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2008/03/24(月)
なかなかに多忙で…
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自分の商品開発とは全く別の仕事が複数立て続けに入り、今月はほとんど自分の事に時間を使えていないような…。
もう4月だってのに…と気持ちは焦るのですが、なかなか目先の仕事を殲滅することができません。
でも、Tシャツひとつをとっても、例年よりも諸々グレードアップしたものをお届けしたいと考えていますので、ここでじっくり足踏みするのも悪くないのかも知れません、とポジティブ・シンキング。
最近、海外でウケてる日本アニメ&特撮のことを時間を見つけては探していたのですが、その中で目に留まったのが東映の「宇宙からのメッセージ」。
フランスでは「サン・ク・カイ」という奇怪なタイトルでTV版の「銀河大戦」が放映されていて、結構人気があったようです。 では一度聞いたら忘れられない「サン・ク・カイ」の主題歌をどうぞ。
http://jp.youtube.com/watch?v=pQ6Ii39HokA&feature=related
しかし「宇宙からの〜」は、スターウォーズの粗悪なパチモンと扱われ続けてきましたが、以外と似通っているところは少なく、オリジナリティに溢れてます。つーかまあ里見八犬伝なんですが。
なので「ゾンビ」に対する「サンゲリア」の関係と同じで、パチモンのようでパチモンじゃないとますます確信した次第です。
いやしかし、映画版の「宇宙からの〜」は今観るともうミニチュア操演でアステロイドベルト飛ぶところとか、素晴らしすぎ。
まんま時代劇なロクセイア12世&ハンス王子の台詞最高。
当時は第1話を観て呆れて観るのをやめちゃったTV版の「銀河大戦」もマニア筋の間で「仮面の忍者 赤影」の再来的な評価を得ていて、やたら評判がいいので観てみようかなと。
いや、そんなヒマがあったら、Tシャツのデザインでもしなさい、俺!
で、そんな「宇宙からのメッセージ」リスペクトな昨今、1977年〜78年のあの頃に意識がタイムスリップしてしまいます。
「スター・ウォーズ」が公開まで1年寝かされ、写真や断片映像のみで盛り上がっていた日本。 そして「スター・ウォーズ」に影響された番組・映画を各社が製作。それらはパチモンとカテゴライズされましたが、実際、予算の都合があったにせよ、パチになりきれないというか、いずれもが日本らしいテイストに仕上がったってのが、ある意味で微笑ましい話だと思うのです。
という訳で明日は「惑星大戦争」とか「スターウルフ」とかの話を。
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