、メカ全般のアレンジは微妙。
戦闘機クルーのパイロットジャケットは正直デザイン最悪。

でもそんな瑣末な事はどうでもよく、あの能天気なオリジナルシリーズをよくもまあ、ここまで超シリアスに再構築したな、と感心しまくりでした。
まあ結構、9.11シンドローム作品ではあるのですが…。

物語は破綻なく、アイデア良し、キャラ良し、台詞良し。
「新スタートレック」の脚本家、ロナルド・D・ムーア、本当にグッジョブなんですが、更にそこにとどまらずCG全開のバトルシーンが充分にイケてるところが、この番組の異常人気の秘訣なのかと。

いやこの作品のCGは充分見せ物になってます。
宇宙戦闘機同士のドッグファイトなんていうベタなアクションシーンが実にカッコいい。

このパイロット版、2003年の放映。
CGアクションのところは手持ちカメラ風のブレとかズームとかを多用しているのですが、あの「トランスフォーマー」の何やってるかわからない、なんちゃってドキュメント風CG場面よりも遥かに見せ方が巧いんですよね。

なるほどアメリカで結構な人気&高評価番組であるこの「ギャラクティカ」のCGアクションシーンにインスパイアされて、「トランスフォーマー」のあんなガチャガチャしたアクションシーンが生まれたのか、と勘ぐってしまいましたわよ。

で、ベイの撮り方が下手くそなので、あの体たらくみたいな。
もちろん、マイケル・ベイ監督大嫌いな私の妄想って事かも知れませんけど。



アメリカって、いよいよどうしようもない国だなぁ〜と思えてならない昨今。

でも、こういう番組をTVスケールで作れちゃうところはやっぱり凄い。
ハリウッドの派手な映画よりは、TVの方がよっぽどエンターテインメントとして良質で優れているように思えてなりません。

ちなみに「HEROES/ヒーローズ」は全話観ましたけど、ちょっと凸凹が激しい番組に思えました。いや、つまらない訳じゃないんだけど…。

ともあれ、新ギャラクティカ。私はスーパードラマTVを観られないので、DVD-BOX発売待ち組になっちゃいますが、ほんとリリースが楽しみなのです。

2008/03/27(木) またも話変わって
なぜか20代前半の若者とアニメについて話をしました。

彼は攻殻とか士郎正宗とかその辺が好きなようで、ガンダムは「Gガンダム」、ライダーは「ブラックRX」で育ったそうです。

そんな彼と何故か「あしたのジョー」の話に。彼曰く

「主人公、力石にもホセにも勝てないままだし、救いがないですよね。しかも死んじゃうし。周囲の人たちだって誰も幸せになってないし、なんですかアレ?」

ときたもんだ。

そうか、やっぱり今どきの20代はあれを見ても、そういう風に捉えるのか?と。つーか、そんな事思いながらも律義に最後まで見たんだwwww

そもそもジョーが死んでるなんて漫画でもアニメでも1ミリも言ってませんが。
むしろ逆にちばてつやは生存説を唱えてるんだっけ?

という訳で、

「そんなもん、生きてようが死んでようがどっちでもいいの! “燃えつきた”って話なんだから!」

と説教ぶちかましときました。

明確な結論がないと不安なんでしょうか?
あの話の流れで勝利エンドでも見たかったんでしょうか?

世代ならではリアクションなのか、彼のパーソナリティが故だったのか?

これだけリメイクアニメが溢れる中で、梶原一騎がまったくいじられない理由は、そういう「行間を読め!」みたいな部分が時代的に受け入れられずらいってのもあるのかも知れないね、と思った次第です。

ちなみにイタリア版「Rocky Joe」
あおい輝彦以外のジョーが新鮮。
http://jp.youtube.com/watch?v=2mhqYhdTj1c&feature=related


よし、明日こそ、スターウルフとかパワーレンジャーCDの話を。

2008/03/25(火) また話飛ぶんですが
「惑星大戦争」とか「スターウルフ」のおもひでについて書こうと思ったら、結構字数がかさみそうなので、保留。

どうも「宇宙からのメッセージ」フランス版主題歌の“さん・く・かい♪ さん・く・かい♪”ってのがここ1週間、頭を離れないので、こうなりゃフルコーラス、買って聞いてやるわ、と思ってi-tuneで検索。

ありましたわよ、しかもちゃんとオリジナル音源を収録した素晴らしいオムニバスアルバム。

http://www.amazon.co.jp/Super-Heros-Invasion-Various/dp/B0002ANQB8/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1206454325&sr=1-1

私はMP3データでばばっと買っちゃったんですが、ちゃんとCDもアマゾンで扱いがあるので、リンクしときます。

この「SUPER HEROS INVASION」ってアルバムは、めちゃオススメです。

曲目は以下のとおり

1:ロビン・フッド
※モンティ・パイソンのコント、「デニス・ムーア」の元ネタの曲。聞いて笑っちゃった。思わぬ収穫です。

2:ヘラクレス(95年のケビン・ソルボが主演のやつ)

3:ターザン

4:スーパーマン(旧TV版)

5:バットマン(旧TV版)

6:スパイダーマン(旧アニメ)

7:ワンダーウーマン(もちろんリンダ・カーター版)

8:超人ハルク(もちろんあのTVシリーズ)

9:グリーン・ホーネット(言うまでもなく)

10:キャプテン・フラム(日本のアニメ、キャプテン・フューチャー)

11:アルバター(78年版のキャプテン・ハーロック)

12:ルイス&クラーク(新スーパーマン)

13:サン・ク・カイ(宇宙からのメッセージ 銀河大戦)

14:X-OR (宇宙刑事ギャバン)

15:バイオマン(戦隊もの、超電子バイオマン。何故かエンディング)

16:スーパーマン(旧映画版)

17:バットマン(ティム・バートンの1作目)

18:ロボコップ(なんとレアな事にTV版)

19:ターミネーター2(メキシコ国境あたりのスコア)

20;シャドー

21:ドラキュラ

22:ターミネーター

23:ゴジラ(メドレー)

大半がオリジナル音源で、ヘボいカバーは皆無。選曲もいいところ突いてます。

日本から輸出した作品については、ゴジラ以外、聞きなれない曲ばっかりですし、正直、日本のアニソン・特ソンのようなパワーがないのが残念ですが、まあ話のネタにはなるかも

でもやっぱり「サン・ク・カイ」はフルコーラス最高♪。
「X-OR」ことギャバンも悪くない。
持っていそうで持ってない、ビンテージ・アメコミヒーロー系も充実してるし、これ、ちゃんとCDで買い直そうかしらんと思うくらいのアルバムでした。

では明日は、つい先日体験した、パワーレンジャーCDの苦い買い物についてのエピソードを披露したいと思います。

2008/03/24(月) なかなかに多忙で…
自分の商品開発とは全く別の仕事が複数立て続けに入り、今月はほとんど自分の事に時間を使えていないような…。

もう4月だってのに…と気持ちは焦るのですが、なかなか目先の仕事を殲滅することができません。

でも、Tシャツひとつをとっても、例年よりも諸々グレードアップしたものをお届けしたいと考えていますので、ここでじっくり足踏みするのも悪くないのかも知れません、とポジティブ・シンキング。


最近、海外でウケてる日本アニメ&特撮のことを時間を見つけては探していたのですが、その中で目に留まったのが東映の「宇宙からのメッセージ」。

フランスでは「サン・ク・カイ」という奇怪なタイトルでTV版の「銀河大戦」が放映されていて、結構人気があったようです。
では一度聞いたら忘れられない「サン・ク・カイ」の主題歌をどうぞ。

http://jp.youtube.com/watch?v=pQ6Ii39HokA&feature=related

しかし「宇宙からの〜」は、スターウォーズの粗悪なパチモンと扱われ続けてきましたが、以外と似通っているところは少なく、オリジナリティに溢れてます。つーかまあ里見八犬伝なんですが。

なので「ゾンビ」に対する「サンゲリア」の関係と同じで、パチモンのようでパチモンじゃないとますます確信した次第です。

いやしかし、映画版の「宇宙からの〜」は今観るともうミニチュア操演でアステロイドベルト飛ぶところとか、素晴らしすぎ。

まんま時代劇なロクセイア12世&ハンス王子の台詞最高。

当時は第1話を観て呆れて観るのをやめちゃったTV版の「銀河大戦」もマニア筋の間で「仮面の忍者 赤影」の再来的な評価を得ていて、やたら評判がいいので観てみようかなと。

いや、そんなヒマがあったら、Tシャツのデザインでもしなさい、俺!

で、そんな「宇宙からのメッセージ」リスペクトな昨今、1977年〜78年のあの頃に意識がタイムスリップしてしまいます。

「スター・ウォーズ」が公開まで1年寝かされ、写真や断片映像のみで盛り上がっていた日本。
そして「スター・ウォーズ」に影響された番組・映画を各社が製作。それらはパチモンとカテゴライズされましたが、実際、予算の都合があったにせよ、パチになりきれないというか、いずれもが日本らしいテイストに仕上がったってのが、ある意味で微笑ましい話だと思うのです。

という訳で明日は「惑星大戦争」とか「スターウルフ」とかの話を。

2008/03/11(火) 流行りの品
ようやくWii Fitを手に入れたので、ちょっとした仕事の息抜きとして、一日合計1時間くらい、稼働させています。

この商品、バランスボードとソフトのセットで定価8800円。
スーパーファミコン時代なら、標準的なカセットの価格だったりするのですが、にしては使える!
なんという21世紀!と感動しております。

例の体重計みたいなボードの名称は「Wii バランスボード」なんですが、その理由がよく分かりました。

このボードを分解している動画を見たのですが、
ボードの中身は電池ボックスと、ちっさい基盤が一個だけ。
ボードを支えている4つの足それぞれに圧力センサーがついてるだけの超シンプル構造なのでした。

重さを量る以外でこいつがやる事は、基本的にひとつ。
上に乗っているものの重心がどこにあるかを測定する、ただそれだけっぽいですね。

それを生かし、徹底的に重心ありきでエクササイズソフト&バランスゲームをここまで巧く作るとはいやはや、やっぱり脱帽ものです。

しかもビリー隊長のブートキャンプの画像を見て、「できねーよ!」で終了しちゃった私のようなユルユル肥満オヤジには、このWii Fitのヨガやらヌルめの筋トレは実に心地よいです。

スコアアタック的な要素があるおかげで、もう5日続いておりまして、体重が微減を開始。いい感じになってまいりました。
これで5kg痩せたら、任天堂のある京都方面には足向けて寝られません。

唯一の問題は、一部エクサイズ&ゲーム時に足音がもたらす騒音ですね。集合住宅で2F以上に住んでいる場合は、心置きなくプレイできないんじゃないでしょうか? 我家は今、階下の住人が引っ越していなくなっちゃったので、やりたい放題なのですが、新たな入居者来たら、ちょっと考えものです。筋トレ中心にすりゃいいんですけどね。

しかしこの手のアイテムってのは、爆発的に流行った後、中古市場で二束三文になるのがオチなのですが、さて。
個人的にはしばらく定番化してほしい、ナイスなアイテムでした。

2008/03/09(日) ああまた…
広川太一郎氏が68歳で亡くなるとは…。

思えば、5〜6年くらい前だったが、夜中のモノマネ芸人の番組に
審査員役でゲスト出演していた時、えらくおじいちゃんになっていて驚いたものです。

でも昨年、ゲキレンジャーの怪人のアフレコでゲスト出演し、
相変わらずのやりたい放題を披露していて、ほっと一安心。
まだ健在でよかった…と思っていたのですが。

やっぱり追悼でモンティパイソンのDVD買わなきゃならん気分です。


で、最近どうも気になっているのが、未だ現役を続けられている超ベテラン声優さんたちの年齢。

全然現役な方が多いんだけど、いったいその年齢は?

という訳でちょっと調べてみました。
年齢は数えですから、念のため。

79歳 納谷悟朗、中村正、大平透、大塚周夫

77歳 永井一郎、八奈見乗児、滝口順平

76歳 納谷六朗

75歳 小林清志、飯塚昭三、羽佐間道夫

74歳 たてかべ和也

73歳 小原乃梨子

72歳 富田耕生、青野武、野沢雅子、増山江威子

71歳 柴田秀勝、内海賢二

70歳 野沢那智

69歳 池田昌子

なるほど、皆さんもう70オーバー。うちの親と同じ世代だったり。
いつまでも元気にやっていただきたいと思う反面、
後に続く人がちゃんと育っているのか?と。

特に個性的なオッサン声がいないのが不安な昨今です。

あと、本編ものをリンクするのは極力避けたいんですけど
ヒストリーチャンネルで1年くらい前に放映されたベテラン声優リスペクト番組。
ちょっと前に民放でやっていた興味本位だけの声優顔出し特番は、正直ヘドが出るような内容でしたが、こちらは実にまともでタメになる番組です。

http://jp.youtube.com/watch?v=XwtSZ8ZW-E8

ともあれ、広川太一郎氏の御冥福をお祈りいたします。

2008/03/08(土) なかなか思うように…
新作Tシャツの案を久々に。
「続夕陽のガンマン」なデザインなんですけど、さてどうしたものかと。
そもそも赤いTシャツが売れたためしがないってのが本音なのですが、
あのタイトルバック、セルジオ・レオーネのクレジット部分を
Tシャツにしようとすると、やっぱ真っ赤なボディが必要。
悩みどころです。あくまで案なのでデザイン自体が没る可能性もあるのですが。


今、ちょうど確定申告時期で、毎度恒例、たまりにたまった経理作業で四苦八苦。その他、マクラウド、TBM以外での仕事がてんこ盛りになってしまい、なかなかに新作Tシャツをリリースできない状態です。去年は春には新作をいくつかリリースしてたんですが…。

今年からは色々と仕様変更しようと考えておりまして、そのせいもあって、作業を慎重に行っております。
リリース、もうしばしお待ちいただきますよう、よろしくお願いいたします。


今日の余談。

相変わらずYOUTUBE海外ネタ。

アラビア語圏にも我が国のアニメーションはえらく浸透している事を発見したのですが、その中でも特にカオスな奴を御紹介。
お時間あれば是非。

●「伊賀野カバ丸」
現地主題歌と典型的80年代ラブコメアニメの絵面が超ミスマッチ。
日本語歌詞字幕がカオスっぷりに更に拍車をかける、個人的に超ツボな傑作

http://jp.youtube.com/watch?v=etUd8f3SZLA&feature=related

●「スラムダンク」
主題歌のメロディーラインは原曲そのまま。前奏まで普通なのに、歌が始めると軍歌みたいなテンションになる珍作。
原曲にはない「スラムダンク」のタイトル連呼があるところがポイント高し。
http://jp.youtube.com/watch?v=bGGCjaGp0kY

赤毛の高校生のバスケものを中東の人が観ているというのが、どうにも違和感なんですが、調べるとアラビアンな日本アニメOPは山ほどUPされていて、特に80年代中盤以降は、あんたら普通に日本アニメ観てたんじゃねーか、みたいな感じ。実際どうなんしょ?

●「マジンガーZ」
キング・オブ・カオスな逸品。
つーか、即興の一発録りだろこれ!みたいな。

http://jp.youtube.com/watch?v=MNyNe77jUgo&feature=related

2008/03/06(木) なぜか宇宙刑事
またもしつこく海外ネタで。

先日、ふと発見した外国版の「宇宙刑事ギャバン」。

これどこの国なんだろ? その名も「X-OR」。
http://jp.youtube.com/watch?v=bqZ7Nfw147E&feature=related

こんな特番映像も。最後の方には大葉健二のインタビューも。
わざわざ撮ったみたいですね。日本の特撮オタ的にはレア番組かも。
http://jp.youtube.com/watch?v=66OA0VZntAU

で、そんな異国の地での「X-OR」マンセーな事実を裏付ける動画が多数。

実際、イタタタ動画なのでちゃんと観る必要はないんですが、とにかくギャバンごっこ動画が、労せず3つも見つかったので、何となく御報告してみたくなりました。

http://jp.youtube.com/watch?v=PY1XHzAZeXs&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=Y41Gh_Ee_e4&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=U5rQA6h_l9Q

男子たるもの、一生に一度は蒸着したみたいもの。
気持ちはわからないでもないぞ!

という事で、ギャバン=X-ORは今日も異国の地で人気らしいです。
やっぱ日本のジャリ番文化って凄いや!

(しかし、ほんと、どこの国なんだろ…)

2008/03/04(火) マイナーな話なんで…
最近、間違いなくYOUTUBE依存症になってます。

何を今更?

いやね、探しようによっては意外なビックリ映像に出会えたり
二度と見ることはないと思っていた懐かし映像に出会えたり。

例えば、記憶の片隅あったNHK少年ドラマ枠でちょっとだけ放映されていた「地球防衛団」なる海外ドラマ。
数年に一度くらい、そのテーマ曲が脳内に流れるのです。

調べて見ると、どうやら1976年に1ヶ月の間だけ放映されていたみたいでした。

内容は超能力を持つ少年少女たちが地味な活躍をする小スケールなドラマだった気がしますが、もう忘却の彼方。
しかし、タイトルバックだけは未だに脳裏にこびりついております。

という事で、その映像をもう一度見ることは可能か?
超マイナードラマなんだろうから、無理っしょ?

原題を調べてYOUTUBEでレッツ検索。

「THE TOMORROW PEOPLE」ってのはこのドラマの本名なんですが
これがなんと、い〜っぱい出てくる出てくる。

そしてその一つをクリックしてみたら、おお、これじゃん!
すげー、30年以上ぶりの再会。この曲、そしてこの画面!

http://jp.youtube.com/watch?v=xez4o1ujOPI

嗚呼、YOUTUBEって凄いや!
最強の映像アーカイブ!
これぞ人類の英知!

で、この「地球防衛団」ならぬ「THE TOMORROW PEOPLE」。
英国BBCのドラマ。なるほど確かにそんな感じ。
地味だけど、面白い理屈をこねて、なんとなくSFしちゃってるあの感じですわな。

あちらでは人気ドラマだったみたいで、8シーズンも続いた後に、92年に新シリーズまで作っていたというから驚き。
日本での扱いからすると、てっきり一瞬で終わった不人気番組って感じなのに、調べて見ると意外なもんです。

なるほど〜。

じゃあ同じく、NHKでちょっとだけ放映してた海外番組で
「スターロスト 宇宙船アーク」はどうよ?

原題「STARLOST」でレッツ検索!

おおお、出てきた。そうそうこの宇宙船。懐かしい〜!

http://jp.youtube.com/watch?v=UMAi6u4Ps5A

主役はなんとボーマン船長ことケア・デュリアだったのかよっ!

うーん、凄いなぁ何でも出てくるなぁ〜YOUTUBE。

「アトランティスから来た男」なんて楽勝であるだろうなぁ〜。

http://jp.youtube.com/watch?v=vkLpM7HQ8SU

いや、ほんとに凄いですね。

私みたいに昔TVっ子だった人間にとっては、お宝映像の宝庫。
しかも去年検索して見つからなかったものが、今はたくさんUPされていたり。

という訳で、ヒマさえあればYOUTUBEサーフィンをついついしてしまう昨今なのです。

ほんと、独り言に近い話でしたね。お粗末!

3月絵日記の続き


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